塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

サッカーでも地産地消は必要でしょうか

2024-11-30 21:19:27 | 日記

 先日購入したビッグジョンの中古ジーパン。

 

 僕は現在市販されているビッグジョンのジーパンを所有していないのでわかりませんが、僕のジーパンには内側に検品し、出荷確認した方の署名が確認できます。

 

 ビッグジョンはマルオ被服という創業当時から、「何より品質が最優先」という企業理念でしたから、検品の確認を保証することで、小売店と消費者に責任を負ったのでしょうね。

 

 ただ、今はQRコードで野菜の生産地や農家の方がわかるようになっていますが

 

 その情報は実は偽物である

 品質保証で単価を高めに設定している

 

 という「アコギ」な商売があることも確かですが。

 

 今後はサッカースパイクも、

 

 「どの工場でどのような形で製造されているか」

 「革の鞣しから完成に至るまでの工程」

 

 がわかる方が、良い気がします。

 

 リーバイスのジーパンはボタンに刻印された数字で、テキサスにあるエルパソ工場か、サンフランスコのバレンシア工場かが判別できる仕組みをとっていました。(前者が524,後者は555のはずです)

 

 これはリーバイス本社が不良品がどの工場のどの工程で多く生まれるのかを判別しやすい形でもありますね。

 

 ミズノは日本製の高品質で有名ですが、更に商品タグに「この工場で生産」「この形で出荷」と記載してみてはどうでしょうか。

 

 地産地消がより叫ばれる中、サッカーもファッションもより消費者は生産工程をしりたいはずですから。

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