塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

今の欧州サッカーはお金に頼りすぎではなかろうか

2017-08-16 01:29:55 | 日記
 先日、中古品ではありますが、ヒューゴボズのイタリア製ネクタイと、マーガレット・ハウエルの長袖スキッパー・ニットを購入しました。

 ただでさえ低価格であったにも拘わらず、前者は1割引き、後者は2割引きで買うことが出来ました。

 僕は定期的に中古屋、本屋、古本屋をパトロールしますが、それは

 お金は無限ではない
 中古品でも良い品は良い

 という思いがあるためです。

 最近のサッカー界はメガクラブが資金力の物を言わせ、スカウトや育成をおろそかにしている印象を受けます。

 バルセロナのように、育成をしても一軍の選手たちに実力者が多く、割って入ることが困難という事例や、過去のラウルのように、アカデミーそのものを廃止したクラブ、(この場合はアトレティコ)さえあります。

 僕は育成至上主義ではありませんし、アタランタのように育成に長けたクラブはそうすればよいし、レアルやチェルシーのように買うクラブがあっても良いと思います。

 ただこれ以上移籍金の高騰が続けば

 1・選手がうつ病を軸に、心身疲弊してしまう
 2・もし今が完全なバブルならば、破裂した際に起きる現象が想像できない

 という2点が考えられると思うのです。

 ドイツでロベルト・エンケが列車に飛び込んで自決した際は、改めてうつ病の深刻さを皆が感じたわけですが、金額が大きければ大きいほど、選手と代理人の心理的負担は増してゆきます。

 ルーマニアには

 「平凡こそ黄金」

 という格言があるそうですが、僕は毎日、布団で寝がえりをうつことなく眠れる事のほうが遥かに大事なように見えています。
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右肩に痛みを覚えながら考えたこと

2017-08-16 01:11:44 | 日記
 四十肩なのか、はたまた別の要因があるのか、一昨日あたりから右肩に痛みがあります。

 厳密に言いますと、右腕の「二の腕」あたりの筋肉が痛み、車のハンドリングなど痛みで顔をしかめてしまう場面が度々あります。

 寝返りは左腕を下にして行いますが、正直自分でも痛みを覚えるような動作をしてはいないのです。

 今は手元にある湿布薬と痛み止めを飲んでいますが、痛みが軽減されているとは感じないのですが、この形でしばらく様子を見ます。

 日本もプロ・サッカーができて以降、整形外科の充実、鍼灸医を目指す方が増えたなど、医療に関しても大きな貢献ができているのではないでしょうか。

 1996年だったと思いますが、福田正博が恥骨炎を患い、ドイツに渡り治療を施しました。

 当時はまだサッカーに関する医療知識が乏しく、

 「福田が患っている症状は何だ?」
 「日本で治療ができないのか」

 と様々な声があがったものです。

 言い換えれば、選手がプロになったはいいが、医療体制やフロントなど、プロ選手を支える屋台骨はプロとは遠い認識の下で、業務に励んでいたいた形になります。

 コンサドーレに加入したタイ代表チャナティップのように、今後もアジア諸国から日本でプレイする形は増えるでしょうね。

 その際、日本で学んだ医療体制が彼らの母国に浸透し

 選手が長く現役でいられるように
 その医療が、民間人にも恩恵を与えるように

 なると、すごく嬉しいと思います。

 ミャンマーやカンボジアなら、山奥の住人は医療はおろか、食べることすら大変ですし、サッカー施設を軸に医療体制が整えられるならば、それは素晴らしいと考えます。
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