「アトムおやじ」の自然農園~自然と遊ぶ~

自然農法研究農園を中心に、天然生活を楽しみながら、いろんなことを妄想していきます。

ヤバい!イガラの大量発生!~自然底園~

2018-09-03 20:52:54 | 自然農園
今日は天氣予報に反して朝から曇り空だ。
昼前にはお日様が顔を出してくれたが、午前中はちょっぴりだが霧雨もあった。昼からはお日様が顔を出してくれたので、寧ろ暑い日となった。
で、今日の自然農園行は、昨日、行っていたので台風一過後の5日の天氣で決めることにしていた。
昨日までは5日は雨マークだったので、今日は行かなければとも考えていた。が、想像以上に台風の速度が早くなるようで、5日はお日様マークに変わっていたことから、自然農園の休みを決めた。
というよりも、拙宅の台風21号対策も抜かりないようにしなければならななかった。
ところが、午前中はダラダラしてしまい、外に出たのが午後3時過ぎだ。
そして、長袖の繋ぎに着替え、蚊取り線香をぶら下げて自然庭園の脚立を片付けようとしたとところ、ブルーベリーが氣になってしまった。
もう2週間以上も穫っていなかったことから、熟した美味しそうな沢山の実が今にも落ちそうだった。
こんな状態の所に台風がやって来たら殆ど落ちてダメになってしまうと。これは穫るしかないということになった。
で、穫り始めると、手首に何かに触ったようでチクチクし、どうにもならない痛みを感じてしまった。
これは、ブルーベリーの実が生りだしたころ味わったイガラの棘の感覚だと判った。
で、穫り始めた葉っぱのところを探したところ、沢山のイガラが付いていた。

こうなると、先にこのイガラを駆除しなければ安心してブルーベリーなど穫っておれない。
幸い、これらのイガラは付き始めたばかりで、全体の木には広がっていないようだった。
で、薄手のビニール手袋を着けて、イガラが付いている何枚かの葉っぱを切り取っ手駆除をした。
切り取った葉っぱの裏を見ると、イガラが1列に並んで葉っぱを喰い進んでいるように見えた。

原因は、今年のブルベーリーが久しぶりの大豊作で、異常な暑さで実が小さかったことも加わり、収穫努力の意欲が減退してしまい、2週間以上も放りっぱなしだったことだ。
そのため、暫く作り主とのスキンシップが無かったこと、熟し切った実が沢山付いたままだったことから負荷がかかって健康維持が難しくなり、そこにイガラが発生してしまったという感じだ。
おまけに、落ちた実が腐り始めていたりして周辺の環境も良くなかったことも確かだ。
これも、今日、氣付かなかったらもっと広がっていただろうと思った。台風対策で自然農園を休んだことが幸いしたと感謝感謝だ。
で、暫く安心してブルーベリーを穫ることが出来た。
今度は、収穫ネットに落ちている腐りかけたブルーベリーの実や葉っぱを撤去して、そのネットにブルーベリーを落とす方法でも収穫していた。ほんの4、50分だったが5kg程穫れた。
ただ、これほど穫れると、見ただけで食べる氣にならないのが寂しい所だ。

序でに、ブルーベリーに絡みついた葡萄も穫っておくことにした。今年も管理が悪かったことから、残念ながら見て呉れの悪いものばかりだ。


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