王立キューガーデン(植物園/ロンドン) Kew Gardenns
英国に庭園観賞に出かけてきました。
最初に、王立植物園(Kew Gardens)へ出かけました。花のシーズンに一度、英国を
訪ねたいと思っていたので、期待していました。
このRoyal Botanic Gardens(王立植物園)は、1759年にオーガスタ皇太子妃によって
設立され、19世紀(ビクトリア時代)に充実されてきた。20世紀に入ると学術的研究に重点
が置かれるようになり、植物学研究と植物保護の最高峰として世界をリードしている。
2003年にはユネスコ世界遺産に登録された。ロンドン中心部から南西方向にあり、
地下鉄ディストリクト線で約30分で到着する。面積120haという広大な敷地(周辺350ha)に
様々な施設、植物があり、世界中から4万種以上(標本700万種以上)の植物が集め
られている。
パームハウス(Palm House、温室)は一番の見所のようだが、名古屋の東山植物園の
モデルになっているそうだ。6月17日には植物園を一周し、19日には植物研究の
アーカイブが詰まった、図書館、資料館を見学させていただいた。(知人の支援により
案内を得た。)
広大な敷地に広がる様々な植物、公園、施設の様子をご覧下さい。バラ園は満開を
過ぎ、少し遅かった感じだ。
<個別写真>
以上。