さて9月末となった。決算対策相場も一区切りとなるが、明日の朝はどうなっているか・・・・というのは目先の話につき、重要度は低い。追加緩和策を織り込む形で上昇・・・・というのは、言葉を換えれば、カネ余りの金融相場ということ。
11月初めのFOMCでの追加緩和を織り込んでいるのは、株式市場なども同じで貴金属ではシルバーやプラチナ、パラジウムの上昇が同時に起きているのも同じこと。今週発表されたコンファレンス・ボードの消費者信頼感指数が50ポイント割れとなっていたが、金市場はまだしも株などは緩和策を織り込んで上昇しており、実施見送りとなると、その反動安も大きくなりそうだ。つまり(緩和を織り込む)市場の期待を違えることが、センチメントの振れの大きさにつながり値動きを大きくするリスクもある。今夜発表の失業保険の申請件数もGDP確定値も波乱はなし。ドル・インデックスは先週末から3月以来の80ポイント割れに。結局ドル安が金価格を支えている。
昨夜は6時前に赤坂の米国大使館前にあるラジオ日経に。6時から6時半の生番組の後半15分に登場という形。実際には放送終了後も“付録”のような形で15分ほど収録が進み、その部分はオンディマンド、ポッドキャストということでネットで聴ける形式。ラジオとりわけ短波は電波が良くなくて聴くには難があるがネットという新たな手段で息を吹き返した感じ。
担当者から5時50分にスタジオに来てほしいと言われていたので、そこから打ち合わせでもやるのかとノコノコ出掛けていったなら、そのまま本番だった。そこで始めて状況を把握したのだが、今井さん(マット今井)という為替ディーラー出身で昨年衆議員議員になった人が質問者で案内役の浜田さんという女性キャスターが進行役ということだった。今井さんは初対面だった。しかし、議員になられても、こうした活動は継続しているのだと思った次第。
番組では、問われる流れに沿って答えたが、放送された部分は時間不足で中途半端な形で終わったが、その後の追加版でフォローというかたち。ただし、周りの雰囲気はそれでOKというものだった。しかし、ネットの導入はこういう市況や解説的なラジオ番組の在り方を大きく変えたのは理解していたが、まさに実感。ラジオ局は元々豊富なコンテンツを持っているので、ネット化は渡りに船ということだろう。
赤坂のスタジオを出たのが午後7時前、昨夜はたまたまファンドの運用も手掛ける為替界の御大堀内さんと六本木で食事をする約束しておりそのまま待ち合わせ場所に。夜、六本木に行くのは何年ぶりだろうと思いながら、時間に余裕があったのと暑くもなかったので運動を兼ねて溜池から少し歩いた。堀内御大とは3ヵ月ぶりの飲み会。テーブルを挟んで話しているうちにも、ポケットロイターは常に傍らにありチラチラ、指値がヒットするかしないかのメールも頻繁で忙(せわ)しいこと限りなし。まさに職人芸的な指値は近づくものの成立せず・・・“御大の指値は指標”という伝説も健在ナリと反対側で飲みながら眺めていた。それでも楽しいミニ宴会だった。余勢を駆って珍しく河岸を変えておでん屋で軽く延長戦。10時半にお開きに。
11月初めのFOMCでの追加緩和を織り込んでいるのは、株式市場なども同じで貴金属ではシルバーやプラチナ、パラジウムの上昇が同時に起きているのも同じこと。今週発表されたコンファレンス・ボードの消費者信頼感指数が50ポイント割れとなっていたが、金市場はまだしも株などは緩和策を織り込んで上昇しており、実施見送りとなると、その反動安も大きくなりそうだ。つまり(緩和を織り込む)市場の期待を違えることが、センチメントの振れの大きさにつながり値動きを大きくするリスクもある。今夜発表の失業保険の申請件数もGDP確定値も波乱はなし。ドル・インデックスは先週末から3月以来の80ポイント割れに。結局ドル安が金価格を支えている。
昨夜は6時前に赤坂の米国大使館前にあるラジオ日経に。6時から6時半の生番組の後半15分に登場という形。実際には放送終了後も“付録”のような形で15分ほど収録が進み、その部分はオンディマンド、ポッドキャストということでネットで聴ける形式。ラジオとりわけ短波は電波が良くなくて聴くには難があるがネットという新たな手段で息を吹き返した感じ。
担当者から5時50分にスタジオに来てほしいと言われていたので、そこから打ち合わせでもやるのかとノコノコ出掛けていったなら、そのまま本番だった。そこで始めて状況を把握したのだが、今井さん(マット今井)という為替ディーラー出身で昨年衆議員議員になった人が質問者で案内役の浜田さんという女性キャスターが進行役ということだった。今井さんは初対面だった。しかし、議員になられても、こうした活動は継続しているのだと思った次第。
番組では、問われる流れに沿って答えたが、放送された部分は時間不足で中途半端な形で終わったが、その後の追加版でフォローというかたち。ただし、周りの雰囲気はそれでOKというものだった。しかし、ネットの導入はこういう市況や解説的なラジオ番組の在り方を大きく変えたのは理解していたが、まさに実感。ラジオ局は元々豊富なコンテンツを持っているので、ネット化は渡りに船ということだろう。
