2012年9月8日
天候:晴れのち曇り
この週末は、F師匠計画の只見方面へ沢中1泊の計画であったが、どうも天候がよろしくないとの判断で
日帰りとした。
実は、本谷川不動洞を遡行するはずが、本谷川本流筋である黒沢を登っていた。。。
山と高原地図の恵那山のところを見ると、二俣から左が不動沢とあったが、帰宅して岐阜県の某山岳会の
ブログを見ると右が不動洞のようである。
岳人に載っていたものも資料として持っていたが、これも当てにならずであった。
最終的にはこれも自分の実力でしょうということだ。
早朝、松本で合流し一路飯田山本へ向かう。
空はどんよりだが、山へ近づくにつれ晴れてくる。
駐車場には、この時期あまり登られないのか、天気予報が悪かったからか車は少なかった。
そこから林道を歩き、広河原登山口。
そこからすぐ先に橋があり、その先の土手を降りて本谷川へ。
右の方は工事をしていた。
左を進むと堰堤は4つ。3つ目までは右岸をすんなり行ける。
4つ目で装備変換。対岸の堰堤につけられたはしごを登る。登ったら堰堤上を対岸へ行ったほうがよかったかもしれない。
そのまま左岸も巻道あったが、結構悪い。
上流方向から4つ目の堰堤
さて、その後ゴーロを少し行くと二俣である。
左俣(黒沢)
右俣(不動洞)
右が正解だが、そうとは知らずというか思い込みで左へ。
左へ行くと早速F1
F1くの字の滝
そもそも遡行図にそのような滝はなかったが、私はいつも遡行図はあまり当てにしていない。
よってこれも遡行図にない滝なんだろうくらいにしか思わなかった。
その後も小滝がそこそこ現れる。
中流部付近でゴーロが長く続き飽きてきた頃、下のような滝が現れる。
この少し手前からゴルジュっぽくなってきていた。
この時点でどうも違うなという感じであったが、いずれにしても登山道には出るのでそのまま進む。
すると大きめの滝が現れる。
右沢の滝
左沢の滝
あれ?核心の滝ではなさそうだ。。。
この滝以外進行方向は、ただのガレだし。
もうすでに大体の位置は把握していたので、左の滝の右岸のルンゼを上がり巻く。
そうするともう源頭の雰囲気だ。時間的にもそんな感じである。
源頭部
そのまま沢を詰めて行くと水も涸れ、笹薮が現れると登山道は近い。
2090m付近に出た。そのまま恵那山山頂へ。
程なく賑やかなおばさま方のいる山頂へ到着。
山頂
少し休憩して下山にかかる。先行者を次々と抜き2時間ほどで駐車場であった。
ちょうどその頃、お空が泣き出したのでいいタイミングであった。
あとは近くの月川で温泉につかり反省会であった。
次回は今回行こうと思った不動洞へと決意を新たにしたのでした。
天候:晴れのち曇り
この週末は、F師匠計画の只見方面へ沢中1泊の計画であったが、どうも天候がよろしくないとの判断で
日帰りとした。
実は、本谷川不動洞を遡行するはずが、本谷川本流筋である黒沢を登っていた。。。
山と高原地図の恵那山のところを見ると、二俣から左が不動沢とあったが、帰宅して岐阜県の某山岳会の
ブログを見ると右が不動洞のようである。
岳人に載っていたものも資料として持っていたが、これも当てにならずであった。
最終的にはこれも自分の実力でしょうということだ。
早朝、松本で合流し一路飯田山本へ向かう。
空はどんよりだが、山へ近づくにつれ晴れてくる。
駐車場には、この時期あまり登られないのか、天気予報が悪かったからか車は少なかった。
そこから林道を歩き、広河原登山口。
そこからすぐ先に橋があり、その先の土手を降りて本谷川へ。
右の方は工事をしていた。
左を進むと堰堤は4つ。3つ目までは右岸をすんなり行ける。
4つ目で装備変換。対岸の堰堤につけられたはしごを登る。登ったら堰堤上を対岸へ行ったほうがよかったかもしれない。
そのまま左岸も巻道あったが、結構悪い。
上流方向から4つ目の堰堤
さて、その後ゴーロを少し行くと二俣である。
左俣(黒沢)
右俣(不動洞)
右が正解だが、そうとは知らずというか思い込みで左へ。
左へ行くと早速F1
F1くの字の滝
そもそも遡行図にそのような滝はなかったが、私はいつも遡行図はあまり当てにしていない。
よってこれも遡行図にない滝なんだろうくらいにしか思わなかった。
その後も小滝がそこそこ現れる。
中流部付近でゴーロが長く続き飽きてきた頃、下のような滝が現れる。
この少し手前からゴルジュっぽくなってきていた。
この時点でどうも違うなという感じであったが、いずれにしても登山道には出るのでそのまま進む。
すると大きめの滝が現れる。
右沢の滝
左沢の滝
あれ?核心の滝ではなさそうだ。。。
この滝以外進行方向は、ただのガレだし。
もうすでに大体の位置は把握していたので、左の滝の右岸のルンゼを上がり巻く。
そうするともう源頭の雰囲気だ。時間的にもそんな感じである。
源頭部
そのまま沢を詰めて行くと水も涸れ、笹薮が現れると登山道は近い。
2090m付近に出た。そのまま恵那山山頂へ。
程なく賑やかなおばさま方のいる山頂へ到着。
山頂
少し休憩して下山にかかる。先行者を次々と抜き2時間ほどで駐車場であった。
ちょうどその頃、お空が泣き出したのでいいタイミングであった。
あとは近くの月川で温泉につかり反省会であった。
次回は今回行こうと思った不動洞へと決意を新たにしたのでした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます