塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

サッカー選手と妻の相性

2016-02-07 22:08:43 | 日記
 一昨日、僕よりもずっと若いご夫婦に出会いました。

 恐らくいずれも20代半ばくらいかと思います。

 これがお互い非常に温厚な方で、よく娘を嫁に出し渋る父親がいますが、この男性ならそんなことは無かった、と思える方でした。

 ですから正直に

 「お二人を見ていると、こちらまで和みますね」

 と伝えた次第ですが、やはり「良い」と感じた事は、口に出すべきだと思ったのです。

 サッカー選手も妻との間柄は重要視されます。

 スアレス 妻がカタルーニャ出身でバルサへ
 ジダン 妻がマドリード出身

 これは両選手が妻の要求に迎合した、という意味合いではなく、選手自身が強く移籍を希望し、新天地が妻の希望T合致した、形です。

 例えばジダンがユーヴェ在籍時から

 「イタリアやれることはやった」
 「イタリアは窮屈だよ」

 と語っており、マドリードの街並み、気候が彼を一段高いレベルに引き上げたのでしょう。

 一方で

 「あいつは妻のいいなりだ」

 と批判されたのがシェフシェンコで、息子に英語を習わせたいという妻の強い供給でチェルシーに移籍するも、妻本人が

 「私たちはイタリア、ミラノを愛している」

 と前言を簡単に翻したこともありましたね。

 妻の言うことも、ほどほどに聞け、という教訓かもしれません。
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Cリーグはバブルなのか

