Ｖストローム６５０ＡＢＳ試乗！(^_－)

ＲＢに最近登場した新発売のＳＵＺＵＫＩ　Ｖストローム６５０ＡＢＳ。


一目見て、お♪これいいじゃん♪と思ってた矢先、次の週には試乗出来ちゃいました！













一先ず試乗コースにＧＯ！


その間、ジェベルの下取り査定をしてもらいます。













発進はすこぶるスムーズ！さすが６５０ＣＣもあれば適度なトルクでスイスイ進む。


大柄なボディに着座姿勢は直立状態、自然にステップとハンドルが位置している感じ♪


コクピットが目の前にデンと構えてるのでとても安心感がある♪













一度右折した後の直線、ガンッ！とアクセルを開けると、ドドッ！っとＶツインらしい加速♪


でも3,000rpm以上になるとモーターのように10,000rpmまでリニアに回ってゆく。













Ｖツインの感覚を好む人には不満だろうけど、このモーターのようにスムーズに立ち上がって行くトルク曲線はmaruとしては好感が持てる（*^^*）


ぐるっと周回して広い駐車場に一旦バイクを停め各部のチェック♪













先ずはスクリーン。


かなり立っていて着座姿勢でアゴぐらいの高さまであります。













3段階に高さが切り替えられるのでもう一段高くすればかなり風防効果が高いでしょう♪


そしてこれがＶツイン心臓部のエンジン。













国内仕様はアンダーガードも付いて質感十分♪


後部に目をやると・・・これ何か分かります？













SPRING PRELOAD ADJUSTMENTって書いてあるダイアル。積載する重量によってバネレートを替えれるのですね。


んで、次は注目のメーター。













左にアナログの回転計、右側にデジタル表示でスピード、トリップ１と２、ＯＤＯ、水温等々を確認出来る。

そしてこれらの切り替えはなんと！













普通はパッシングスイッチのはずが、Ｖストではこのスイッチでデジタル表示の切り替えが出来るのです♪


走りながら手を離さず人差し指で切り替えられるのでとても便利(^_－)


それに加え、気温３℃以下になると凍結の警告ランプが点くのですよ♪ツーリング向きですね♪













シート下はある程度のスペースがあって無線機もＥＴＣも余裕で実装可能！


そして最後のチェックはこのリアキャリア。













かなり頑丈で大きいためＧＩＶＩのケースも付けやすそうでＧＯＯＤ♪






総括的に見て競合車種のＮＣ７００Ｘと比べ質感は高く高回転まで回せるＶストのほうがバイクらしいという結果（あくまでも個人の感想です）。


乗り出し価格は８４万らしいけど乗る価値あると思いますよ！


なんせＺＺＲやジェベルより格段に普段のシチュエーションで楽しいと思ったほどですもん♪


ちょいと本気になってます（爆）






帰るとmaruのジェベルに工場長が跨って何かしてらっしゃる♪













そうか、パワーチェックしてるんやね。













んで、結果はどうだったのかな？













軽く回してmax17psあたり。エンジン出力の公表値が30psなので軽く計ったNET値ではこんなものらしいです。


そんなスペック値なんかよりも工場長の着目点は違うところにある！


最後までの曲線の乱れがあるかないか。これがスムーズであれば調子のいいエンジンらしい。


因みにこのジェベルはバッチリ(^_－)






まあ、なんにしてもバイクにはそれぞれ特長があって、それに惚れて乗るのだから選び方も人それぞれ。


バイクに対する思想も年を追うごとに徐々に変わってくるしね。


これからどうするかはしばらく考えることにしよう♪


う～ん、悩む（爆）