昨日は仙台日帰り。北に上るにつれて新幹線の車窓から見える山は彩りが増していく。東海道新幹線に倣えば「のぞみ」にあたる「はやて」は観光客で混んでいた。仙台駅の地下の店でのメニュー。「一の蔵」や「日高見」など地元宮城銘柄のなかにポツンと和歌山の銘柄「羅生門」を置いているのを見つけ驚いた。もちろん注文。東京でも見かけたこともないし、手に入らない。種類によるのだけれど、なかなか、いいですよ。口に含んだとき . . . 本文を読む
雇用統計が先ほど発表され、雇用の減少は20万人は割ったが予想の17万5000人を上回る19万人。失業率は10.2%と予想をはるかに上回ることになった。いま日本時間の22時42分だがユーロは売られ気味、ドル円は売られ円高基調、金スポットは1098ドル台後半まで買われた後に、急速に押し返されている。目先の材料出尽くしか。雇用統計は、こんなもんかな。 . . . 本文を読む
さて早くも週末。今夜は雇用統計。失業率は上昇で9.9%、雇用の減少は17万人台の予想。これは先月も17万人台の予想だったが、結果は26万3000人となり、株は売られた。ロイターが伝えるところによるとスリランカが過去5-6ヵ月に金準備を積み増しているとのことだが、元々5トンほどしか保有していないのと、国の規模からしても材料にはならない。中国人民銀行の元アドバイザー(?)への取材で、国内で買った方が安 . . . 本文を読む
さて日本時間の午前4時15分に注目のFOMC声明文が発表された。先々週末にFTなど欧米メディアが可能性として報じて以来、関心事になっていた“利上げへの方針転換の予告シグナル”となる、声明文の文言の変更はなかった。"exceptionally low levels... for an extended period.(今後も長期間、異例の低水準)"の“長期間(for an extended peri . . . 本文を読む
金価格はロンドン時間に入って上値を取り更に高値更新でスポット価格も一時1095ドル台に。FOMCを控え、さすがに一本調子とはいかないものの、弱気は後退しつつあり、ふたたびモメンタム相場の気運が満ちてきた。インドの購入により他の中央銀行の追随買いを読む見方が増えている。公的機関でも資産ポートフォリオの捉え方が高まっていることを今回の買い付けは表しており、金の買い増しに動くところが新興国を中心に増える . . . 本文を読む
NY現地のお昼過ぎ、12時半頃から動意を見せ始めた金価格は、そのまま急騰。日本時間の現在午前3時過ぎだがスポット価格は1084ドルと10月14日のコメックスでのザラバ高値1072ドルを大幅に更新している。日本時間の昨日伝わったインド中銀のIMF売却金引き取りのニュースに遅ればせながら反応とされるが、基本的にはヘッジファンドや投資銀行系の余剰資金が再び動きを活発化させているということ。11月2日のこ . . . 本文を読む
天気予報通り冷えた東京。といっても全国的に一気に冬に突入という感じだが、このまま劇的に季節は変わりということでもないらしい。観光名所ではこの気候で紅葉が一気に進むかな。この寒さで暖房器具を探したり出したりした人も多いのではないか。天気が良いのと空気が澄んでいるので夕焼けがきれいだったが、東京でも富士山がきれいに見えた。はぁ~きれいだなぁ、とそのまま東を振り向けば、そこには見事な満月が。何かいいこと . . . 本文を読む
日本時間の今朝方、ニュースが飛び込んできた。インドがIMFが売却を決定している403トンの半分200トンの購入をした。このところ403トンの売却の行方が注目され、「どこが買うのか」という点に関心が集まってきた。そしていつ公表されても不思議ではなかったし、なければ市場を通し分散され粛々と売却ということで市場は織り込んでいた。中国、ロシアではなくインド。まぁ、これも言われてみれば、あり得る。織り込み済 . . . 本文を読む
天気予報通り気温が下がってきた東京。この時間になり北風に加え冷たい雨。氷雨という感じ。西で吹いた強風は「木枯し1号」だとTVで伝えていた。暖冬だと思っていたら、いきなりこれだからなぁ。先週末はまずまずの天候だった。移動中の機内から久々に富士をパチリ。富士が見える窓際に座る機会がなかった、またあってもカメラを持っていなかった。きれいに撮れた冬に向かう富士。今日、明日の寒さ、長く続かないとのことだから . . . 本文を読む
米大手ノンバンクCITが破産申請というニュースは日本時間の早朝に伝えられた。以前から破綻は時間の問題とされていたが、債権者との話し合いのもと既に大まかな再建計画もできている「事前調整型破産」という形。報道によると「中小企業向け融資の最大手とされ、その影響が懸念される」とされる。それはその通りだろうが、関連子会社を含めすべての分野で営業は続けるということなので、この破産申請にともなったさらなる混乱は . . . 本文を読む