名峰登山と草花

春から秋にかけて、登山と草花探索等を掲載。植物観察、世界歴史遺産巡り、庭園観賞、素人農業にもチャレンジ中。

カシワバアジサイ等  -我家のベランダ-

2016-05-31 22:05:59 | 自然観察_アジサイ

 ここ10日位前から、アジサイやサツキが一気に開花してきた。我家の
屋根なしベランダでも鉢植えやプランター植えのカシワバアジサイ(別名
アメリカアジサイ)が見事に咲いた。ベランダには他の鉢植えも多く
ジャングル状態だ。マンションの周囲に植えたカシワバアジサイも立派に
咲いてくれた。
 玄関に植えた青色のアジサイは庭師の剪定が悪く花芽を切られて細やかな
開花となってしまった。
 また、濃いピンク色のさつきは今年も鮮やかに咲いた。一昨年、私が植え
替えたマンションの30本のさつき苗も今年はしっかり開花して普通に見える
ようになった。空地に植えたシロヤマブキやヤブコウジも繁茂してきた。

以下、個別の写真を掲載します。

     

      

     

      

    

以上です。


バラ園を散策_2  -見頃は続く-

2016-05-29 07:09:32 | 自然観察_バラ等

 5月27日、用事が早く済んだので、東山植物園のバラ園に2週間ぶりに立寄って
みた。バラ園もそろそろ終わりかと思いながら出向いたが、まだ咲き誇っていた。
早咲きの傷んだ花は摘花されており、遅咲きのものがピークとなっている感じだ。
あと1、2週間は見ごろが続きそうだ。
 しっかり咲いているバラのプレートを写真に撮り、整理した写真に名前をふること
とした。意外に時間がかかる。

以下、個別の写真を掲示します。 (5月27日分)

      

      

     

      

     

      

     

     

     

     

     

     

  

以下、5月15日撮影の一覧写真(バラ名付)を掲載します。

以上です。

 

 

 

 

 

 

 


イチゴ狩り -そして、知多・魚太郎の浜焼きー

2016-05-25 22:26:10 | グルメ

 恒例となった野菜の収穫祭に友人宅を訪問した。今回は「いちご狩り」という
ので、張り切って出かけた。妻は沢山取れたらジャムを作りたいから、多少
傷んだいちごでもよいから貰って来てと、パッパをかけられた。
 イチゴは管理が大変なようで、ナメクジ、カラスなどから防護するため、
ネットをかぶせてあった。生産者(A君)には申し訳ないが、成り時ピークを
過ぎてしまい、収穫量は想定を遥かに下回ってしまった。従って、皆で食べて
終わりとなった。(帰宅すると、妻は期待外れで、ガッカリしていた。)
 イチゴ以外の収穫には、紫玉ねぎと空豆と絹サヤエンドウを用意してくれて
いた。丹精込めて育てた野菜を「収穫応援」という名目で、略奪に来たような
ものだ。それでも、名古屋の同期会メンバーで食事会の前に収穫を行い、そして
昼食会を楽しめるのがよい。
 本命の昼食会は、知多半島・美浜町の魚太郎(本店)に浜焼きバーベキューを
食べに出かけた。アワビやホタテやサザエ、エビなどの珍味の残酷焼きが香ばしい
匂いで食欲を誘う。ノンアルコールビールを飲みながら会話が楽しく弾んだ。
(魚太郎の写真を撮り忘れたのが残念だ。)

以上です。

 

 

 


バラ園を散策  -名古屋・東山植物園-

2016-05-21 08:04:43 | 自然観察_バラ等

 ほぼ満開となった植物園のバラ園を5月15日(日)に散策した。
 数十種類、いや百種類かと思われるバラが植えられていた。すべてに
名前のプレートがあるので、名前を覚えるには都合がよい。数種類は覚
わったと思うが、すぐに記憶の許容量を超えてしまう。
 可児のバラ園のように大規模ではないが、コンパクトによく纏まって
植えられている。身近で見られるのがありがたい。今週末頃までが見頃
であろうか?
 写真に撮って整理すると現地で見るよりも素晴らしいような気がする。
 興味のある方はご覧ください。

バラの名称 左から①ラブ ②プリンセスチチブ ③カトリーヌ・ドゥヌーブ ④ロスアンジェルス ビューティフル  (写真の上でクリックすると写真が拡大します)

    

左から ①ステファニードゥモナコ ②ベルサイユのバラ ③ プリンセスドゥモナコ 

④ふれ太鼓 ⑤ジョンFケネディ

    

左から ①プリンセス アイコ ②ダイアナ プリンセス オブ ウェールズ ③ロイヤル プリンセス

④アイスバーグ ⑤マダム メラニー スメール

     

左から ①ジョセフィンブルース、②ウィリアムシェークスピア2000、③パローレ、④はまみらい

   

左から ①ピース、②クウィーンオブスウェーデン、③新雪、④浮雲

   

左から ①ザ プリンス、②エミリアン ギョー、③ヘンリーフォンダ、④ホワイトクリスマス

   

以下、撮影した花の一覧を掲示します。

以上です。


伊吹山・北尾根  -ヤマトグサの開花を求めて-

2016-05-18 08:58:54 | 自然観察_ヤマトグサ

 この先週末、伊吹山・北尾根にヤマトグサの開花を求めて登山した。
 北尾根へは伊吹山・自動車道の道路脇の駐車場に駐車して北尾根を
御座峰方向へ向かうか、春日村から登山道を登るかのいずれかとなる。
北尾根から伊吹山山頂へは自動車専用道を歩行する必要があり、現在
は歩行禁止となっている。
 ヤマトグサは標高800mから1100mに広く分布しているが、
登山道脇に生えるヤマトグサはかなり減少し、盗掘の跡が見られる。
それでも、探してみるといろいろなところに分布していることが分
かった。開花の標本はなかなか見つけることができなかったが、注意
して調べた結果、3カ所で見ることができた。

