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佐倉城下は小高い台地にあり 何処に行くのも坂ばかり 主な坂には名前が付いていて その数は13箇所あります。
今日は「薬師坂」周辺を散歩しました。
■ スタートはJR佐倉駅
▼ 北口を出て直進その先に坂がある
▼ この角の先に坂の起点がある
■ 薬師坂 (長さ165m 最大斜度16度 高低差21m)
■ 名前由来:坂の途中に薬師堂があったことから付いた坂名
▼少し上ったところに薬師坂の看板
▼ 看板の対面に子育地蔵尊の祠がある。
▼ 竹藪が鬱蒼と茂る(がけ崩れ注意の看板)
~ 中間地点 ~
▼ 上りきって見下ろす (転げ落ちそうだ)
佐倉の真冬は、夜明け前の気温がマイナス3~7度まで下がる 路面凍結時はかなり危険だ
この道はJR佐倉駅を利用する生徒達が毎日利用する通学路だ 3年も通うとかなり足腰が丈夫になるだろう。大根足になると懸念する女生徒もいるようだがシェイプアップ効果の方が勝ると思うが
▼ 次に向かうは武家屋敷
(住宅街に並行して)
▼ 武家屋敷が3軒並んでいる
平日なので人が歩いていない
▼ このような屋敷が3軒並んでいる
▼ 入場してみた 大人料金250円 ほぼ独占状態だ
▼ 当時の佐倉藩士の家財道具などが再現されている(藩では役員クラスのお方だろう)
(手掘りの井戸をコンクリートで補修していた)
▼ 靴を脱いで上がることも出来る
▼ 部屋との仕切りが低い (175㎝くらい)
(次の部屋を曲がると)
▼ 突然視界に入ってくる! (ビックリする)
▲ 当世具足(とうせいぐそく) が再現されている
「武」の備えとして所有していた
▼ 佐倉藩士の武士姿
写真は、倉次 亨(くらなみ りょう)氏 明治時代には茶園の経営に尽力された方
■ 佐倉に小川園というお茶屋さんがあり 店舗の2階部分が古民家の素敵なカフェになっている。そこでお茶休憩をした時に、社長さん自らが”佐倉茶の歴史”や”伝統を守り続けている”という話を自分たちにしてくれた事を思い出した。
▼ お茶屋「小川園」に行ってみました
(カフェはまだ営業してませんでした)
▼ 2019年6月撮影 小川園 にて
▼ バスを使いJR佐倉駅へ戻ってきました。
**薬師坂~武家屋敷コースでした**
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