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ZZR サブコン取り付け!

2008-08-02 22:46:08 | チューンアップ
ついにやっちゃいました~♪

ZZRにサブコン!

これで下からトルクがモリモリですぜ♪


今回は同じZZR乗りのダイブツさんにお手伝い頂きました(ありがと~♪)



ダイブツさんのZZRに乗ってその違いを味わってしまったために早速同じ商品を購入。

ブルーライトニングレーシングの「i-CONⅡ」というインジェクションコントローラ。


この商品ってのはどんなやつかというと・・・?

通常マフラーなど排気効率を上げたチューンを施してもノーマルの状態での空気量でCPUが計算するから十分に得るべきパワーが引き出せない。

その補正をやってしまうのがこれなんです。




そして一方、ZZRはある回転数のところでの吸気をこれくらいに・・・という制御を行っている。こんな感じ。




これをフリーな状態にしておくべきということで制御する弁をとっさらってしまおうという大胆なダイブツさんの意見。

俺が一人で着けるとなると、多分・・・壊してしまうやろな(汗)

ダイブツさんは一度経験したのでお手のもの。

殆ど俺助手!! ほんと助かりました!



まずタンクの燃料を抜きタンクを取り除く。



そして二つのカバーを外して覗き込むと、吸気バルブが四つ。





この中に弁がそれぞれ2枚入ってて上側の弁が回転数ごとに開く。要はこれで空気の量を調整してるんだね。

下の弁はチェンジのポジションごとに開く度合を切り替えている。例えば6速なら全開。それ以下なら段々と閉じる。

この上側の弁を取り外し回転数での制御をなくしておこうという訳。

ねじロックされているので、ボルトトップに半田ごてを当てて溶かしてからゆっくりと緩めて取ります。ダイブツさんがうまくやってくれたんだけど手際良い♪



そして完全に取り除いた上体。下側の弁が見えるかな?





この後は買った商品のカプラーの配線。圧力センサーとスロットルセンサーの信号を取るためのカブラーを接続して、本体を座席下に取り付けました。





後は初期設定。ゆっくりとアクセルを回してまた戻す。これにより本体がZZRのスロットル開度を学習する。

更にきちっと設定しようと思ったらプロに任せないとややこしい。

マフラーの違いで少しは特性が変わると思うけど、これで効果は出る筈。


早速家の周りをテスト走行~♪

思い切って加速は出来ないけど低速からの立ち上がりのレスポンスは確認出来る。

結果は・・・2000rpm以下は少しもたつくけどそれ以上なら文句無くいい拭け上がり!!

ダイブツさんのは最初からいい拭け上がりだったので評価してもらうと同じ意見だった。

多分、マフラーのビート製とワイバン製の違いだろうってダイブツさんは言う。

まあこれで上々!明日は早速本格テストやね。むふふふ♪


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