
今話の名セリフ:「はなだよね。この間まで色んな事があったのに・・・。笑ってて・・・。はなだよね・・・。」(輝木ほまれ)
「HUGっと!プリキュア」第24話「元気スプラッシュ! 魅惑のナイトプール!」の感想です。
~ オープニング前 ~
ある日・・・、
「これは・・・、さすが我が町内会! よく分かっていらっしゃる!」

「夏休みの初日! つかみのイベントにナイトプールを持ってくるとは!」

しかし、ナイトプールが何なのか知らないハリー。そんなハリーに、はなはハイテンションで説明します。
「それは夜、日が落ちてから始まる大人のイベント!」

「ライトアップされたロマンチックな空間で、一緒に写真を撮ったり、大人の会話を楽しんだり・・・。

「それがナイトプール!」
「楽しみだね!」

「『ハグッ 納涼だらけの町内トプール』。」
「このネーミングセンス・・・、不安しかない・・・。」

だよな。「町内ナイトプール」で良いのに、「町内トプール」とかダサさしか感じないですよね。(笑)
オープニングは今回も、映像が一部変更。「フレフレ☆ススメ」のところが変わりました。
前話まではこうだったのが・・・、
↓
今回はこうなりました。
マシェリとアムールはラスト以外映っていない事から、出番を増やしたのでしょう。私的には、チアガール姿のはなのままでいてほしかったのですが、これはこれで悪くないと思います。
~ Aパート ~
後日・・・、
「あ・・・。あ・・・。ああ・・・。ガーン!」

「違う・・・。違う・・・。違う! ちがーう!」


「こんなのナイトプールじゃなーい!」

そうか? 夏祭りの一環と考えれば、これはこれでアリだと思うんですが。っていうか、はなのアゴの外れっぷりに笑っちまう・・・。(笑)
しかも、「めちょっく」はどうしたよ? こういう時こそ、「めちょっく」の使い時だと思うんですが。あまりのショックに、めちょくる事を忘れてしまったか。(だから、動詞化すんな(笑))
直後、町内会長が、はな達に声をかけてきました。町内会長は、ナイトプールはセンスが試されると言うものの、はなは、そのセンスがなってないと指摘します。
そこで、町内会長は、はな達にアドバイスを求めました。予算の面は問題なし。はなは大喜びで協力します。
という事で、ナイトプールを盛り上げるための手伝いが始まりました。





「はなだよね。この間まで色んな事があったのに・・・。笑ってて・・・。はなだよね・・・。」



「うん。何があっても明るくて真っ直ぐなはなを見ていると・・・、」
「私達も笑顔でいなきゃって。」
「なのです!」

「そうやな。今を思いっ切り楽しむ事が、アスパワワをぎょうさん出す事になるんやな!」

一方、クライアス社は新体制となりました。
ジェロスはジェネラルマネージャー、ビシンはカスタマースペシャリスト、リストルは社長秘書、ドクター・トラウムは相談役に、それぞれ着任。
ナイトプールの方は、だいぶオシャレに様変わりしました。


「それじゃあ、ナイトプール・・・、」
『盛り上がってこう!』















このナイトプールには、チャラリートとパップルの姿も。2人とも元気に溢れていて、何でも次のステージに進んでいるとか。
そして、はなは、周りの人達の笑顔を見て、満足な表情を浮かべます。
しかし、クライの事を思い出し・・・、

この幸せな時間が、いつか止められてしまうかもしれない。そんな恐怖に駆られます。
ですが・・・、
「頑張らないと・・・。みんなが・・・、笑顔でいられるように・・・。」



「フレ! フレ! 私!」


そんな中、プールサイドを走った事をじゅんなから注意された男子2人からトゲパワワが発生。すぐに、ジェロスが回収します。
~ Bパート ~
「さあ、思いっ切り楽しい事をするのです!」
『私達にピッタリのお仕事で!』

