塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ジーパンのベルトループとスパイクの靴紐

2024-12-14 14:39:24 | 日記

 僕はラングラーのジーパンを、中古品で3着所有しています。

 

 ラングラーにジーパンは、他のブランドと異なりましてベルトループが7本あるんですよ。

 

 これはラングラーの看板商品「13MW」が、ロデオ・カウボーイ公認商品であり、落馬の危険性が常に伴う彼らの激しい動きを支援するのに、恰好ですし、創業当時からの伝統でもあります。

 

 僕が先日購入したラングラー・ジャパン時代の13MWは、ウエストが幾分大きめなんですよね。

 

 中古でラングラーはリーバイスほど見かけず、ウエストもさほど大きく感じないので購入しましたが、やはり7本ループの影響は、フィット感がすこぶる良好なんです。

 

 ただ、僕はジーパンに限らずベルトを用意しないので、飾りにしかなっていません。

 

 サッカー・スパイクも靴紐が大切な要素ですが、プーマがフューチャーを開発した際

 

 決まった「はとめ」がない

 選手個人が自分の好きな形で靴ひもを通してもらいたい

 

 と考えたことは、すごい発案ですよ。

 

 天然素材を用いた伝統品は、当然あらかじめはとめがあり、選手はそこに通します。

 

 しかしフューチャーは選手が自分の感覚で、試行錯誤しながら通す楽しみ、作戦につながります。

 

 ウルトラ、キングよりもフューチャーの方が人気が高いのは、このプーマが提唱する独自性かもしれませんね。

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