
今話の名セリフ:「えっとね・・・。こむぎの好きな言葉は、いろは! それに、いろはだワン!」
「わんだふるぷりきゅあ!」第22話「わんだふるご~!」の感想です。
~ Aパート ~
ある日、いろは達は、知り合いのドッグトレーナー「犬束」とボーダー・コリー「ウィット」に会い、「アジリティ」というドッグスポーツに参加する事になりました。いろはとこむぎは、ドッグスポーツをやるのは初めてで、すごくワクワクしていました。
「どうして、そんなにはしゃげるのよ? 初めてでよく分からないものなのに・・・。」

「よく分からないからワクワクするんだよ!」

「いろはちゃん! おいで! やってみよう!」
「はーい! まゆちゃん達も!」

「あ、私達は・・・、ここから見てるね!」
「分かった!」

「分からないワクワクか・・・。いろはちゃん達はすごいな・・・。」
「うらやましがる事はない。まゆだって、すごいもの。だって、この私が、パートナーになってあげてるのよ。自信持ちなさい。」


「アジリティ」というのは、コース上に置かれたハードル、トンネル、シーソーなどといった障害物を制限時間内にクリアしていく競技であり、いわば、犬の障害物競走です。
参加するのは、犬だけでなく、その飼い主もです。そのため、飼い犬と飼い主の息を合わせる事は、アジリティにおける大切なポイントになっています。
まずは、犬束とウィットが、お手本を見せました。
「ホップ!」

「トンネル!」

「スルー!」

「よーし! いいぞ、ウィット!」

「自然界のワンちゃんが当たり前にしている動きを、スポーツとして一緒にやろうというのが、このアジリティの始まりなんだ!」
「すっごく面白そう! こむぎ、やってみよう!」

「それじゃあ、最初は簡単なところからやってみようか。」
「はい!」
「ワンワン!」


「・・・って、あれ? ええ、こむぎ!? もしかして、ぶっつけ本番でできちゃうの!?」


「ワフー!」
「ちょっ! こむぎ! 違う違う! 跳ぶの!」

「ハードルはジゃンプ! じゃなくて、えーと・・・、何ていうんだっけ?」



「そこはくぐるんだよ・・・。」


「ぶつかっちゃう! そこは上手く避けてね! スルーするんだよ!」

「・・・って、全力ダッシュでスルーかーい!」

「・・・って、すごいダッシュ・・・。」
「こむぎちゃん、速い!」
「何、あれ・・・。」

「ワンワン!」
「いや、全然できてないからね・・・。」
「でも、素質あると思うよ!」

「動きながらもこっちに耳を向けてるのは、いろはちゃんの声がちゃんと入ってる証拠なんだよ!」

「へー・・・。」
「偉いよ、こむぎちゃん!」
「すごいよ、こむぎ!」


「何、あのドヤ顔・・・。」
「でも、すごく楽しそうだよね!」

「こっちも楽しいでしょ?」
「え? ええー? もしかして焼きもちやいてる?」
「別に。」

「大丈夫! 私はいつだってユキ派だよ! もちろん、ユキと一緒の時間も、すっごく楽しい!」


「はー! 幸せ!」
「ま、当然ニャン。」

人になると分かっているのに、しかも、散々ユキ吸いした事をすっごく恥ずかしがってたのに、まだユキ吸いするのかあ。やはり、今作一の食べがいのあるおもしれー女は、こうでなくっちゃ!(笑)
その後、こむぎはウィットと一緒に遊びました。
いろはは、ウィットが犬束の指示通りにしっかり動けている事に感心しましたが、飼い始めた頃は、なかなか言う事を聞いてくれず、噛み癖も酷かったとか。
「ドッグスポーツをやる上で大事なのは、焦らずにワンちゃんと向き合う事。私達は、共に人生を歩むパートナーなんだ。」

