食欲もあまりないのでろくに食べない日もあるけれど、
たまにはまともに食べないと動けない。
とはいえほとんど寝ている毎日。
体が痛くて動けない。
肥っているから食べなくても少ししか痩せない。
齢50過ぎたが、料理の経験は浅くカボチャの調理が難しいため、
ズッキーニを使っている。
もっともカボチャは甘すぎるので少し苦手。
切るのも面倒だし。
決断の日が迫るが、さすがに生活保護は嫌だなと。
妻には何もかも処分することになるけどいいのか?と
問うと辛いという。というか買い物しすぎだろ。
私は仕事をやめ一旦軟禁生活があってほとんどすべての趣味のものを失い、
家財もほぼほぼ失ったため、残っているのは学生時代から
職についていたころの資料本とノートのみが財産。
でも専門職を諦めたら学術本も要らないし講義ノートもごみ。
もっとも捨ててしまえば私の歴史も消える。
記憶なんかボケてしまったらなくなるし、
今では自分の書いたノートや資料もなんだかよくわからない。
帰国して生活立て直したけれど無理がたたってまた体を壊し、
新型コロナ症にとどめ刺された感じだ。
結局なぜか部屋に残ったのは多数のぬいぐるみだけ。
お金も残り少なく引っ越しすることもできず、
身動き取れなくなっている。
全部捨てれば就労不能と斡旋された安アパートで
無意味な生活はできるだろう。
医者も書類は書いてくれると言っている。
PCも光回線もスマホも全部私名義なので
引っ越しの際にすべて奪われることになる。
クレジットカードも無くなる。
まさに生きる屍と化す。
こんなになっても生きなければならないのかなと。
今日も「無敵の人」が物騒な事件を起こしたとか。
こんな国で生きていたくない気持ちはわかるけど
ちょっと愚かすぎるよなぁと思いつつ
私は今後何をしでかすのだろうと
不安にはなる。