塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

キング、50歳の節目を迎えて

2017-02-26 01:04:28 | 日記
 カズが本日、50歳の誕生日とホーム開幕戦が重なることで、様々な特集が組まれています。

 僕はサンプドリアとのダービーで決めたゴール、その日のハイライトがあるたびに何度も見ましたし、エレアとケンウッドという二つのブランドもよく覚えています。

 ただ、僕が一番印象深いゴールはこれではありません。

 キング本人に尋ねたならば

 1・1993年ワールドカップのアジア最終予選、対韓国戦で決めたゴール
 2・1997年ワールドカップ、対ウズベキスタン戦での4ゴール

 そして上記のダービーでの一撃など、色々と語ってくれると思います。

 僕は、ザッケローニ率いる日本代表とJリーグ選抜が戦った、東日本大震災のチャリティで決めた一撃ではないか、と感じます。

 あの試合、僕は仕事で視聴は出来ませんでした。

 帰宅してキングがゴールを決めて、ゴール裏に走り出してカズダンスを踊る姿を見て

 「ああ、時代がいくら変わろうとも、日本を代表する選手はやはりキングしかいない」
 「そうでなければ、皆がこれだけ気落ちしている中で、ボールが転がってくることはないよ」

 と感じたものです。

 ハイライトを見終えた時は、正直涙ぐんでいたくらいですから。

 サントス、ジェノア、ディナモ・ザグレブにシドニーFC。

 南米に欧州、オセアニアと自分を評価し、契約を結んでくれるためなら馳せ参じるキングの姿を見て、僕たちは

 失敗を恐れてはいけない
 批判している人間は、挑戦すらしていない

 ことを学んだと言えますし、もし今日の試合で彼が出場すれば、世界中に内容が打電されますね。
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ジャージから見る多様性の意義

2017-02-25 01:20:14 | 日記
 サッカージャージ専門サイトである「ユニ11」

 このサイトの凄いところは、毎日、必ずクラブと代表問わず新作ジャージの情報が更新されていること、そしてプラクティス・シャツも含まれている点にあります。

 加えてワールドカップやアジアカップのような、大陸カップにすら縁のないくらいの小国まで網羅されている点で、サッカー好きならある意味呆れるくらいの凄さを感じます。

 さて、韓国リーグをこのジャージから見てみますと、日本同様にお隣も様々なブランドが確認できます。

 ケルメ、ホマというスペイン勢からブラジルのフィンタ、そしてアディダスのような人気銘柄など、これまた多種多様です。

 僕はMLSのように、ひとつのブランド(この場合はアディダス)ですが一括供給し、その中でデザインを各クラブのために用意するよりも

 クラブがスポンサーと契約する
 更新が終了すれば新しいスポンサーを探すか、再契約する

 方が、ファンの視点とすれば面白いと勝手に感じています。

 日本はジャージが多種多様で面白い
 だからこそ、日本市場がブランドにとって魅力的ではないか

 という意見にも賛成しますね。

 数年前ならば、カマタマーレ讃岐とディアドラ、大宮アルディージャとロット、湘南ベルマーレとエーラインというように、通好みのブランドが確認できました。

 鹿児島ユナイテッドがマイター、水戸ホーリーホックがガビック、そして町田ゼルビアがスボルメなど、その幅広さは世界屈指と言えます。

 一つのブランドが独占するよりも、日本のような展開の方がファンの興味は増えると感じますがどうでしょうか。
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レスター、ラニエリの解任で世間を驚かす