「だから、どんなに時間がかかっても、オンリーワンの信頼関係を築く。それを常に目指すんだよ。」

「オンリー・・・。んー・・・、ワンダフルー!」

「分かります! うんうん! オンリーワンダフルな関係になろうって事ですよね!」
「うん!」

「こむぎ! もう一度アジリティやってみよう! オンリーワンダフルでいけば良いんだって!」

「よしよーし! 次はオンリーワンダフルだよ!」

「やっぱり、こむぎちゃんは素質あるよ! それに、いろはちゃんにも、ハンドラーの素質がある!」
「素質?」

「こむぎちゃんも、いろはちゃんも、お互いの表情や仕草で、相手が何を考えて、何を感じているのかを、常に理解しようとしてるもん!」

「すごく良いパートナー同士だよ!」
「えへへ・・・。それほどでも、あるのかな!」

少しして、犬束は、いろはにアドバイスをしました。
「コマンドって、私達と同じじゃなくていいんだよ。こむぎちゃんが憶えやすい言葉に変えていいの。」
「そっか・・・。私達だけのオンリーワンダフルなコマンドでいいって事ですね!」
「そういう事! じゃあ、またね!」


「憶えやすい言葉か・・・。じゃあ、こむぎの好きな言葉にしよう!」
「それ、良いワン!」

「えっとね・・・。こむぎの好きな言葉は、いろは! それに、いろはだワン!」
「それじゃ、全部私の名前になっちゃうよ・・・。」

「あ、閃いた!」
「何? 何?」
「憶えにくいのは、ポップとスルーだから、『大好き!』って言ったらジャンプ! 『仲良し!』って言ったら左右にゆらゆら!」


「そんでもって、スタートは・・・。」
「うんうん!」
「ワンダフルゴー!」
「ワンワン! わんだふるだワン!」

「よーし! やってみよう!」

しかし、その直後、近くからガルガルが出現。

~ Bパート ~
いろは達4人はプリキュアに変身しました。
今回のガルガルはリスが素体。大きな前歯で、近くにあるものを手当たり次第かじる上、かじったものを口の中に丸めて飛ばしてきます。
プリキュアは、なかなかガルガルに近付く事ができず、ガルガルは場を離れていきました。
少しして、ガルガルは灯台の頂上にいました。ガルガルがいる場所までは、かなりの高さがありますが、フレンディには策があります。
「ワンダフルゴー!」
「ご~!」


「リボンバリア!」

「ワンダフル! 大好き!」

「乗った!?」
「すごい!」


「そっか、リボンバリアを足場にするんだね!」
「せいかーい!」


「ワンダフル! 仲良し!」


「息ピッタリ!」
「さっきは全然上手くいってなかったのに・・・。」

「もっともっと仲良し!」
「もっともっと仲良しー!」


「つかまえた!」



「世話を焼かせる・・・。」



「ありがとう、リリアン!」
「ええ!」

「ありがとう、ニャミー!」
「別に・・・。」

その後、ニャミーは、キラリンパンダの力を借りて、ガルガルを眠らせました。


そして、アミティールミエールでガルガルを浄化。浄化されたニコアニマルをニコガーデンへと帰しました。
それから少しして・・・、
「犬飼さんとこむぎちゃん、良いコンビネーションだったね!」
「うん! 私、ワクワクしちゃった!」

「こむぎ、全部のコマンドに反応できてて、すごかったよ!」
「だってね、バッチリできると、すっごく楽しいんだよ! ユキも絶対やった方がいいよ!」


「いくよ! わんだふるご~!」

「何で走らないの!?」
「何で走らなくちゃいけないのよ?」

「楽しいからだってば! ほらほら、わんだふるご~!」


「ほら、ユキ! わんだふる・・・、ご~!」

今回は、これで終了です。
次回:「願い事はワォ~~~~~ン」
お昼寝の夢の中で、狼の悲しげな遠吠えを聞くこむぎ。
その後、七夕のお祭りに出掛けると、かつてアニマルタウンのそばにはニホンオオカミが住んでいた事を教わり・・・。
今話終了直前には、秋映画の告知がありました。