2016-02-07 16:00:34 | 日記
 日経では頻繁に人民元についての記事が掲載されます。

 既に中国では工場労働者の給料が上昇しすぎ、近隣のインドやインドネシアに設備投資をすべきという声も挙がっています。

 インドでは日本企業、特にスズキの影響力が高いわけですが、スポンサー・ロゴを刻むトリノにとっても、スズキの動向は注目しているでしょう。

 中国経済はバブルになる
 ならばCリーグもバブルなのか

 プレミアも移籍金と給料が天井知らずですが、それは中国も同様です

 インテルはコロンビア代表グアリンを売却し、FFPに向けての配慮を行いました。

 かつてレアルのファンが

 「不要な選手はベンフィカに売れよ」
 「彼らが喜んで買ってくれるさ」

 と語っていましたが、今ではそれが東洋に変化しただけ、なのかもしれません。

 イタリアはこのバブルのような金の使い道で、パルマ、フィオレンティーナ、ローマとラツイオが痛い目を見てきましたし、プレミアもリーズがそうでした。

 テレビマネーに頼らない方針、つまりオーナーシップはイタリアでは限界ですが、リーグ1とプレミアではまだ安泰のように見えます

 リーグ1ですと

 マルセイユ マルガリータ・ドレフェス
 PSG アル・ケライフィ
 
 イングランドでは
 
 チェルシー アブラモビッチ
 シティ シェイク・マンスール

 がそうですね。

 一報でポーツマスやフラムのように、オーナーシップに振り回されたクラブもありますし、果たして中国サッカーが富豪の手を離れても、本当に運営が成立するのか。

 この点は気がかりです。
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僕が思う、マリーシアの中身

2016-02-07 15:42:27 | 日記
 僕の母は運転免許がありません。

 したがって特売広告で希望商品がある場合は、僕が連れてゆく時があります。

 そこで難しいのが

 「おひとりさま何個限定」

 という商品です。

 僕は面倒なので店内に行きたくはないのですが、母は僕を頭数に入れて買い物をしたいと考えます。

 でもね、母に限らず「ちょろまかす」客が多いのです。

 僕は恥ずかしく手仕方がないし、何よりレジが困ってしまいますよ。

 「お客様、これはルール違反ですよ」
 「いいじゃない、見逃してよ」

 という押し問答があるのかどうかはわかりませんが、レジの人間が見逃せば

 「さっき、あのひと多く買ったわよね」
 「どうして見逃すんだ」

 と上司や他の客から痛罵を浴びせられますよね。

 自分の身勝手で罪のない方が叱責される可能性があるのであれば、それはやめるべきでしょう。

 同時にこうも考えました。

 「日本はルールを順守い、イタリアはルールを破ろうとする」

 かつて日本代表監督トルシエは、日本人は赤信号を尊重しすぎる、渡れるのであれば渡ればよい、と語りました。

 欧州では実生活でもサッカーでも、ルールを守る意識よりも、ルールの範囲内でできることを探す、ここに重点を置いているように思います。

 よくマリーシアという言葉が用いられますが、僕は勝手に生活の知恵だと解釈しています。

 それは何も

 物を盗んで転売する
 割引シールを別の商品に付け替える

 という犯罪行為ではなく、知恵を使い、ルールの範囲内で最高の結果を出す、という意味合いなのですが。
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本当にレスターが優勝してしまうかもしれない、その理由を考える

2016-02-07 01:46:59 | 日記
 遡る事20年前、プレミアではブラックバーンが念願のリーグ優勝を果たします。

 アラン・シアラーといえばニューキャッスルを連想される方が多いでしょうが、彼はこのときブラックバーンに在籍し、優勝を体験しています。

 現状を踏まえても、本当に快挙と言ってよい出来事でした。

 この時代は紛れもないユナイテッドの時代でしたが、ケヴィン・キーガンが率いるニューキャッスルも、優勝に肉薄したものでした。

 特にFWは豪華であり
 
 レス・ファーディナント イングランド代表
 アラン・シアラー イングランド代表
 ダヴィド・ジノラ フランス代表

 に加え、パルマからコロンビア代表のアスプリージャも移籍するなど、今思うと完全なる前輪駆動のクラブでした。

 ブラックバーンと近年当確を現したシティを除くと、1995年以降のプレミアは

 「ユナイテッドとアーセナル、チェルシーで優勝を持ち回り」

 という形でした。

 伝統あるリバプール、アストン・ビラは脇役でしたし、チェルシーもアブラモビッチの買収がなければ、低迷していた可能性はあるでしょう。

 もし今季、本当にレスターがプレミアで優勝すれば。

 それはブラックバーンの優勝を、確実に上回る特大のインパクトです。

 特にジェームズ・ヴァーディは、リネカーと同等の存在価値があり得る存在にまで成長しました。

 チェルシーのように、資金があっても不協和音があれば、クラブの体をなしません。

 きっと今のレスターは勢いだけでなく

 「クラブの輪」
 「周囲からの程よい期待」

 が支えている要因だと感じます。
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フライデー、ジャガー浅野に突撃取材

2016-02-07 01:31:49 | 日記
 フライデーがジャガーこと、広島の浅野を特集しましたね。

 勝つということは

 1・給料が上がる
 2・知名度があがり、専門誌や番記者以外からの取材が殺到する

 というわかりやすい図式が成立します。

 一方で手倉森監督は、帰国後精力的に動き回り、教会への報告、選手の視察を始めています。

 「五輪こそが本番なんだよ」
 「その時に騒げばよいのさ」

 というスタンスに切り替わっています。

 浅野も2016シーズンは

 広島をリーグ2連覇に導く
 クラブの好成績が、エディオン・スタジアムから新スタジアムへの威光に繋がる
 佐藤から、先発の座を奪う

 など、心中では様々な事を考えていると思います。

 広島は石原が昨年、レッズに移籍し今季はドウグラスの退団が決定しました。

 一方で浅野と野津田という、クラブの根幹を担う選手がいることも事実です。

 浅野はきっと、クラブ・ワールドカップという晴れ舞台で怪我を負った野津田のことも、五輪予選時には考えていたと思いますね。

 仮に五輪で浅野が大活躍すれば、広島は彼の進路を真剣に考えねばならない、ジレンマに陥るでしょう。

 浅野自身が佐藤に

 「まいった!!」

 と言わせるだけの活躍が序盤戦にできたなら。

 きっと五輪選考の残ると言えます。
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