赤坂のスタジオを出たのが午後7時前、昨夜はたまたまファンドの運用も手掛ける為替界の御大堀内さんと六本木で食事をする約束しておりそのまま待ち合わせ場所に。夜、六本木に行くのは何年ぶりだろうと思いながら、時間に余裕があったのと暑くもなかったので運動を兼ねて溜池から少し歩いた。堀内御大とは3ヵ月ぶりの飲み会。テーブルを挟んで話しているうちにも、ポケットロイターは常に傍らにありチラチラ、指値がヒットするかしないかのメールも頻繁で忙(せわ)しいこと限りなし。まさに職人芸的な指値は近づくものの成立せず・・・“御大の指値は指標”という伝説も健在ナリと反対側で飲みながら眺めていた。それでも楽しいミニ宴会だった。余勢を駆って珍しく河岸を変えておでん屋で軽く延長戦。10時半にお開きに。
今年は32トン産出予定とか
隣国は資源大国ですなぁ
なお、尖閣諸島関連のレスは無用ですので
1 内需拡大は前川レポート以来何十年も掛け声倒れであり、残念ながら輸出企業中心の経済に変化はない。
内需の潜在力はあるにはあるが日本の場合は特に内需型経済に移行するのは至難の技だ。
2 日本経済総体で見れば現在のドル円では円安の方が円高よりはるかに好影響だ。
3 アメリカは少なくとも短期的には内海元財務官の言うようなドル高に回帰する状態ではない。
むしろ、ドル安誘導を徹底して行う、輸出拡大を志向している。ドル安であれば中国、EU,日本などからの輸入商品に対しても国内企業がある程度の競争力を発揮できる。
雇用維持の観点から短期ではやはりドル安なのだ。
4 更に言えばアメリカは過去にデフォルトしたロシア、韓国などがデフォルト後成長を加速して復権しているのを目の当たりにしている訳であり、ドルが基軸通貨でなければ一気にドラスティックなドル切下げをやりたいところだろう。
そう、ドル円50円もアメリカ政府関係者の気持ちとしては想定したいところだろう。
5 現下の日本財政の900~1000兆円のGDP2倍以上の国債発行状況ではもはや財政に多くを期待できない。日銀は国債の直接引き受け以外の非伝統的措置を果断に実行してデフレを止めるべく動くべきだ。
市場に流した円は非不胎化せねばならない。
中国が言うように日本は円高容認に政治的にアメリカに妥協してからバブルを経て結局デフレ深化という現在の最悪な事態に迷い込んだ。
0.1パーセントという公定歩合も日銀が単に通常業務が煩わしいという理由で維持している金利で合理性は全くなく直ちにゼロ金利、量的緩和に移行すべきだ。
悪性インフレはそれでもとても起きそうにないが仮にそういう兆候が現れれば果断に巻き戻せばいいだけだ。
6 円建て取引が40パーセントを越えてるとか、日本全体のマクロで見れば円高利益が円高差損を越えてるとかの主張はデフレ深化の常態化が続く以上説得力は皆無だ。
物価は下がり、実質金利は上がり、名目所得は下がり、雇用は回復していない。
7 日銀が今から大幅金融緩和に踏み込んでも時既に遅しかも知れないが・・?
8 後手に回った日銀の対応が結局日銀の国債直接引受けに道を開くことになるかも知れない。何足る皮肉だろう!
長文失礼しました。
反論も有りましょうが、先の私への反論に回答しただけであり、意見は十人十色ですからこれ以上の議論は無用に願います。
はい、出ました。リフレ派の典型的主張。
信用は一度失えばそうそう簡単には取り戻せない。
これは貨幣も同じ、というか、貨幣は社会信用の基盤なので取り返しが付かない。
インフレは貨幣的現象だがハイパーインフレは財政的現象。その区別がついていない。
金利操作でインフレは制御できてもハイパーインフレは制御できない。
米ドルに対する信用低下に歯止めがきかない。
これ以上の量的緩和は国を滅ぼす。
投機筋に対する牽制は必要だが、否が応にも日本は円高と付き合っていくしかない。
巷では日本が破産してくれた方がいいと思ってる連中が金投資家には多いという評判ですよ?
円高がいい、これから円高になるなら何故敢えて金投資なんてやるんだい?
これから買うから円高がいいのかい?
仮に1ドル30円でドル円の底を打っても金価格が現在のまま高値である保証はないよ。
ETFで金を空売りしてる連中はここまで金が上がってくればせめて円高にでもなってくれないと二重苦でご臨終よな。
皆さん、正直になったらどうですか?
金投資してるんだからとにかく円安がいい、円安になるように誘導して欲しいと!
冷やかしの、荒らしに近いんじゃないの?
金に悪意を抱いていれば国際金価格が上がるのは気にいらないし、円高歓迎ということになる。
人の不幸は蜜の味ということか?
いくら金をもっていても国が破産すればどうなるかぐらいわかるでしょ。
巷の人ってそんなにアタマわるいんですか?
食料も燃料もユニクロも上がっちゃうからなぁ。
一般人で金を持っている人にしてみれば、どうってことはない。
一般人が買える金なんてせいぜい「ゴムボート」程度。
ゴムボート買ったから日本沈没を望むのは馬鹿。
でも、ちょっとした洪水には役にたつかもしれん。
使わないに越したことはないが・・・・
ともかく気象情報に注意しましょう。
家主さま。この文書の削除はご随意に願います。