「アトムおやじ」の自然農園~自然と遊ぶ~

自然農法研究農園を中心に、天然生活を楽しみながら、いろんなことを妄想していきます。

自家製味噌の天地返し。~こだわりのHomemade~

2018-10-05 20:18:56 | こだわりのHomemade
今日は、曇り空での目覚めとなった。
昨日の天氣予報で今日の自然農園の休みを決めていたが、降水確率が40%と微妙だ。
それでも、今までの悩みとは違うこところを感じていた。何となくお腹、腸の当たりが心地良い感じだ。
昔から腸は、第2の脳だと言われてきたが、最近になって、脳を支配するほどだとする説が多く見られようになってきた。その説には何となく理解できるような腸の感覚だったのだ。
そんな事を昔から知っていたわけではないが、腸の環境を保つような食生活を重視してきたことは確かだ。
物心ついた時から魚や肉は食べられなかった。わがままだったと言えばそれまでだが、好き嫌いが激しかった。
幼少のころだったから感性が汚れていない時で、好き嫌いだけでは片付けられないところも。そうした食生活は、高校卒業まで続いていた。
結局、大学に入って人付き合いが多くなって外食も増え、何時の間にか肉は食べるようになっていた。
魚は、水産関係の団体に勤めるようになってからだった。
暫く肉も魚も食べてはいたが、ヨットでバーベキューパーティを頻繁にするようになって、自然農法を始めた頃には肉を避けるようになっていた。さらに、好きだったカプチーノもピザも止めていた。
そうしたことや、輸入小麦や食品添加物などを避けるようになって、退職を機にガン保険も生命保険を全て解約していた。病氣に罹らない生き方が出来ると感じたからだ。
これは、自然農法が導いてくれたと思っている。
そんことから、何時の間にか糠漬け、納豆、味噌のHomemadeが始まり、材料にこだわるようにになっていた。
●自家製味噌の天地返し。
兎に角、今日も自然農園の休んだので、くだらない自家製味噌の話題だ。
というのも、昨日、ひょんな事から今年仕込んでいた味噌の天地返しをしていたからだ。

そもそも、最初の味噌作りは、スーパーで揃えた材料からだったが、既に無農薬珈琲の生豆を取り寄せて自家焙煎していたこともあって、自然に材料にもこだわった味噌作りになっていた。
今では、無農薬栽培の米麹を作っている「まるみ麹本店」から取り寄せて仕込むようになっていた。
味噌作りは5年目で完全だとは思っていないが、回を重ねる毎に上手く出来るようになっていた。
この味噌は無農薬米の米麴に無農薬大豆、それに岩塩というこだわりようだ。
岩塩にこだわっているのは、海は有史以来ゴミ捨て場となっていることから氣になっているからだ。
兎に角、人類は自然に守られていることは確かなので、極力、自然と深く交われるようにし、腸が元氣になるような食生活に心掛けている。
去年、出来あがり数量を10.2kgと多く仕込み過ぎたため、今年は6.8kgと少なくしていた。
そして、今年と去年の味の比較をしたかったので、それぞれ取り分けていた。

今年の仕込みは未だ7か月しか経っていないが、申し分ないものに仕上がっている。
今年のものが左で色が薄く美味しいそうなのだが、やっぱり2年物のどす黒い方が美味しい。
味噌も古い方が美味しいらしいので、古い味噌も残して味比べをしたいと思っている。
●たまり醤油の美味しさ再認識! 
天地返しは、今年の仕込みの瓶から始めた。2つの瓶の蓋を開けると、重りを載せたビニールの上にたまり醤油が溜まっていた。
今年の2瓶から250cc程、去年、仕込んだ瓶から350cc程それぞれ採れた。

正に100%大豆の旨味成分たっぷりの味噌作りの副産物で、嬉しい贈り物だ。
で、早速、糠漬けをつけて食べる時の生姜醤油やたまご掛け御飯で味わっていた。
旨味成分が豊富なので美味しさを再認識させてもらった。
●自家製たまり醤油できつねうどん!
そして、今日の昼食は、たまたま目に止まった国産小麦のきつねうどんがあったので、付属のスープを使わないので、麺を玉ねぎとモヤシと一緒に煮込み、このたまり醤油と味醂、鰹節で作っていた。

少し薄味だった氣もしているが、十分に頂けるものだった。
今日も、自然に感謝感謝、自然に万歳!
【25号の予想コース???】~何時もの妄想~
台風のコースは、太平洋高氣圧を発達させながらその縁を進んでいくものだと思っていた。
ところが、2日前の予想コースでは大陸の移動性高氣圧があり、その真ん中を通過するというものだった。
で、予想天氣図を見てみると、その移動性高氣圧が東に移動し、低氣圧が現れてくる天氣図になっていた。
今回の台風25号は、夏の太平洋高氣圧は全く関与していない様だ。
さらに、予報コースでも、21号も24号はなかなか定まらず、直前に東にズレるコースとなっていたが、今回の25号はほぼ予報コースをズレることなく日本海を通過していくようだ。
何となくコース予報に違和感を覚えてしまっていた。


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