2015年6月14日(日)
天候:曇り時々晴
13日の方が天気も良くよかったが、一部の方ご存じの通り我が家の重要イベントがこの日あり、
日曜のこの日に以前から行きたかった柳谷へ。
ここは毎シーズン行っている沢上谷の近くにあり、ナメナメもなかなかのとのこと。
しかし、林道アプローチが長く?行けずじまいとなっていたのである。
早朝、松本を出発。沢上谷の上のトヤ峠を越えて、丹生川ダムへ。
トンネル手前からダムサイトの上を行き、林道を入っていく。
黄色い大きなゲートがある所で駐車。すでに釣り師車1台。4,5台停まれるかな。
ゲートは人1人通れる隙間から人と荷物分割して林道進入。
ここから見積もり1時間半の林道歩き。
ここから入渓している記録もある。確かにナメとナメ滝がいくつかあり良さそうであるが、
上流部のおいしい所を狙うなら最初から歩いた方がいいかもしれない。
30分くらい行くと、沢が二俣になる所がある。ここは少し広くなっており作業小屋などがある。
その手前で軽トラの森林監視の腕章つけたおっちゃんに会った。沢だと行ったら何も言われなかった。
作業小屋からは沢はゴーロが続いていた。たまにナメはあったが。
予定通り、1時間半で柳谷二俣の柳谷橋。
柳谷橋
ここで装備変換。橋のたもとからすぐ入渓した。
右俣の出合
ゴーロを少し行くと水草とコケの綺麗ナメ登場。
緑のコントラストがいい。その先はチビナメとゴーロの繰り返しである。
タニウツギ
水量少ないせいか迫力はない。しばらくチビナメとゴーロを行くと堰堤登場。
左岸に踏み跡あり巻く。上から見たら堰堤際を巻いた方が楽そうであった。
さて、この先がどうもこの沢のメインディッシュである。
堰堤上から左右にスラブの壁が両岸に現れる。雨のあとならいいナメ滝になりそうである。
すぐにウォータースライダー登場。
そして、沢上谷より幅広のナメナメ。
この辺ヒタヒタと。
ヒタヒタ行くとこの沢最大の15m大滝。
15m大滝
3段になっており、一段目は逆くの字トイ状。くの字の手前で左の岩を登る。
ホールド細かく、逆層なので初心者にはロープ出した方がいい。その上は足はあるが手がないので、フリクション効かす。
最上部は楽に行ける。いずれにしても水量多いと厳しいが、今回は直登出来た。
その上もナメ続く。
傾斜ないので、フリクションを効かせて登って行く。
さて、二段簾状滝が登場したら滝は終わりとなる。
これは左壁を登った。その先もナメは続くが、幅も狭くなり林道跡が近づいてきた所で遡行終了とした。
二段簾状滝
遡行終了した地点
その後は、林道跡を行く。でっかく崩落している所が2~3カ所、笹藪も茂っているが、クマ笹で踏み跡もあるので
私は歩きやすかった様に思うが、ヤブコギ慣れていない人には厳しい。
崩落箇所は神経使う。林道跡がつづら折れで下って沢の所に下りてからは歩きやすくなる。
この地点まで沢を下った方が早いかもしれない。
林道跡から橋まで1時間40分ほど要した。あとは装備変換して快適林道を1時間半。
お花を見ながらゆっくりと。
クリンソウ
駐車地に着くと釣り師も帰ってきていた。いろいろと沢の話をして、行きとは逆のR158へ下りて平湯経由で帰路につく。
遡行図も書いてきたが、まだ清書していないのでそのうち。
裏話もいろいろあるが、FBかまたお会いした時にでもお話しましょう。
次は左俣へ行ってみようかな~と。
天候:曇り時々晴
13日の方が天気も良くよかったが、一部の方ご存じの通り我が家の重要イベントがこの日あり、
日曜のこの日に以前から行きたかった柳谷へ。
ここは毎シーズン行っている沢上谷の近くにあり、ナメナメもなかなかのとのこと。
しかし、林道アプローチが長く?行けずじまいとなっていたのである。
早朝、松本を出発。沢上谷の上のトヤ峠を越えて、丹生川ダムへ。
トンネル手前からダムサイトの上を行き、林道を入っていく。
黄色い大きなゲートがある所で駐車。すでに釣り師車1台。4,5台停まれるかな。
ゲートは人1人通れる隙間から人と荷物分割して林道進入。
ここから見積もり1時間半の林道歩き。
ここから入渓している記録もある。確かにナメとナメ滝がいくつかあり良さそうであるが、
上流部のおいしい所を狙うなら最初から歩いた方がいいかもしれない。
30分くらい行くと、沢が二俣になる所がある。ここは少し広くなっており作業小屋などがある。
その手前で軽トラの森林監視の腕章つけたおっちゃんに会った。沢だと行ったら何も言われなかった。
作業小屋からは沢はゴーロが続いていた。たまにナメはあったが。
予定通り、1時間半で柳谷二俣の柳谷橋。
柳谷橋
ここで装備変換。橋のたもとからすぐ入渓した。
右俣の出合
ゴーロを少し行くと水草とコケの綺麗ナメ登場。
緑のコントラストがいい。その先はチビナメとゴーロの繰り返しである。
タニウツギ
水量少ないせいか迫力はない。しばらくチビナメとゴーロを行くと堰堤登場。
左岸に踏み跡あり巻く。上から見たら堰堤際を巻いた方が楽そうであった。
さて、この先がどうもこの沢のメインディッシュである。
堰堤上から左右にスラブの壁が両岸に現れる。雨のあとならいいナメ滝になりそうである。
すぐにウォータースライダー登場。
そして、沢上谷より幅広のナメナメ。
この辺ヒタヒタと。
ヒタヒタ行くとこの沢最大の15m大滝。
15m大滝
3段になっており、一段目は逆くの字トイ状。くの字の手前で左の岩を登る。
ホールド細かく、逆層なので初心者にはロープ出した方がいい。その上は足はあるが手がないので、フリクション効かす。
最上部は楽に行ける。いずれにしても水量多いと厳しいが、今回は直登出来た。
その上もナメ続く。
傾斜ないので、フリクションを効かせて登って行く。
さて、二段簾状滝が登場したら滝は終わりとなる。
これは左壁を登った。その先もナメは続くが、幅も狭くなり林道跡が近づいてきた所で遡行終了とした。
二段簾状滝
遡行終了した地点
その後は、林道跡を行く。でっかく崩落している所が2~3カ所、笹藪も茂っているが、クマ笹で踏み跡もあるので
私は歩きやすかった様に思うが、ヤブコギ慣れていない人には厳しい。
崩落箇所は神経使う。林道跡がつづら折れで下って沢の所に下りてからは歩きやすくなる。
この地点まで沢を下った方が早いかもしれない。
林道跡から橋まで1時間40分ほど要した。あとは装備変換して快適林道を1時間半。
お花を見ながらゆっくりと。
クリンソウ
駐車地に着くと釣り師も帰ってきていた。いろいろと沢の話をして、行きとは逆のR158へ下りて平湯経由で帰路につく。
遡行図も書いてきたが、まだ清書していないのでそのうち。
裏話もいろいろあるが、FBかまたお会いした時にでもお話しましょう。
次は左俣へ行ってみようかな~と。
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