Climax! 週末園芸日記

タイ王国滞在中の黒歴史から週末ガーデナー日記へと復活。
夏は、実生ペチュニア、冬はパンジーが売りです。

そういえばペチュニアも

2021-12-07 21:47:29 | ガーデニング
冬越しペチュニア、秋発芽ペチュニアの植え替えもしなくては。
でも夏越し生き残りは、春の開花以外はあまり期待できないので
鉢も換えずに、余分な有機物を分解する細菌を水やりとともに加えました。
これで夏までに成長しその後枯れてしまった根が分解されれば
肥料にもなるし、植え替え時に新しい根を切り落として
復活できなくなったりとの恐れもなくなる。
鉢と土の用意も不要。根詰まりも解消。いいこと尽くめだ。
でもねぇ、
あくまでうまくいけばの話。生物農薬とでもいうかこういったものは
条件が良ければ期待した効果が出るけど、ダメなときはダメだと思っておく。
過剰な期待はしないほうがいい。
冬だといっても何故に花芽をつけるんだろうこの子たちは。
 他にも側芽ばかりたくさんつける株が出た。昨年も処分したのですが、
今年はいろいろな薬品で節間が伸び花も咲かせ夏も越してしまった。
細菌感染説もあると論文を見つけましたが、
うちでは、必ずピンクのフリンジ花。
土壌細菌ならほかの色の株にも出るはずなのに。
写真のフリンジなし株には、側芽と根だらけ様の症状が出ない。
ならばウィルスなのか?でも他の株に伝染してもいない。

 また、秋発芽の株をポット上げしなければならないし、
種子も取ってある。どうするんだ。畑とハウスが必要だよ。
結局、種は播かずに終わるかもしれないな。

あと、鉢増ししたパンジーが落ち着いてきた。
絵になってきた  『絵になるスミレ』

よりべっぴんさんになってきた『神戸べっぴんさん』
花と葉を取って側枝が伸び、葉も展開してきた。
少し色が薄いようなのでマグネシウムや鉄分を補給しよう。
いつもは苦土石灰を加えて用土を作るのだが、切らしてしまっていて
買って帰るのが重いので、うちに買い置きがある薬剤を使おうかなと。
パンジーの用土には苦土石灰とくん炭は、入れとかないと不安なんだよね。
くん炭はまだ在庫あったからよかった。

結局、パンジーだらけになってしまった。
これをプランターに移さないとペチュニアの作業ができない。
パンジーの生育待ちなのです。
飯のおかずにも困っているのにこんなことしててもいいのか?
俺。惨状!ついにClimaxか!
春は来るのかな。心配だよ。


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