そして、ミライパッドにミライクリスタルをセット。すると・・・、

そして、会場からライトが消えると・・・、






そんな中、ジェロスは、さっきのトゲパワワを元にオシマイダーを発注。

猛オシマイダーの出現により、会場の人々からもトゲパワワが発生します。
しかし・・・、








「みんなに笑顔が・・・。アスパワワが・・・。」

「笑顔は・・・、守るだけじゃない・・・。笑顔が・・・、みんなのアスパワワが、力をくれる!」





とはいえ、猛オシマイダーがここにいるのは変わりません。はな達はプリキュアに変身します。
猛オシマイダーの攻撃を、エール、アンジュ、エトワールの3人が押し返し、その後、マシェリとアムールが追撃します。

「マシェリポップ!」



「アムールロックンロール!」

しかし、2人の攻撃は効きませんでした。
ですが、まだ、ツインラブロックビートがあります。こちらは通用し、猛オシマイダーを浄化しました。
その後、はな達は、えみるとルールーのライブを称えました。
また、チャラリートとパップルの目にも留まり、芸能事務所へスカウトしようとしていました。2人は、芸能事務所を立ち上げたそうです。

事務所の社員は2人だけではなく・・・、
「あなたは!」
「おお! あの時の娘!」


「さあやです!」
「ダイガンだ。その節はありがとう。5分間感謝したぞ。」

5分間? 我らが天使に、たったの5分間? 5時間は感謝しろ!(笑)
「良かった・・・。無事で!」


「いい笑顔ね、はな!」

「じゃあ、撮るよ!」


今回は、これで終了です。
次回:「夏祭りと花火とハリーのヒミツ」
はぐくみ神社で夏祭りが行われました。はな達は浴衣を着て、夏祭りを思いっ切り楽しみます。
花火を見に行こうとしたら、ハリーの秘密を知る者が現れました。ハリーの秘密とは、一体?
【まとめ】
町内会のイベントでナイトプールが行われ、はな達は、準備やライブでイベントを盛り上げ、楽しい一日を過ごしました。
さて、今話のポイントは「未来に向かって力強く進む人々」でしょうか。
未来は不確定なものであり、必ずしも明るい訳ではありません。それに、前話では、はな達は、クライアス社の社長、ジョージ・クライが時を止める能力まで持っている事を目にしています。
それでも、人々は、必死に生きようと精一杯頑張り、未来に向かって諦めない。そんな力強さが、今話を見終えて感じられました。
特に、かつてクライアス社にいた者達の描写が印象的でした。
チャラリート、パップル、ダイガン。3人とも、度重なる任務失敗や、社内のお荷物的存在である事から、オシマイダーとして捨て駒にされたり、仲間から処分されている身です。
いわば、会社によって、未来を閉ざされた者達です。
だけど、3人とも、芸能事務所などを立ち上げたりなど、元気に過ごしています。
3人ともプリキュアによって救われてはいますが、それだけでは、ここまで前向きにはなれないでしょう。プリキュアは彼らの絶望や闇を浄化してはいたものの、今後は具体的に何をすればいいのかを示してはいません。
途切れてしまっても、また始めればいい。奏でよう、何度でも。
これは、今話のえみるとルールーの挿入歌「LOVE & LOVE」の歌詞の一部です。その歌詞の通り、一度失敗すればそれで終わりではなく、また始めればいい、という精神があったからこそ、3人は、浄化された後の人生をパワフルに生きていられるのではないかと思いますね。
未来は必ずしも明るい訳ではありませんが、だからといって、未来が100%暗いものとは限りません。だからこそ、明るい未来を信じたっていい訳ですし、人間というのは、そういう風にできているのでしょう。だから、ちょっとやそっとの失敗でめげる事なく、前に進もうと頑張るものなんでしょうね。
芸能事務所を立ち上げるまでは色々苦労したと思いますし、今後もそうなるでしょう。それでも、彼らは力強く前進しそうな気がしますし、その様を見てみたいもの。チャラリート達には今後も多く登場してもらいたいものですね。
さて、次回は浴衣回。私は、水着よりも浴衣派な上、前作、前々作は浴衣回がなかっただけに、次回の視聴をかなり楽しみにしています。
また、タイトルにもある通り、ハリーの秘密が明かされそうですね。クライアス社の元社員である事以外にも何かありそうな気がしますが、果たして?
はな達の浴衣姿に堪能するだけでなく、ハリーの過去についても注目していきたいと思います。
今話の感想は、これで以上です。この記事へのコメント、トラックバックは、こちらにお願いします。
「HUGっと!プリキュア」第24話「元気スプラッシュ! 魅惑のナイトプール!」の感想です。
~ オープニング前 ~
ある日・・・、
「これは・・・、さすが我が町内会! よく分かっていらっしゃる!」