以下、個別の写真を掲示します。

    

      

      

     

       

       

     

      

     

      

  

以上。

 

 

 

 

 


回想、シンガポール植物園_1   -熱帯地方の植物-

2016-05-14 12:16:16 | 海外・植物観察

 平成21年(2009)2月にシンガポール植物園を訪問し、熱帯地方の植物を見学
した。少し時間がたってしまったが、整理の意味でここに登録することにした。

 シンガポールには大学同期の友人を訪ねて出かけた。また、植物園には日本人の
ガイドボランティアがおり、事前の依頼が届いて案内していただいた。(注1)
 シンガポールには固有の植物は少ないが、イギリスの植民地だったこともあって
世界中の熱帯植物が集められていた。インド、ビルマ、インドネシア、フィリピン、
また南米等が原産の植物が沢山植わっていました。日本名になっていないものが多い
ので、名前がよくわかりませんが、とりあえず、写真で紹介することとしました。
 熱帯の植物では、大きな木の実がなっていたり幹から直接花が咲き実が着くもの、
ヤシやシダ類の巨大なもの、高木や巨大な板根(バンコン)を有するもの等が目についた。
 見学に値する素晴らしい、立派な植物園だった。

 (注1):シンガポール植物園とガイドボランティア
 シンガポールには日本人が約3万人ほど滞在しているそうで、SG植物園には、
約20名の日本人ガイドボランティアが活動しているとのことであった。私達は
名古屋東山植物園のボランティアでかつてSG植物園を訪問したことのある知人の
紹介で、現地のガイドボランティアと連絡をとり案内のお願いをすることができた。
お陰で大変効率よく見て回ることができて感謝している。

 後日談になるが、昨年(H27年)、日本に帰国されたSGガイドの方を名古屋の
東山植物園にお招きし、案内した。

 午前の散策、植物写真を追加編集しました。           (H28.6.8)

 以下、個別の写真を掲載します。

        

     

      

     

     

     

     

     

 

以下、追加分の個別写真を掲示します。

      

     

     

     

      

     

以上。

<参考> シンガポール植物園_2   登録: 2016.6.5 https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/33316e711d89fe10ceeddd1670cd7cde


越百山・山麓を散策  -春の花を求めて-

2016-05-10 20:04:46 | 中高山の花_2000m級

 今年は例年より1ヶ月早いがここ越百山山麓に来てみた。例年は5月末から
6月初旬に越百山・山麓に初夏の花を求めて散策にきている。
 伊奈川ダム(長野県・大桑村)の先にある駐車場に車を止め、林道を1時間
ほど歩くと福栃橋分岐へ出る。ここが越百山への登山口であり、左に折れて
さらに先に進むと南駒ケ岳の登山口へと続く。
 私達は登山口から越百山への山道を高山植物を探しながら5合目(標高1700m
位)まで進み、折り返した。山頂(2613m)へは、あと3時間はかかる。日帰登山
と植物探索が目的の散策としては、時間的にも高度的にもこの辺りまでだろう
と納得して下山に入った。
 やはり、草花や木々の花にはやや早いようだが、それでも早咲きの草花や
木の芽や花を見ることができた。(散策の山道は1000m~1700mあたりである。)
 道中、越百山や仙涯嶺の山頂を木立の間から垣間見ることができたが、谷筋
にはまだ残雪が多く見受けられた。

 以下、個別の写真を掲示します。

      

      

     

       

      

       

     

     

 以上です。


「面の木」のスミレ探索 -- 奥三河 2016--

2016-05-04 14:08:11 | 自然観察_スミレ

 愛知県と長野県の境界は1000~1400mの山並みが続く高原地帯である。地名でいうと
愛知県側は北設楽郡・設楽町、即ち奥三河である。西隣は岐阜県とも接する稲武町(豊田市)で
ある。
 毎年、5月の連休初めに設楽町の天狗棚(1240m)周辺に花の開花を求めて散策してきた。
 今回(4月30日)は、新城市から国道257号を北上し、設楽町の中心部を抜け、津具村の
信玄坑(金山跡)に立ち寄り、次いで面の木・園地に車を止めて天狗棚周辺を散策した。
 例年満開のミツバツツジも今年は既に散り、残骸を残すのみの木が多い。今年の花暦は1、2
週間進んでいるように感じられる。アケボノスミレ、ニョイスミレは咲き終わった感じだが、
シコクスミレ、シハイスミレ、等は数多く咲いて最盛期と感じられた。稜線は200m位高度が
高いせいかミツバツツジやウスギヨウラク(ドウダンツツジ系)の花がきれいに咲いていた。
 また、帰りに稲武町(公園)でシャクナゲと幾つかのスミレを見付けることができた。

以下、個別の写真を掲示します。

      

     

     

     

      

      

     

以上。

 


街路樹の花  --ハナミズキ、ヒラドツツジ、等--

2016-05-02 07:19:11 | 自然観察_ツツジ、等

 日頃通る道路脇の街路樹(ハナミズキ、ヒラドツツジ)の開花がピークを迎えた。
4月27日から29日にかけ、歩道を歩きこれらを写真に撮った。また、平和公園内
にはヒラドツツジの植え込みがあり、きれいに咲いていた。
 併せて、雑草やモミジ、楠の木等身近な植物の写真も付加した。

 

以下、個別の写真を掲示します。

      

     

     

  

以上。