日本女子代表監督は、デンマーク生まれのニルス・ニールセン氏が就任しますね。
韓国女子代表との一戦で臨時監督を務めた佐々木則夫氏は
「外国籍の登用も考えています」
「2024年のうちに、新監督をお披露目したいと思います」
と語りましたが、目標は達成できましたね。
日本代表の指揮官に外国籍を迎えることは過去、多々存在しました。
女子代表の事例ですと今回が初めてですが、女子代表の選手たちもWEリーグだけでなく、米国と欧州各国で多くの場数を踏んでいます。
外国籍指揮官であってもためらいが無いであろう
欧州的発想、選手と指揮官は対等であり、率直な意見交換が求められる
ことに、指揮官も選手も違和感はないであろう点が、ニールセン体制の決め手になった気がします。
現在、日本女子代表に言及するならば
長谷川唯がケガ、もしくは警告累積で出場不可の際、どう手段を保つのか
彼女と長野風花で構成される2センターハーフは、どこかお互いの良さを相殺している感じがする
最終ラインは、いつまでキャプテンの熊谷に頼るのか
は考慮すべきではないでしょうか。
ただ、新指揮官はこれから来日、選手選考になるわけです。
案外皆が驚くような招集、あるかもしれませんね。
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