アルパカにお辞儀を返す秋麗
初孫の初動物園。一緒に行きたかった。写真やビデオを送ってくれる娘夫婦に感謝。売店で初めて初孫は、自分で好きなぬいぐるみを選んだそうだ。 リャマやアルパカは賢者のように見え...
向日葵の首を抱きて束ねをり
庭の水やりをニックさんの係にしたら、日々草花に愛情が湧いてきて、向日葵を倒れないように...
俳句甲子園どつと去る秋来る
今日の一句は季重なり。 今年の俳句甲子園が終わった。大街道予選からコミセン決勝戦ま...
アラビヤの菓子アラビヤの処暑の月
アラビア菓子の逸品数あれど、トルコのバクラヴァに勝るものなし。(ローゼン私見)私...
新涼や犬の用足し待つてをり
私の推しは漫才&コント師コンビ「ニューヨーク」。土下座一回で残席千枚を即売した天才たち。心中に堺雅人さんをイメージしているのではないだろうか。そこが可愛らしい。可...
夏柑に隠るるほどの遺影かな
久々の涼しい雨に寝坊して、燃えるゴミの収集にギリ間に合う。河内晩柑をニックが絞...
魚とゞく玉蜀黍を茹でをれば
最近は肉(魚)食二日、菜食五日ぐらい。年を取るとだんだん野菜がよくなる。以前、菜...
今日いち-2024年8月16日
世の中には三種類のピアニストしかいない。ユダヤ人か、ゲイか、下手か。 ウラディミール・...
ラタトウイユ掬ふ木の匙夏惜しむ
ラタトゥイユの1日目はクロワッサンと、2日目はニョッキをさっと茹でて。オクラの働きがす...
芝丸山古墳に深き蝉の穴
ニックが英語の旅行サイトでホテルを選ぶせいか、エレベーターの中は外国人で一杯。朝七時のスターバックスはまるでマンハッタン。公園のジョガーも、コンビニの店内も、サンドイッチコーナーの...