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https://www.instagram.com/p/CzzxRm3PRd8/?igshid=MzRlODBiNWFlZA==《南極海の生態系を支えるクジラの完全栄養食》
釣り餌などに使われるオキアミという生物がいます。エビによく似ていますが、生物学的な分類上はエビとは異なり、動物プランクトンの一種です。プランクトンにしてはかなり大型で大きいものになれば5〜6cmにもなります。
オキアミの中でも特に大型で南極周辺に生息しているものは南極オキアミと呼ばれています。南極周辺の海は、汚染物質などの心配がなく、地球上で最もきれいな水質の海と言われています。
南極海の沖合で産卵された南極オキアミの卵は、自然に海の深いところへ沈んでしまいますが、小さな卵に水圧がかかると、それに刺激されてふ化が始まります。
卵から飛び出したオキアミは水面近くに上がってきて、南極大陸の沿岸で太陽のエネルギーをいっぱい受けながら育つ植物プランクトンを食べて、日増しに成長します。とりわけ夏の南極オキアミは植物プランクトンを沢山食べているので頭部が緑色に見えるほどです。
冬になるとエサを取らずに過ごしますが、水温0℃以下になっても凍らずに生きられるように、不思議な酵素を持つようになります。このようにして南極オキアミは季節を乗り越えて脱皮を繰り返しながら7年ほど生きることが確認されています。
南極オキアミは動物プランクトンの一種ですから、食物連鎖の中では大きな生き物のエサとなり、大半は2〜3年で食べられてしまいます。魚やペンギンやアザラシなどのエサになりますが、最もたくさん食べるのはクジラです。
南極海にはさまざまなクジラが回遊してきますが、地球上最大の哺乳類シロナガスクジラは、南極オキアミを主食とする代表的なクジラです。南極海の海が南極オキアミで真っ赤に染まる頃、南極海に回遊してきます。
南極オキアミは、クジラの完全栄養食です。ほんの5cmほどの小さな動物プランクトンが、地球上で最大になる哺乳類の栄養源になっている訳です。
この南極オキアミからとれる油をクリルオイルと言います。クリルオイルは青魚などに含まれる、頭が良くなると言われる「DHA」や血管を柔らかくして血液をサラサラにすると言われる「EPA」をたくさん含んでいます。しかも、そのDHAやEPAは青魚などのものと少し違うリン脂質型です。リン脂質型は水と馴染みやすい特徴があるために吸収力が格段に高くなります。そして、赤色のアスタキサンチンという成分も含んでいます。アスタキサンチンは抗酸化物質の一つで、その力はビタミンEの1,000倍、ビタミンCの6,000倍と言われています。
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