2015年4月28日(火)~29日(水)
当初、1日で抜ける予定であったが、のんびり1泊することとなった。
第1日目
天候:晴れ
糸魚川で、今回同行のヨーさんと合流し車泊。
深夜に、笹倉温泉へ1台デポ。この時点で笹倉温泉から先は除雪していなかった。
笹ヶ峰は、登山口の駐車場が除雪されておらず、キャンプ場駐車場に20台くらい停められるくらい除雪してあったところへ。
何台かあったが、そんなに人に会わなかった。
登山口駐車場
稜線はどこも雪ないが、このように下部は雪があるように感じた。
橋
黒沢の橋は少し出ていた。
ここから、今回は黒沢を詰める。橋は渡らずにそのまま上へ。
ここで1パーティー来た。
二俣
二俣右は三田原山へ。左へ行く。富士見平へは沢の途中から左斜面へ。
我々は、楽そうな黒沢をそのまま行く。
沢行った方が、傾斜はなく楽であった。
この上の写真のところの先が黒沢湿原。
黒沢湿原
茶臼山とのコルのところから3名滑ってきた。
ここから黒沢岳を巻くように行くと富士見平へ出る。
先の1パーティーより先に着いた。
富士見平
夏道来るよりだいぶ楽だ。そしてこの景色だ。
右から火打山、影火打、焼山
トラバース道はばっちりで、これ行くと高谷池ヒュッテ。
ここで暖かくて風もなく、まったりし過ぎて泊まることとなる。
後続パーティーにルート説明したり、昼寝したりしてから散策。。。
金山、天狗原山
天狗ノ庭から火打山
高谷池斜面を軽くドロップして遊ぶ。
ヒュッテの管理人さんがパトロールと言うことで15時まで戻らないらしい。
(笑)
テン泊の方々が来たが、泊まり客も少なそうなので我々と一緒にヒュッテに泊まることにする。
この方々が、いつもお世話になる鍋倉山尾根取り付きの小屋の管理の方々であった。
15時過ぎに管理人さん帰ってこられ、急遽で4名泊まる。
結局この日は8名であった。他の皆さんは常連さんのようであった。
笹倉から火打越えてきた方や北面台地、笹倉から土日で火打と焼山登ったという強者の方までおられた。
よって皆さんの話は面白かった。
日暮れの火打山
あまり焼けなかったな~
夜の高谷池ヒュッテ
300円ビール少しいただいて、おやすみなさい。
第2日目
天候:晴れ
この日も気温も高く暑くなりそうである。
祝日と言うこともあり、7時半には登山者が登場した。
朝の高谷池
雪の緩む8時半頃、皆さん出発。
テン泊組のH氏、K氏、笹倉からのI氏、強者のS氏とほぼ同時に山頂着。
山頂手前の肩
いつもはヘロって到着であるが、休養充分なので余裕の到着。
山頂
山頂部と西側は雪なし。
山頂標識
山頂から北面台地
北面台地を見るとワクワクする。
いつものボボ達も山頂へ
皆と談笑しながらしばし休憩。スキーザックにつけていざ!
夏道少し下ると雪が登場。
影火打とコル
妙高山をバックに
ここからスキーつけてトラバース。コルから北側へ。
コルを下りた所から見る
この先、影火打の北面をトラバース。雪も程よく緩んでいていい。
トラバース部分
この先に少し台地状のところがある。そこから沢状を下りる。
焼山へ向けて
少し下から見た所
この辺りは斜度も程よく快適。
北面台地が近づいてきた。
尾根を乗り越すところは、行けばわかる。
こちらはだいぶ急斜面であるが、雪が緩んでいてちょうどいい。
小尾根から見た次の沢
下を見ると、笹倉から上がってきた人4名来ていた。
沢上部から
6時間かかるかかからないかでここへ到達は早い。
ここを抜けると胴抜切戸からの沢と合流する。
合流してからは、斜度も緩くなるが走る雪であったので快適。
一本目のマグマ流れの沢渡って、一本入れる。
焼山本峰
この先、賽の河原はよくある1350m付近で渡るが、クラック入っていてもう賞味期限間近。
賽の河原渡ったら、あとは縦溝入った台地を行く。この辺はまだ雪が緩んでいても走るので良かった。
火打山方面
あそこ来たんだな~と感慨にふける。
北面台地と焼山
アマナ平へ下ると気温も上がるわ雪は走らないわで大汗。
アマナ平
あとは林道沿いのブナ林を適当に下りていく。
ブナの林
芽吹いてきており綺麗であった。
九十九折れ林道も雪は繋がっていた。3月くらいまでのようにショートカットは出来ないが。
途中、カタクリが咲いていた。
あとは橋のところまで滑り降りる。
そこにあるキャンプ場駐車場に車が停まっていた。どうも28日に除雪したようだ。
スキー担いで笹倉までトボトボ行き、温泉浸かって、ミサで味噌ラー食べて、デポ車を回収に行った。
さすがにこの辺屈指のロングルートである。ピストンだと体力も必要だが抜けると充実感もたっぷりであると感じた。
