昨日のトライバルオートさんはダブルヘッダーにて
午後からABARTH500 クルマ趣味人様 入庫でした。
経年変化による足回りのヘタリに対応する為に色々とお勉強されたようで
実用域での快適性を重視されて TypeーCR を選択。
前後ショックは純正に対して約12%程UP
スポーツスプリングとの組み合わせにて オンザレールコーナリング の弱アンダーステア
心地よいハンドリングを手に入れます。
今回は其れ迄お使いだったブレーキパッドからのダストに対処する為
MT-DRACO with ENDLESS スポーツパッドに交換。
ブレーキフルードはお勧めの RF650 (税抜 ¥3,000/500ml)
ドライ沸点323°C ウェット沸点218°C の高性能ブレーキフルードです。
ブレーキチューニング同様にサスペンションチューニングに関して
クルマ趣味人 の為の様々な選択肢をご用意出来ますので
ご興味ありましたら是非ご相談ください。
mtakek9x1007@silk.ocn.ne.jp
Mobile:080-6689-9950
早速、オーナー様からファーストインプレッションが
届きました。
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お世話になります。
土曜日は足回り交換にご対応いただき、有難うございました。
さて、極々短距離の走行ではありますが、当方の備忘を兼ねてインプレさせていただきます。
お疲れ気味のノーマルの、収まりの悪い足回りを改善、+更に気持ち良く走れる仕様を求めて、御社のType-CRに辿り着きました。
当方のABARTHは、チャイルドシート装備の、お買い物から、道志、箱根といった低、中速コーナー中心のドライブまでが守備範囲になります。
個人的な好みとして、挙動は、ロールは許容しながら外側は踏ん張り、内側はしっかり伸びて接地感を希薄にさせないといったものが好みです。
この希望に合致しそうな製品として、相談をさせていただいたのが、Type-CRになります。
当初、CRとGRの棲み分けが分かりませんでしたが、CRがカフェ・レーサーの略であると伺った瞬間に「これだ!」と確信して、発注をお願いした次第です。
装着しての感想は、乗り心地は、純正比でソフトではないが不快では無いです。
舗装の荒れたところを走った時に、純正が、「ぐわん、わん、わん、わん」となるところを、Type-CRは「うわん、わん」で収まる感じです。
突き上げはありますが、角を上手く丸めて伝えくれるようで、これは後部座席に座る嫁さんの評価でも、交換前に比べて快適と評しています。
コーナーでは、ブレーキングでフロントに荷重を掛けてステアリングを切ると、じわ〜と外側が踏ん張りながらロールして、且つ内側もしっかり伸びている感触があります。
進入で舵角を決めてしまえば、その通りにトレースしてくれる感覚。
これは、かなり好みのセッティングです。
まだ、近隣を走行した程度ですが、総じて好感触です。
まだまだ短距離の走行だけではありますが、お買物車として活躍し、且つ、峠でも楽しく走れる仕様として、良い選択であったと思います。
的確なインプレッション、有難う御座います。
特に、後部座席からの奥様評価にご注目です。
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