「夏休みの初日! つかみのイベントにナイトプールを持ってくるとは!」

しかし、ナイトプールが何なのか知らないハリー。そんなハリーに、はなはハイテンションで説明します。
「それは夜、日が落ちてから始まる大人のイベント!」

「ライトアップされたロマンチックな空間で、一緒に写真を撮ったり、大人の会話を楽しんだり・・・。


「それがナイトプール!」
「楽しみだね!」


「『ハグッ 納涼だらけの町内トプール』。」
「このネーミングセンス・・・、不安しかない・・・。」


だよな。「町内ナイトプール」で良いのに、「町内トプール」とかダサさしか感じないですよね。(笑)
オープニングは今回も、映像が一部変更。「フレフレ☆ススメ」のところが変わりました。

↓

マシェリとアムールはラスト以外映っていない事から、出番を増やしたのでしょう。私的には、チアガール姿のはなのままでいてほしかったのですが、これはこれで悪くないと思います。
~ Aパート ~
後日・・・、
「あ・・・。あ・・・。ああ・・・。ガーン!」


「違う・・・。違う・・・。違う! ちがーう!」




「こんなのナイトプールじゃなーい!」

そうか? 夏祭りの一環と考えれば、これはこれでアリだと思うんですが。っていうか、はなのアゴの外れっぷりに笑っちまう・・・。(笑)
しかも、「めちょっく」はどうしたよ? こういう時こそ、「めちょっく」の使い時だと思うんですが。あまりのショックに、めちょくる事を忘れてしまったか。(だから、動詞化すんな(笑))
直後、町内会長が、はな達に声をかけてきました。町内会長は、ナイトプールはセンスが試されると言うものの、はなは、そのセンスがなってないと指摘します。
そこで、町内会長は、はな達にアドバイスを求めました。予算の面は問題なし。はなは大喜びで協力します。
という事で、ナイトプールを盛り上げるための手伝いが始まりました。










「はなだよね。この間まで色んな事があったのに・・・。笑ってて・・・。はなだよね・・・。」




「うん。何があっても明るくて真っ直ぐなはなを見ていると・・・、」
「私達も笑顔でいなきゃって。」
「なのです!」

「そうやな。今を思いっ切り楽しむ事が、アスパワワをぎょうさん出す事になるんやな!」

一方、クライアス社は新体制となりました。
ジェロスはジェネラルマネージャー、ビシンはカスタマースペシャリスト、リストルは社長秘書、ドクター・トラウムは相談役に、それぞれ着任。
ナイトプールの方は、だいぶオシャレに様変わりしました。




「それじゃあ、ナイトプール・・・、」
『盛り上がってこう!』

























このナイトプールには、チャラリートとパップルの姿も。2人とも元気に溢れていて、何でも次のステージに進んでいるとか。
そして、はなは、周りの人達の笑顔を見て、満足な表情を浮かべます。
しかし、クライの事を思い出し・・・、


この幸せな時間が、いつか止められてしまうかもしれない。そんな恐怖に駆られます。
ですが・・・、
「頑張らないと・・・。みんなが・・・、笑顔でいられるように・・・。」





「フレ! フレ! 私!」




そんな中、プールサイドを走った事をじゅんなから注意された男子2人からトゲパワワが発生。すぐに、ジェロスが回収します。
~ Bパート ~
「さあ、思いっ切り楽しい事をするのです!」
『私達にピッタリのお仕事で!』


そして、ミライパッドにミライクリスタルをセット。すると・・・、

そして、会場からライトが消えると・・・、










そんな中、ジェロスは、さっきのトゲパワワを元にオシマイダーを発注。

猛オシマイダーの出現により、会場の人々からもトゲパワワが発生します。
しかし・・・、














「みんなに笑顔が・・・。アスパワワが・・・。」

「笑顔は・・・、守るだけじゃない・・・。笑顔が・・・、みんなのアスパワワが、力をくれる!」








とはいえ、猛オシマイダーがここにいるのは変わりません。はな達はプリキュアに変身します。
猛オシマイダーの攻撃を、エール、アンジュ、エトワールの3人が押し返し、その後、マシェリとアムールが追撃します。