当初、1日で抜ける予定であったが、のんびり1泊することとなった。
第1日目
天候:晴れ
糸魚川で、今回同行のヨーさんと合流し車泊。
深夜に、笹倉温泉へ1台デポ。この時点で笹倉温泉から先は除雪していなかった。
笹ヶ峰は、登山口の駐車場が除雪されておらず、キャンプ場駐車場に20台くらい停められるくらい除雪してあったところへ。
何台かあったが、そんなに人に会わなかった。
登山口駐車場
稜線はどこも雪ないが、このように下部は雪があるように感じた。
橋
黒沢の橋は少し出ていた。
ここから、今回は黒沢を詰める。橋は渡らずにそのまま上へ。
ここで1パーティー来た。
二俣
二俣右は三田原山へ。左へ行く。富士見平へは沢の途中から左斜面へ。
我々は、楽そうな黒沢をそのまま行く。
沢行った方が、傾斜はなく楽であった。
この上の写真のところの先が黒沢湿原。
黒沢湿原
茶臼山とのコルのところから3名滑ってきた。
ここから黒沢岳を巻くように行くと富士見平へ出る。
先の1パーティーより先に着いた。
富士見平
夏道来るよりだいぶ楽だ。そしてこの景色だ。
右から火打山、影火打、焼山
トラバース道はばっちりで、これ行くと高谷池ヒュッテ。
ここで暖かくて風もなく、まったりし過ぎて泊まることとなる。
後続パーティーにルート説明したり、昼寝したりしてから散策。。。
金山、天狗原山
天狗ノ庭から火打山
高谷池斜面を軽くドロップして遊ぶ。
ヒュッテの管理人さんがパトロールと言うことで15時まで戻らないらしい。
(笑)
テン泊の方々が来たが、泊まり客も少なそうなので我々と一緒にヒュッテに泊まることにする。
この方々が、いつもお世話になる鍋倉山尾根取り付きの小屋の管理の方々であった。
15時過ぎに管理人さん帰ってこられ、急遽で4名泊まる。
結局この日は8名であった。他の皆さんは常連さんのようであった。
笹倉から火打越えてきた方や北面台地、笹倉から土日で火打と焼山登ったという強者の方までおられた。
よって皆さんの話は面白かった。
日暮れの火打山
あまり焼けなかったな~
夜の高谷池ヒュッテ
300円ビール少しいただいて、おやすみなさい。
第2日目
天候:晴れ
この日も気温も高く暑くなりそうである。
祝日と言うこともあり、7時半には登山者が登場した。
朝の高谷池
雪の緩む8時半頃、皆さん出発。
テン泊組のH氏、K氏、笹倉からのI氏、強者のS氏とほぼ同時に山頂着。
山頂手前の肩
いつもはヘロって到着であるが、休養充分なので余裕の到着。
山頂
山頂部と西側は雪なし。
山頂標識
山頂から北面台地
北面台地を見るとワクワクする。
いつものボボ達も山頂へ
皆と談笑しながらしばし休憩。スキーザックにつけていざ!
夏道少し下ると雪が登場。
影火打とコル
妙高山をバックに
ここからスキーつけてトラバース。コルから北側へ。
コルを下りた所から見る
この先、影火打の北面をトラバース。雪も程よく緩んでいていい。
トラバース部分
この先に少し台地状のところがある。そこから沢状を下りる。
焼山へ向けて
少し下から見た所
この辺りは斜度も程よく快適。
北面台地が近づいてきた。
尾根を乗り越すところは、行けばわかる。
こちらはだいぶ急斜面であるが、雪が緩んでいてちょうどいい。
小尾根から見た次の沢
下を見ると、笹倉から上がってきた人4名来ていた。
沢上部から
6時間かかるかかからないかでここへ到達は早い。
ここを抜けると胴抜切戸からの沢と合流する。
合流してからは、斜度も緩くなるが走る雪であったので快適。
一本目のマグマ流れの沢渡って、一本入れる。
焼山本峰
この先、賽の河原はよくある1350m付近で渡るが、クラック入っていてもう賞味期限間近。
賽の河原渡ったら、あとは縦溝入った台地を行く。この辺はまだ雪が緩んでいても走るので良かった。
火打山方面
あそこ来たんだな~と感慨にふける。
北面台地と焼山
アマナ平へ下ると気温も上がるわ雪は走らないわで大汗。
アマナ平
あとは林道沿いのブナ林を適当に下りていく。
ブナの林
芽吹いてきており綺麗であった。
九十九折れ林道も雪は繋がっていた。3月くらいまでのようにショートカットは出来ないが。
途中、カタクリが咲いていた。
あとは橋のところまで滑り降りる。
そこにあるキャンプ場駐車場に車が停まっていた。どうも28日に除雪したようだ。
スキー担いで笹倉までトボトボ行き、温泉浸かって、ミサで味噌ラー食べて、デポ車を回収に行った。
さすがにこの辺屈指のロングルートである。ピストンだと体力も必要だが抜けると充実感もたっぷりであると感じた。
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