僕はラングラーのジーパンを、中古品で3着所有しています。
ラングラーにジーパンは、他のブランドと異なりましてベルトループが7本あるんですよ。
これはラングラーの看板商品「13MW」が、ロデオ・カウボーイ公認商品であり、落馬の危険性が常に伴う彼らの激しい動きを支援するのに、恰好ですし、創業当時からの伝統でもあります。
僕が先日購入したラングラー・ジャパン時代の13MWは、ウエストが幾分大きめなんですよね。
中古でラングラーはリーバイスほど見かけず、ウエストもさほど大きく感じないので購入しましたが、やはり7本ループの影響は、フィット感がすこぶる良好なんです。
ただ、僕はジーパンに限らずベルトを用意しないので、飾りにしかなっていません。
サッカー・スパイクも靴紐が大切な要素ですが、プーマがフューチャーを開発した際
決まった「はとめ」がない
選手個人が自分の好きな形で靴ひもを通してもらいたい
と考えたことは、すごい発案ですよ。
天然素材を用いた伝統品は、当然あらかじめはとめがあり、選手はそこに通します。
しかしフューチャーは選手が自分の感覚で、試行錯誤しながら通す楽しみ、作戦につながります。
ウルトラ、キングよりもフューチャーの方が人気が高いのは、このプーマが提唱する独自性かもしれませんね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます