ヴィッセル神戸がリーグ2連覇を達成しましたが、今季は天皇杯との2冠です。
つまり2年で日本サッカーの重要なトロフィーを3点獲得したわけですが、マスメディアの扱いが非常に小さい印象を持ちませんか。
先日の日本シリーズで優勝した横浜ベイスターズの報道は、明らかにヴィッセル神戸優勝試合よりも少ないはずです。
そこには日本シリーズが7回戦制度を持つ、つまり最終節に優勝が決まるヴィッセル神戸との試合数に、大きな隔たりがあることも確かですし、福岡ソフトバンク・ホークスは凄まじい強さでパ・リーグで優勝しました。
ですから、情報量としては野球の方が大きかったのでしょうね。
ただ、試合を解説する野球と、短時間のダイジェスト映像で「お茶を濁されたサッカー」という印象の度合いは、僕にはすごく強かったものです。
今後はJリーグ全体が
退団選手と移籍選手の報道
新指揮官の招聘と海外移籍の選手リスト
が報道の軸になります。
ただこの話も、野球選手の契約にもみ消されてしまうのでしょうか。
ある意味自分の報酬が放送されるのは、プライバシーの侵害のように思いますし、サッカーダイジェストが報じる選手の移籍金、報酬額は推定のはずですから、あの金額が確定ではないですよね。
サッカーの話題は年末、恒例行事の選手権に移り、途絶えないことも確かですが。
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