塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

日本代表のFIFAランキングから

2024-11-29 10:52:39 | 日記

 日本代表のFIFAランキングが15位と発表されました。

 

 アジア各国の中では当然の事ながら最上位であり、他国からは

 

 「既に欧州と同様だ」

 「日本代表がワールドカップに不在は考えられない」

 

 という声がある様子です。

 

 明治維新の時代、明治政府は「脱亜入欧」を掲げ、不平等条約の撤廃から廃藩置県、鹿鳴館の誕生など、いかに政治と生活習慣を欧州に近づけるかを掲げます。

 

 それはそうでもしない、つまり欧州から「舐められている」現状をどうにかしなければ

 

 隣国「清」のように、完全に欧州に飲み込まれてしまう

 また北上には、ロシアという難敵もいる

 

 という強い危機意識もありました。

 

 脱亜入欧はある意味で、日本が江戸時代まで培ってきた土壌、文化を押しつぶしてしまう形でしたが、サッカーはそうではありません。

 

 日本サッカーがプロとなっても、そのプロが海外に目を向けても、その存在意義があるからこそ、日本代表のランキング15位があることを、僕たちは思うべきだと思うんですよ。

 

 むしろ日本代表の資産価値がもっと上昇するならば

 

 ポルトガル代表がプーマと電撃的に契約

 ドイツ代表がナイキと電撃的に契約

 

 というように、より大型契約が舞い込み、その収入が協会の運営費用として採用される、育成や環境整備につながる、かもしれませんよ。

 

 お金は本当に有効活用すべきですから。

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