亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

1900ドル割れでETFに大量買い、円建て金6300円台は押し目買い水準

2020年09月23日 22時25分37秒 | 金市場
日本が連休中の先週末から週明け21日にかけて、欧米株式市場が急落状態となったことをきっかけに、リスクオフの(対ユーロを中心とする)ドル買い(ユーロドル売り)が進み、金市場は売り優勢の流れが生まれることになった。週明け21日の金市場は前週末比51.50ドル安の1910.60ドルで取引を終えたが、終値ベースでは7月24日以来の安値だった。また取引時間中に一時1885.40ドルまで売られたが、これは8月 . . . 本文を読む
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