「マシェリポップ!」





「アムールロックンロール!」


しかし、2人の攻撃は効きませんでした。
ですが、まだ、ツインラブロックビートがあります。こちらは通用し、猛オシマイダーを浄化しました。
その後、はな達は、えみるとルールーのライブを称えました。
また、チャラリートとパップルの目にも留まり、芸能事務所へスカウトしようとしていました。2人は、芸能事務所を立ち上げたそうです。

事務所の社員は2人だけではなく・・・、
「あなたは!」
「おお! あの時の娘!」



「さあやです!」
「ダイガンだ。その節はありがとう。5分間感謝したぞ。」

5分間? 我らが天使に、たったの5分間? 5時間は感謝しろ!(笑)
「良かった・・・。無事で!」



「いい笑顔ね、はな!」

「じゃあ、撮るよ!」




今回は、これで終了です。
次回:「夏祭りと花火とハリーのヒミツ」
はぐくみ神社で夏祭りが行われました。はな達は浴衣を着て、夏祭りを思いっ切り楽しみます。
花火を見に行こうとしたら、ハリーの秘密を知る者が現れました。ハリーの秘密とは、一体?
【まとめ】
町内会のイベントでナイトプールが行われ、はな達は、準備やライブでイベントを盛り上げ、楽しい一日を過ごしました。
さて、今話のポイントは「未来に向かって力強く進む人々」でしょうか。
未来は不確定なものであり、必ずしも明るい訳ではありません。それに、前話では、はな達は、クライアス社の社長、ジョージ・クライが時を止める能力まで持っている事を目にしています。
それでも、人々は、必死に生きようと精一杯頑張り、未来に向かって諦めない。そんな力強さが、今話を見終えて感じられました。
特に、かつてクライアス社にいた者達の描写が印象的でした。
チャラリート、パップル、ダイガン。3人とも、度重なる任務失敗や、社内のお荷物的存在である事から、オシマイダーとして捨て駒にされたり、仲間から処分されている身です。
いわば、会社によって、未来を閉ざされた者達です。
だけど、3人とも、芸能事務所などを立ち上げたりなど、元気に過ごしています。
3人ともプリキュアによって救われてはいますが、それだけでは、ここまで前向きにはなれないでしょう。プリキュアは彼らの絶望や闇を浄化してはいたものの、今後は具体的に何をすればいいのかを示してはいません。
途切れてしまっても、また始めればいい。奏でよう、何度でも。
これは、今話のえみるとルールーの挿入歌「LOVE & LOVE」の歌詞の一部です。その歌詞の通り、一度失敗すればそれで終わりではなく、また始めればいい、という精神があったからこそ、3人は、浄化された後の人生をパワフルに生きていられるのではないかと思いますね。
未来は必ずしも明るい訳ではありませんが、だからといって、未来が100%暗いものとは限りません。だからこそ、明るい未来を信じたっていい訳ですし、人間というのは、そういう風にできているのでしょう。だから、ちょっとやそっとの失敗でめげる事なく、前に進もうと頑張るものなんでしょうね。
芸能事務所を立ち上げるまでは色々苦労したと思いますし、今後もそうなるでしょう。それでも、彼らは力強く前進しそうな気がしますし、その様を見てみたいもの。チャラリート達には今後も多く登場してもらいたいものですね。
さて、次回は浴衣回。私は、水着よりも浴衣派な上、前作、前々作は浴衣回がなかっただけに、次回の視聴をかなり楽しみにしています。
また、タイトルにもある通り、ハリーの秘密が明かされそうですね。クライアス社の元社員である事以外にも何かありそうな気がしますが、果たして?
はな達の浴衣姿に堪能するだけでなく、ハリーの過去についても注目していきたいと思います。
今話の感想は、これで以上です。この記事へのコメント、トラックバックは、こちらにお願いします。