この土日はバイクにも乗らず、土曜日はゴルフ、日曜日は昼寝とバイクメンテで終わりました(^^;
さて、今回もCRFの盆栽レポです。
前回はサイドスタンドを換装して立ち具合も戻りすっきりした私はもう一つすっきりしないことを片付けました♪
speedoDRD って部品です。
私のCRFは加速重視で前後のスプロケを替えてるので、その影響でメーターの表示する数値が高めになってしまってます。
おまけにタイヤをシチュエーションごとに替えることが出来るよう、オンロード寄りのタイヤ(DUNLOP D604)とオフロード寄りのタイヤ(DUNLOP D603)ではドリブンスプロケの値も違います。
なのでそれぞれのメーター補正値の設定が出来るようこのアイテムをつなぎます♪
左側のシュラウドをサクッと取って接続するカプラを探す・・・が、見当たらん( ゚Д゚)
覗き込むとタンクの一番手前の下にありました。ブルーのアーシングの線の下にある青いカプラがそれです。
タンクの下は分厚いフレームがあるのでタンクを取ってもしょうがないので、横から接続されたカプラを外すことにします。
マイナスドライバーでこじて何とか外し、とりあえず休憩(-。-)y-゜゜゜
これが外したカプラ。
これに接続。あとはどこにこれを置いておくかですね。
設定するボタンが基板上にあるので目に見えるところにあるのも嫌だしどこに隠そうかと探してたら・・・
いいところありました♪工具ケースの中。
ここならキーで工具ケースを開けて簡単に設定が出来ます♪
シュラウドも元通りにして、さて、設定しましょう♪
私のCRFのスプロケの値はこのような丁数です。
オフロード仕様 フロント 13T リア 42T
オンロード仕様 フロント 13T リア 40T
因みに純正は フロント 14T リア 40T
です。
ここからちょいとややこしいですがスプロケの丁数比率を割り出します。
オフロード仕様の場合は、
(13÷42)÷(14÷40)×100−100=−11.56
誤差5%を含むと −16.56
オンロード仕様は、
(13÷40)÷(14÷40)×100−100=−7.14
誤差5%を含むと −12.14
この数値を入力します。
さて、speedoDRDの機能は10の設定があります。
1.5秒間 最高速度をメ-ター上に表示
2.補正値の表示 補正値確認用
3.乗数・分数の確認表示設定
4.スピード表示 変換 マイル/キロ
5.補正値の入力
6.乗数・分数の設定
7.スピード表示変換設定
8.周波数生成 100HZ
9.周波数生成 400HZ
10.周波数生成 1000HZ
このようにわけの分からないのも含めいろんな設定ができますが、今回は5の補正値の入力のみ。
まずはキーをON。するとボード上にあるランプが点滅。
今はオンロード仕様(フロント 13T、リア 40T)なので -12.14。
ボード上にあるボタンを長押しすると赤のLEDが点滅します。
最初はモードの入力。ボタンを押したままにしていると10回点滅するので上に書いてある5回目で離す。
次は-/+の入力。
ボタン長押しすると、赤と緑が交互に点滅します。マイナスは赤、プラスなら緑の点灯中にボタンを離します。
これでマイナスの設定完了。
次は10の位の設定。
再度ボタンを押すと赤のLEDが点滅するので1回光ってからボタンを離します。
するとまたLEDが赤と緑の交互点滅します。
次に1の位を入力。
ボタンを押し、同じように今度は2回点滅したところでボタンを離します。
そして最後の0.1の値。
同じようにボタンを押し赤のLEDが点滅するので1回目のところでボタンを離します。
入力が終わるとLEDが赤と緑が同時に点灯。これで設定完了です♪
取説読んでてややこしいと思ったんですが、実際やってみると案外簡単に設定出来ました♪
実際に家の周りで走ってみると感覚的にスピードの値が合っているようなので良しとします(^^;
オフ仕様に変更するときはまた設定し直すことになりますが、これでメーターが正常に戻りました。
よかったよかった( ̄▽ ̄)これでスッキリ♪
以上、盆栽レポでした(^_-)
メーターの補正をしてくれる便利なグッズがあるんですね。自分なら取説失くしたら設定出来ません(-_-;)
スピードもですがトリップも早く回ると下取り査定にも影響しますね(^^;
ジムニーも大径タイヤを履いてメーター補正するオーナーもいるようですね。
ヤマハは昔からハッピーメーターと言われ実際より盛った速さを表示する様で、自分のFZも280キロ近く出ましたが実際には260キロ台だったと思います。
今週も仕事で潰れ盆栽も出来ませんでした。
Vストロームも大体5%以内でずれてるので高速になればなるほど実際と違います( ̄▽ ̄;)
この補正にも0.1単位で補正出来るのでこのアイテムが役立つと思います♪
ただ、基板と線とカプラでどう見ても部品代は1000円もしないのに10000円もするので躊躇してしまいます(^^;
開発費の償却が入ってるんでしょうけど高いですね( ̄▽ ̄;)
距離補正も可能なグッズでは無いですか?
(土)にタンデム&友人と2台3人のバイクで東京モーターサイクルショーへ行って来ました♪
来場者の面々はやはり、我々世代でライダーの高齢化が垣間見でした( ̄∇ ̄)
私も数学は苦手です( ̄▽ ̄;)
最近の若いもんは車もバイクも興味ないしね( ̄▽ ̄;)
車速補正出来たので距離も補正出来てるかと思いますが実際走って見ないとわかりません。
メーカー出荷時の誤差5%もありますしね(^^;
根っからの文系なもので数字や数式が出てきた辺りから読むのをすっ飛ばしました(苦笑)
でもとにかくメーターが正常になったことはわかりましたよ!(爆)
まあ、それよりもこれを開発した人はプログラムを組んで売り出すなんて大したものです♪
そこまでの能力あれば私もやるんですけどね(^^;
とにかく補正出来てよかったです♪
正確なスピード表示の方がやっぱり精神衛生上良いですね。
設定にメモリー機能があれば言うことなしですね!
ほんと!おっしゃる通りです。
メモリー機能があれば楽ですよね♪
それくらいはお金かからないので付けてくれてもよかったと思いますがね( ̄▽ ̄;)
いちいち設定するのがめんどくさいです´д` ;