2017-02-25 01:09:01 | 日記
 レスターのラニエリ、解任されたのですね。

 今でこそカペロやマンチーニ、そしてリッピにカンナバロと、イタリア出身の指揮官が諸外国で指揮を執ることは珍しくありません。

 ある意味、ラニエリがその先駆者であるように思えますし、レスター以外でもバレンシアで指揮を執ったことは

 「同じ南欧でも、イタリアとスペインのサッカーへの価値観がまるで異なる」

 事への挑戦だったように思います。

 昨年の今頃は、岡崎にシュマイケル、そしてヴァーディがプレミア・リーグの顔となり、カンテはフランス代表にも選出されました。

 彼らの優勝は

 「100年に一度、あるかないかの歴史的偉業」
 「リネカーが公約通り、パンツ一丁になるかどうか」

 など、多くの敬意と副産物をもたらしました。

 今季の不振はチャンピオンズ・リーグとの掛け持ちが苦しい、という側面もあるでしょうが、ビッククラブの意地、言い換えれば

 「これ以上伏兵に活躍させない」

 という気持ちもあったでしょうし、ある種の目標を失ったとも言えます。

 冷静に判断すれば、おとぎ話、言い換えれば

 1・レスターのような地方クラブが王座を防衛できるとは思えない
 2・従って選手たちに新しい目標を与えずらい形となる

 この2点が強く影響し、ラニエリに解任に至った、と僕は想像しています。。
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アイマスクを購入し、眼をいたわる事にしました

2017-02-24 00:31:45 | 日記
 僕は昨年から化粧品の一部をポーラの店頭で購入しています。

 ポーラはその多くが女性向け化粧品で成立していますが、男性化粧品もありますし、兼用で使えるものもあります。
 
 興味深いのはポーラが羽毛布団や寝間着のような寝具、や衣類もカタログ受注で販売していることで、女性用のランジェリーは豊富に掲載されています。

 カズとネイマールが東京西川
 香川がマニフレックス

 というように、サッカー選手が寝具の広告に起用されていますが、それだけ眠りはコンディションを左右する、というわけです。

 僕が昨日購入したのは「アイマスク」になります。

 先日、健康診断で眼科医に出かけるように通達があり、出かけたわけですが、仮に通院が必要となれば

 1・車の運転を控える必要がある
 2・職場までの通勤が困難

 という形になり、心配でした。

 結果は問題なしであり、一安心だったのですが、最近は目薬も指していませんでしたし、取り寄せてアイマスクで眼精疲労を吹き飛ばそう!と感じた次第です。

 最近は使い捨てでしょうが、蒸気で眼精疲労を和らげるアイマスクが登場しましたが、ポーラ製品は使い捨てではありません。

 選手たちが飛行機で眠る際にアイマスクを用いますが、このマスクにはポーラ独自の発熱素材

 「オルガヘキサ」

 という炭の力で温めることが特徴なのです。

 確かにじんわり温かいという印象で、アイマスクの他にも様々な商品があります。

 なるほど、パソコン専用眼鏡が登場するはずだと、改めて眼の健康を考えた次第です。
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スマップ出演の映画「シュート」が大反響

2017-02-24 00:16:41 | 日記
 女性自身だったか週刊女性だったかうろ覚えなのですが。

 「横浜国際映画祭」

 という映画の催しで、解散したスマップ6人全員が出演した「シュート」が公開され、大きな反響を得ているという記事があります。

 シュートは週刊マガジンで連載された、大島司さんの代表作で、高校時代、ユースの遠征でドルトムントと戦う、主人公のトシは最終的にレアル・マドリーと契約してワールドカップに出場する。

 など、様々な場面があります。

 神谷はユヴェントス、平松はアーセナルと馴染みあるクラブも登場しますし、何より久保が語りかけた

 「トシ、サッカー好きか?」

 とう台詞は、ハイライトの一つに数えられます。

 当時のスマップはまだ駆け出しのころで、この映画公開時はデビューして2年半が経過したばかりとのこと。

 映画館には女性客が殺到し、若き日のスマップ、そして解散野など考えられない溌剌とした演技に、涙する方もいるそうです。

 僕は原作はある程度把握していますが、この映画自体は鑑賞の経験はありません。

 興行的には大成功だったらしく、きっとファンでなくとも楽しめたのでしょうね。

 ファンはきっと

 「このときのような笑顔を、皆が揃った顔でまた見たい」
 「5人が集う日を心待ちにしている」

 という気持ちを強く抱いたと想像します。

 サッカーファンも贔屓の選手が引退したときは、同じように刹那的な気持ちになるものですから。
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