塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

冬の選手権がちかづいてきました

2024-12-10 21:36:04 | 日記

 書店では冬の選手権ガイドブックが並ぶ時期になりました。

 

 僕が住む長野県代表は上田市にある上田西高校、大学時代を過ごした山梨県は山梨学院になります。

 

 かつて強豪校として鳴らした帝京高校が参戦し、青森山田高校も当然出場します。

 

 しかし、現在の高校サッカーは過去とと異なり

 

 1993年から始まるプロ黎明期のころ、高校サッカーは旧態依然の練習でしかなかった

 長時間練習で時間を拘束され、当然水も飲めない、無駄と思える走り込みが山ほどある

 アマチュアがプロより練習する意味合いは何か、と問いかけたくなるほど、年中練習が続き休日という発想すらない

 

 という、あくまで「顧問」という存在が生み出した形でした。

 

 「顧問」が独自で考えた遠征試合

 「顧問」が独自で考えた練習方法

 

 であり、そこには「こうした理由で水分補給は必要ない」(本当は不可欠ですけどね)という、明確な提言はなかったはずです。

 

 ですからプロが成熟し、アマチュアの分野に影響があると

 

 プロ経験者が顧問となる

 自分から一方通行で発言をせず、生徒たちにも意見の場を設ける

 水は飲みなさい、しかしスポーツドリンクの過剰摂取はいけない

 

 など、理由が明確となる練習に変化していますよね。

 

 それでもいじめ、無駄な面がある上下関係と暴力行為は目立ちます。

 

 でもこれらは海外でも起こっていますし、日本だけの限定ではないというのも厄介ではありますが。

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