京都の夜は更けて

本日は定例の京都での勉強会でした。この会も早くも間もなく４年になります。米国マクロなども織り交ぜながら・・・というと難しそうなことをやっているように聞こえるでしょうが、ウソではないのです。本日のテーマは最近、投資マネーがグルグル回っているとここでも書きましたが、まぁ「共鳴現象を起こすか内外マネー」というようなものでした。もちろん人民元と中国の現状は避けては通れませんね～。あれだけ騒いだ中国株ブームは何処へ。みんな一斉に引いてしまい売られている今こそ注目しよう・・・とまではいいのですが、玉石混交の玉を見つけるのが難しい。でもやってみましょう、と今後の課題に。しかし、米国を中心にグルグル回るマネーの流れは膨れ上がるばかりで、この循環はどこまで行くのかというのが一貫した論点で、その中で今は住宅に入っていると。そして株式にもその傍流は来ていると・・・。テーマが一貫していると参加していただいている方々も注目点が固定されて経過と変化の様子を追えるので分かり易いのではと思っているのは、私の独りよがりでしょう。
　さて、この勉強会はメンバーがほぼ固定されているので、終わったあとの飲み会も４年近く経つとお互いの気心も知れているので和気合いあいのムードで進みます。口は悪いが心優しい幹事の方々のもと、河岸が変わるたびにひとり減り二人減りしながら最後に残るのは固定メンバーだったりして・・。まぁ本日のところは先に引き上げさせてもらいましたので木屋町の床（ゆか）から始まって今頃はどこを泳いでいるのか分かりませぬ・・。縄手か～～？鴨川を文字通り泳いでいたら恐いですねぇ。まあ暑いからいいけど。
　考えてみれば毎回夕刻18：30に始まる会につき、私は24時間京都に居たためしがないのです。むむむ・・もったいナイ。