ようさんの山物語(ブログ版)

山遊び人ようさんの山行記録

水浴び、水浴び、たまに歩き、そして雪風呂

某所M ようさん東面台地

2014年03月30日 | BCスキー
2014年3月28日(金)

天候:ピーカン

3連休は東北ツアーの予定であったが、ご承知の方も多いと思いますが、
闘病生活中の親父が19日に亡くなり、その対応でバタバタの1週間であった。
初七日も終わり、もろもろの片付けも目途がついたので、久々に山へ出かけた。

疲れが残っているのか、予定時間には起きられず、最近多いかなと思う寝坊。
以前から行ってみたいなと思っていたところへ、今回は偵察がてらに行ってきた。
あまり記録などは見られない。
それでも8時には、登山口集落へ到着。
除雪最終点で準備して出発。



地図上では林道ぽいが、実際はもうちょっと狭い作業道という感じである。
途中、作業道をショートカットできる道があるはずであるが、よく確認できない。
よって、杉の植林帯を大体ここだろうな~というところを上がっていく。



一斜面登ると、道の跡らしき場所に出た。



このまま登りやすいところを行くと、送電線その1にであう。



景色が開けてる。
その上にも送電線がある。方向確認しながら杉の林を行くと広葉樹林帯の開けた斜面へ出た。



何故か立ち枯れしている樹が多い。



いい感じの斜面もこの辺りから現れてきた。



この辺りは天然の杉だろうか?
杉を抜けると樺とブナが現れる。



こんな斜面の段々が出てくると台地に乗っかったということ。
正面に本峰が聳え立っている。



この辺り雰囲気のいいところである。
山頂目指すならば、この辺からトラバース気味に右の尾根へ行かねばならないが、
すでに気温も上がり怪しいので、今回は台地の高いところまでとした。
右の尾根に行く途中の沢状にはデブリが見られた。



あまりわからないか。
台地上では、景色がいい。







のんびり寛いでいると、後方のルンゼが爆音轟かせて雪崩れた。



写真ではスケール小さく見えますが、結構デカかったです。
点発生湿雪表層雪崩でした。
スピードないですが、重みのある雪崩です。
これ見てから、ザラメのところと湿雪重雪の斜面を下ります。
杉林はイマイチですが、そのほかは結構滑りよかったです。
次は厳冬期に行きたいと思います。

下山後は、糸魚川まで出てブラック焼きそばいただき、海の見える温泉でひと風呂。
日本海に沈む夕日と焼けた剣、毛勝などを見て明日に備えた。




毛勝三山



最新の画像もっと見る

コメントを投稿