125ドル台まで売られた原油だが、やはり急速に買い戻され結局前日比プラスに。足元の金市場の状況は、日々発表される米国マクロのデータ、とりわけ住宅市場のそれに従い米国の金融政策の方向(利下げ打ち止め観測)の振れに応じたドルの動きに目先の売買を繰り返すモメンタム系のファンドの独り舞台となっている感がある。つまり先行きを見越した腰の据わった動きは未だ感じられず、日柄整理が続いている。金ETFのなかで最大規模のNY証取上場の「SPDR Gold Shares」の資産推移を金の重量でみると金価格が高値を記録した08年3月17日の663.83トンをピークに4月29日の580.45トンまで減少し、5月27日時点では591.6トンへ増加と減少は止まっている。
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そりゃあ 金儲けがしたいに決まってますよね
ならば
そろそろ 割高のオイルを手放して(散々儲けたし)
割安の株にでも移っていくんでしょうかねー?。(さあ又一儲けするぞー)(今度のバカンス はバハマだぜっ!) かなっ?
上手に In and out して
永遠に儲け続けようって魂胆かな?
That is more like it. ですね。
どっちにしても(バハマだぜっ!) かなっ?
うひゃーーっ
くわばら くわばら
こんどのバカンスは 熱海にしましゅ。
1000ドルつけた時は「次は6000円!」なんて張り切ったものですけど、そんな簡単に行く訳ないんですよね。
もうしばらく気長に「見守り相場」楽しみます。
結局、レンジですね。先々週にポジション建てて一時は結構利がのりましたが、行ってこいで残念です。ただ、仕込んだポジションは当分手仕舞うことはないと思います。
今、特に気になるのが日本におけるインフレリスクの認識の低さにあります。長年デフレ下にあったとはいえ、統計で見るCPIは先月も定期預金金利とほぼ同じか上回っています。今月のCPIは道路税もあってそれなりの上振れリスクが見込まれます。電気やガス料金も今後順次引き上げです。食品や日用品の値上げも順次あるようです。今後のタンス預金の行方や債券市場の動向などが楽しみです。