佐倉城下は小高い台地にあり 何処に行くのも坂ばかり 主な坂には名前が付いていて その数は13箇所あります。
今日は、金毘羅縁日ふれあいマーケット &「玉屋の坂」周辺を散歩しました。
■ 城下町のメインストリート(佐倉新町通り)は、毎月10日の縁日に”金毘羅縁日ふれあいマーケット”が催され大勢の人でにぎわいます。
▲ 忘れていても 新聞に広告が入り思い出す
新聞の内容で信用出来るのは日付とイベント告知の広告だけ
■ バスを使いメインの新町へ (JR佐倉駅と京成佐倉駅間の路線を使う)
▼ 快晴! お散歩日和
「宮小路町バス停」からスタート
▼ バス停から100m歩くと(右折方向が)目的の新町通りです
※ 道路右側 茶色く丸い屋根が佐倉美術館
▼ 周辺には古い造りの民家が点在します
▼ 新町通りの概要
▼ ふれあいマーケットに行く一番の目的は 佐倉美術館前にある
印西市の「 お菓子工房 梛(なぎ) 」さん
▲ 和菓子の他にも今が旬のタケノコ、梅干、みそなどありました (和菓子の他に 赤飯・筍ご飯 を昼食用に買いました)
■ 佐倉おはやし館前 (この通りは秋祭りには山車が出て大勢の人で賑わいます)
▼ 城下町らしい看板 (佐倉市民憲章など)
▼ 新町通り~逸れて 三叉路を左折 (甚大寺・佐倉小学校方面へ)
▼ 道を挟み左右にお寺さんがありイベントやっています
覗いてみると、野菜・果物・お魚屋さん、焼き鳥屋さん、焼きそば屋さん
出展者看板よりも興味があったのは、その隣にある石碑「佐藤泰然」
泰然といえば「蘭方医」 蘭学といえば長崎のイメージがありますが佐倉も盛んだったようです。
■ 新町通りに戻ります
▼ 右に90度のカーブが現れます
▼ 200mで左に90度のカーブが
佐倉城正門に繋がる道なので、攻めてくる敵の勢いを遮る目的のクランクなのか、地形 (真っ直ぐ先は急な下り)に合わせて作った道か どちらかだろう
▼ 民家に突っ込まないようにコンクリート製のガードレール
(何度もこすった跡がある)
▼ 右折方向に下り坂 (名もなき急坂です)
ここを下りて戻ります
▼ この辺りを袋町といいます (袋小路になっているから?)
▼ 200m進むと「玉屋の坂」が現れます (この先右奥)
▼ 坂上が(奥の方)段坂になっていて下が(手前側)スロープ
▼ 一番上まで上ってきました
~「玉屋の坂」~
( 長さ60m 最大斜度17度 高低差13m )
▼ 由来:料亭「玉屋」の脇の石段の坂になっていることから付いた坂名
■ メインの新町通りから1本住宅側に入った裏通りに出ました
そう遠くないところから声が聞こえる(切り抜きます)→『皆さんが元気になれば日本も元気になれる』どうやら「市長の西田三十五さん」がイベントでの挨拶をしているようだ
■ 裏通りを100m程度行くと
▼ 牛乳パック製の帽子などを庭先に陳列しているお家があります
作成者は地元では有名な方で
「牛乳パックおじさん」と呼ばれていて子供たちに親しまれています
▼ 我が家でも牛乳パックの帽子を大切に飾っています
■ メインの新町通りに戻ります
▼ 狭い路地から新町通りへ
▲ 1人通るのがやっとの狭い路地です
スマホで景色を撮影しながら
歩いて通り抜けていたら
正面から人が来た
2人目が合い
ニッコリ
気持ちいい笑顔は
先程の声の主
持っているスマホは撮影モードのまま
思わず自撮りで
おっさんのツーショット
(マスク着用で失礼します)
■ 新町通りに出ました
▼ 由緒があるお茶屋さん「小川園」を見学
お茶詰め放題やっています
(2Fのカフェはまだ営業していないようです)
▼ 右手に新しく出来た図書館を見ながら (月曜日は休館日)
▼ 宮小路町バス停へ
**玉屋の坂&ふれあいマーケットコースでした**
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