秋映画のタイトルは「わんだふるぷりきゅあ! ざ・むーびー! ドキドキ♡ゲームの世界で大冒険!」。前に告知された時の予想通り、ゲームの世界が舞台のようですね。


ゲームの世界では、こむぎ、ユキは、犬、猫の姿でも二足歩行可能に! プリキュアの姿では4頭身にデフォルメされていて、可愛い動きに注目ですね。

前作「ひろがるスカイ」と、8年前の作品「魔法つかい」のプリキュアも登場! 前の告知の時に「素敵なお友達の出番です! って言いました!?」ってありましたので、出なきゃおかしいですよね。(笑)
「ひろがるスカイ」「魔法つかい」のキャラ達は、どんな活躍をするのか? 映画を見て、前作を懐かしむとともに、来年1月から始まる「魔法つかいプリキュア!!~MIRAI DAYS~」の視聴意欲を上げていきたいですね。
【まとめ】
今回は、ドッグスポーツ・アジリティを通じて、いろはとこむぎの呼吸を深めていく話でした。
今話のタイトルを聞いた時は、「『わんだふるご~!』って何!? そのふざけたタイトルは!?」なんて思ってましたが、Aパート終わった時には「なるほど、そういう意味だったのか・・・。深い!」と感動していました。やっぱ、「プリキュア」は侮れないわ・・・。
「わんだふるご~!」は、いろはとこむぎにとっての「よーいドン!」みたいなものでした。「ワンダフルー!」「わんだふるー!」が2人の口癖だと思うと、スタートの合図にピッタリでしょうね。
さらに、ジャンプの指示は「大好き」、左右に動く指示は「仲良し」。いろはもこむぎも、「大好き」「仲良し」は、よく言う言葉ですので、これで指示するのは、2人らしさ全開で良いと思いますね。それに、メイン視聴層の女の子もマネしたくなるような効果もありそうです。
まあ、そうは言っても、「大好き」「仲良し」で指示するのは、普通、照れが入りそうなものですけどね。
それに、今作はまだ登場していませんけど、怪物を従えている敵幹部からすれば、プリキュアが「大好き」「仲良し」を連呼しながら怪物に迫ってくるのは困惑ものですよね。恐怖でうずくまっちゃうヤツもいたりして。(笑)
「大好き」「仲良し」の気持ちいっぱいでガルガルに立ち向かえるのは、無邪気で人懐っこいワンちゃん、無自覚天然タラシだからこそだと思いますね。この調子で、今作のラスボスもタジタジにしてほしいものです。いや、マジで。(笑)
さて、次回は・・・、


夏の風物詩・浴衣キター! こう見ると、今作の4人も見応えバッチシですね! 次回は、4人の浴衣姿を心ゆくまで堪能したいと思います!
なお、次回のタイトルは「願い事はワォ~~~~~ン」。まーた訳の分からんタイトルを出してきたよ。(笑)
しかし、今話みたく、ふざけてるようで、実は真面目な意味があるのかも? アニマルタウンの過去に触れる可能性が高く、シリアス要素にも目が離せないですね。
今話の感想は、これで以上です。この記事へのコメント、トラックバックは、こちらにお願いします。
「わんだふるぷりきゅあ!」第22話「わんだふるご~!」の感想です。
~ Aパート ~
ある日、いろは達は、知り合いのドッグトレーナー「犬束」とボーダー・コリー「ウィット」に会い、「アジリティ」というドッグスポーツに参加する事になりました。いろはとこむぎは、ドッグスポーツをやるのは初めてで、すごくワクワクしていました。
「どうして、そんなにはしゃげるのよ? 初めてでよく分からないものなのに・・・。」

「よく分からないからワクワクするんだよ!」

「いろはちゃん! おいで! やってみよう!」
「はーい! まゆちゃん達も!」


「あ、私達は・・・、ここから見てるね!」
「分かった!」

「分からないワクワクか・・・。いろはちゃん達はすごいな・・・。」
「うらやましがる事はない。まゆだって、すごいもの。だって、この私が、パートナーになってあげてるのよ。自信持ちなさい。」



「アジリティ」というのは、コース上に置かれたハードル、トンネル、シーソーなどといった障害物を制限時間内にクリアしていく競技であり、いわば、犬の障害物競走です。
参加するのは、犬だけでなく、その飼い主もです。そのため、飼い犬と飼い主の息を合わせる事は、アジリティにおける大切なポイントになっています。
まずは、犬束とウィットが、お手本を見せました。
「ホップ!」

「トンネル!」

「スルー!」

「よーし! いいぞ、ウィット!」

「自然界のワンちゃんが当たり前にしている動きを、スポーツとして一緒にやろうというのが、このアジリティの始まりなんだ!」
「すっごく面白そう! こむぎ、やってみよう!」

「それじゃあ、最初は簡単なところからやってみようか。」
「はい!」
「ワンワン!」


「・・・って、あれ? ええ、こむぎ!? もしかして、ぶっつけ本番でできちゃうの!?」



「ワフー!」
「ちょっ! こむぎ! 違う違う! 跳ぶの!」

「ハードルはジゃンプ! じゃなくて、えーと・・・、何ていうんだっけ?」




「そこはくぐるんだよ・・・。」


「ぶつかっちゃう! そこは上手く避けてね! スルーするんだよ!」

「・・・って、全力ダッシュでスルーかーい!」

「・・・って、すごいダッシュ・・・。」
「こむぎちゃん、速い!」
「何、あれ・・・。」


「ワンワン!」
「いや、全然できてないからね・・・。」
「でも、素質あると思うよ!」


「動きながらもこっちに耳を向けてるのは、いろはちゃんの声がちゃんと入ってる証拠なんだよ!」

「へー・・・。」
「偉いよ、こむぎちゃん!」
「すごいよ、こむぎ!」


「何、あのドヤ顔・・・。」
「でも、すごく楽しそうだよね!」


「こっちも楽しいでしょ?」
「え? ええー? もしかして焼きもちやいてる?」
「別に。」

「大丈夫! 私はいつだってユキ派だよ! もちろん、ユキと一緒の時間も、すっごく楽しい!」


「はー! 幸せ!」
「ま、当然ニャン。」

人になると分かっているのに、しかも、散々ユキ吸いした事をすっごく恥ずかしがってたのに、まだユキ吸いするのかあ。やはり、今作一の食べがいのあるおもしれー女は、こうでなくっちゃ!(笑)
その後、こむぎはウィットと一緒に遊びました。
いろはは、ウィットが犬束の指示通りにしっかり動けている事に感心しましたが、飼い始めた頃は、なかなか言う事を聞いてくれず、噛み癖も酷かったとか。
「ドッグスポーツをやる上で大事なのは、焦らずにワンちゃんと向き合う事。私達は、共に人生を歩むパートナーなんだ。」

「だから、どんなに時間がかかっても、オンリーワンの信頼関係を築く。それを常に目指すんだよ。」

「オンリー・・・。んー・・・、ワンダフルー!」


「分かります! うんうん! オンリーワンダフルな関係になろうって事ですよね!」
「うん!」


「こむぎ! もう一度アジリティやってみよう! オンリーワンダフルでいけば良いんだって!」

「よしよーし! 次はオンリーワンダフルだよ!」

「やっぱり、こむぎちゃんは素質あるよ! それに、いろはちゃんにも、ハンドラーの素質がある!」
「素質?」

「こむぎちゃんも、いろはちゃんも、お互いの表情や仕草で、相手が何を考えて、何を感じているのかを、常に理解しようとしてるもん!」


「すごく良いパートナー同士だよ!」
「えへへ・・・。それほどでも、あるのかな!」

少しして、犬束は、いろはにアドバイスをしました。
「コマンドって、私達と同じじゃなくていいんだよ。こむぎちゃんが憶えやすい言葉に変えていいの。」
「そっか・・・。私達だけのオンリーワンダフルなコマンドでいいって事ですね!」
「そういう事! じゃあ、またね!」



「憶えやすい言葉か・・・。じゃあ、こむぎの好きな言葉にしよう!」
「それ、良いワン!」

「えっとね・・・。こむぎの好きな言葉は、いろは! それに、いろはだワン!」
「それじゃ、全部私の名前になっちゃうよ・・・。」

「あ、閃いた!」
「何? 何?」
「憶えにくいのは、ポップとスルーだから、『大好き!』って言ったらジャンプ! 『仲良し!』って言ったら左右にゆらゆら!」



「そんでもって、スタートは・・・。」
「うんうん!」
「ワンダフルゴー!」
「ワンワン! わんだふるだワン!」

「よーし! やってみよう!」

しかし、その直後、近くからガルガルが出現。

~ Bパート ~
いろは達4人はプリキュアに変身しました。
今回のガルガルはリスが素体。大きな前歯で、近くにあるものを手当たり次第かじる上、かじったものを口の中に丸めて飛ばしてきます。
プリキュアは、なかなかガルガルに近付く事ができず、ガルガルは場を離れていきました。
少しして、ガルガルは灯台の頂上にいました。ガルガルがいる場所までは、かなりの高さがありますが、フレンディには策があります。
「ワンダフルゴー!」
「ご~!」


