「サッカー」中国代表は、ナイキと契約しています。
ただ現在中国国内では
外国籍の人間を「スパイ」として認識し、検挙する事件が多発
そのため、ナイキ、インテルにグーグルという代表的な米国企業が、撤退や事業を縮小している
と、池上彰が解説しています。
中国リーグも広州恒大のように、不動産で資本を築いた企業が後ろ盾の際
政府が転売目的で成金が生まれる、不動産に関して規制を行う
このあたりから、クラブの財務問題が斜陽となる
という事例があります。
中国ではサッカーのほかに、卓球と陸上競技が人気ですが、これらにも国家の介入や八百長問題はあるのでしょうか。
少なくとも中国には「リーニン」という、アリババやワンダ同様、世界的に知られる企業があります。
リーニンは過去、セビージャのジャージ・スポンサーでしたが、サッカーの支援には積極的はないですよね。
もしナイキが中国から撤退すれば、アディダスやプーマなど、ほかの企業と契約する必要があります。
ただ国内リーグの盛り上がりや代表の低調を思うと、なかなか契約は難しいと思います。
仮にナイキとの契約が更新されないのであれば、リーニンが最有力という気がしますね。
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