コロナ禍に見舞われた今年は、個人的に、やはり例外にもれず行動範囲も狭まってしまい、出張も3月以降はほとんどなくなった。一方で、6月に中野サンプラザのセミナールームから参加人数を絞ったリアルのセミナーを、Zoomを使ってライブ配信するということを試すなど、新たな展開もあった。本も1冊書いたし。環境変化に応じて発生した流れに対応したものだけど、考えてみれば、いずれそうした展開になっていたのだろう。多くの分野でそうした例が多いと思われるが、金融経済面でも、コロナが展開を早めたということか。
それにしても大晦日の本日、東京の1日の感染者数は直近の過去最大を400人近く更新する1300人超で、全国の感染者数も過去最大の4000人台で2020年を終えるというもの、コロナ禍に揺れた今年を象徴するものでもある。個人的に、過去、記憶に残るというか印象深い年がいくつかあるが、その一つに間違いなくなった2020年。
ここ数日、毎朝NY市場のデータだけ、いつものように20年来やっているEXELLに落とし込む作業をやるものの、市場展開などはチェックしなかった。敢えて数字の変化だけ見て、関連ニュースなど見なかった。ここの更新もしなかった。ただ、タイトルがこれはというニュースや解説記事のスクラップだけやっていた。これらは、年明けにゆっくりチェックしようと思っている。
それにしても、結局、少なくともこの20年は米国は株式市場を離れずには経済運営(政策)は取れなくなっていることを実感する。しかし、この“始末”を金融当局はどう取るんだろう。
現時点で思うのは、迎える2021年は、大変動の2022、2023年への橋渡し、というか条件設定の年になるのかな、、、ということ。
いずれにしても、御身大切に良き年をお迎えください。
いまこれを書いている現在のNY金は1901.40ドル。1950ドル前後での越年と先週書いたけど、どうなるか。しかし、考えてみれば、従来感覚ではずいぶん高みに上ったものだとも思うが、モノガタリはまだまだ続くということに。バイバイ2020。
それにしても大晦日の本日、東京の1日の感染者数は直近の過去最大を400人近く更新する1300人超で、全国の感染者数も過去最大の4000人台で2020年を終えるというもの、コロナ禍に揺れた今年を象徴するものでもある。個人的に、過去、記憶に残るというか印象深い年がいくつかあるが、その一つに間違いなくなった2020年。
ここ数日、毎朝NY市場のデータだけ、いつものように20年来やっているEXELLに落とし込む作業をやるものの、市場展開などはチェックしなかった。敢えて数字の変化だけ見て、関連ニュースなど見なかった。ここの更新もしなかった。ただ、タイトルがこれはというニュースや解説記事のスクラップだけやっていた。これらは、年明けにゆっくりチェックしようと思っている。
それにしても、結局、少なくともこの20年は米国は株式市場を離れずには経済運営(政策)は取れなくなっていることを実感する。しかし、この“始末”を金融当局はどう取るんだろう。
現時点で思うのは、迎える2021年は、大変動の2022、2023年への橋渡し、というか条件設定の年になるのかな、、、ということ。
いずれにしても、御身大切に良き年をお迎えください。
いまこれを書いている現在のNY金は1901.40ドル。1950ドル前後での越年と先週書いたけど、どうなるか。しかし、考えてみれば、従来感覚ではずいぶん高みに上ったものだとも思うが、モノガタリはまだまだ続くということに。バイバイ2020。