「リボンバリア!」

「ワンダフル! 大好き!」

「乗った!?」
「すごい!」


「そっか、リボンバリアを足場にするんだね!」
「せいかーい!」




「ワンダフル! 仲良し!」



「息ピッタリ!」
「さっきは全然上手くいってなかったのに・・・。」

「もっともっと仲良し!」
「もっともっと仲良しー!」




「つかまえた!」




「世話を焼かせる・・・。」




「ありがとう、リリアン!」
「ええ!」

「ありがとう、ニャミー!」
「別に・・・。」

その後、ニャミーは、キラリンパンダの力を借りて、ガルガルを眠らせました。




そして、アミティールミエールでガルガルを浄化。浄化されたニコアニマルをニコガーデンへと帰しました。
それから少しして・・・、
「犬飼さんとこむぎちゃん、良いコンビネーションだったね!」
「うん! 私、ワクワクしちゃった!」

「こむぎ、全部のコマンドに反応できてて、すごかったよ!」
「だってね、バッチリできると、すっごく楽しいんだよ! ユキも絶対やった方がいいよ!」


「いくよ! わんだふるご~!」

「何で走らないの!?」
「何で走らなくちゃいけないのよ?」

「楽しいからだってば! ほらほら、わんだふるご~!」



「ほら、ユキ! わんだふる・・・、ご~!」

今回は、これで終了です。
次回:「願い事はワォ~~~~~ン」
お昼寝の夢の中で、狼の悲しげな遠吠えを聞くこむぎ。
その後、七夕のお祭りに出掛けると、かつてアニマルタウンのそばにはニホンオオカミが住んでいた事を教わり・・・。
今話終了直前には、秋映画の告知がありました。

秋映画のタイトルは「わんだふるぷりきゅあ! ざ・むーびー! ドキドキ♡ゲームの世界で大冒険!」。前に告知された時の予想通り、ゲームの世界が舞台のようですね。



ゲームの世界では、こむぎ、ユキは、犬、猫の姿でも二足歩行可能に! プリキュアの姿では4頭身にデフォルメされていて、可愛い動きに注目ですね。

前作「ひろがるスカイ」と、8年前の作品「魔法つかい」のプリキュアも登場! 前の告知の時に「素敵なお友達の出番です! って言いました!?」ってありましたので、出なきゃおかしいですよね。(笑)
「ひろがるスカイ」「魔法つかい」のキャラ達は、どんな活躍をするのか? 映画を見て、前作を懐かしむとともに、来年1月から始まる「魔法つかいプリキュア!!~MIRAI DAYS~」の視聴意欲を上げていきたいですね。
【まとめ】
今回は、ドッグスポーツ・アジリティを通じて、いろはとこむぎの呼吸を深めていく話でした。
今話のタイトルを聞いた時は、「『わんだふるご~!』って何!? そのふざけたタイトルは!?」なんて思ってましたが、Aパート終わった時には「なるほど、そういう意味だったのか・・・。深い!」と感動していました。やっぱ、「プリキュア」は侮れないわ・・・。
「わんだふるご~!」は、いろはとこむぎにとっての「よーいドン!」みたいなものでした。「ワンダフルー!」「わんだふるー!」が2人の口癖だと思うと、スタートの合図にピッタリでしょうね。
さらに、ジャンプの指示は「大好き」、左右に動く指示は「仲良し」。いろはもこむぎも、「大好き」「仲良し」は、よく言う言葉ですので、これで指示するのは、2人らしさ全開で良いと思いますね。それに、メイン視聴層の女の子もマネしたくなるような効果もありそうです。
まあ、そうは言っても、「大好き」「仲良し」で指示するのは、普通、照れが入りそうなものですけどね。
それに、今作はまだ登場していませんけど、怪物を従えている敵幹部からすれば、プリキュアが「大好き」「仲良し」を連呼しながら怪物に迫ってくるのは困惑ものですよね。恐怖でうずくまっちゃうヤツもいたりして。(笑)
「大好き」「仲良し」の気持ちいっぱいでガルガルに立ち向かえるのは、無邪気で人懐っこいワンちゃん、無自覚天然タラシだからこそだと思いますね。この調子で、今作のラスボスもタジタジにしてほしいものです。いや、マジで。(笑)
さて、次回は・・・、



夏の風物詩・浴衣キター! こう見ると、今作の4人も見応えバッチシですね! 次回は、4人の浴衣姿を心ゆくまで堪能したいと思います!
なお、次回のタイトルは「願い事はワォ~~~~~ン」。まーた訳の分からんタイトルを出してきたよ。(笑)
しかし、今話みたく、ふざけてるようで、実は真面目な意味があるのかも? アニマルタウンの過去に触れる可能性が高く、シリアス要素にも目が離せないですね。
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