こんにちわぁ〜。
今日はオーストラリアの給付金制度や援助・支援・補助についてお話をしようと思います。
オーストラリア政府は国から結構いろんなタイプの支援・補助・援助が充実しています。
給付金に関してもいろんな種類があり、コロナ感染拡大の影響で職を一時的になくした人にもサポートが手厚く行われてきています。
そんな中、昨日と今日でまたコロナ禍の中で動きが出まして・・
エムタの現在のビザはブリッジングビザ(Bridging visa)ですが、このビザでは今の所何の援助を受ける事が出来ません。
何もです!!
はい、残念なことに何もです。
まだいろんな情報を調べて毎日変わる政府や移民局の情報を読んでいる状態ですが・・今のところは何も援助等は貰えません。
耐え凌ぐしかない・・
移民の多いオーストラリアにはかなりの人達がエムタの様な状況ブリッジングビザの状態で職もなく援助もなく過ごしていると思います。
幸いエムタは相方さんが国からの援助をもらえる立場にあるので彼を通して援助の一部食費等はサポートをしてもらってる状態です。
家賃等もエムタはオーストラリアに親族がいてそこで家賃シェアとして住んでいるのでその親族が援助してくれてる状態です。
⇧ラッキーでしかない・・😭
こんな中、エムタはオーストラリア政府から援助もないので家賃が払えない状態なので先日不動産屋さんと家主オーナーに家賃の減額をしてほしい旨をメール。
オーナーさんはすぐにメールをくれて半額の減額を了承してくれました。
(これはエムタと親族が家賃支払いを折半しているので、半額の減額をエムタが提示)
でもオーナーさんは不動産屋さんに委託しているので今は不動産屋さんの連絡待ちというところです。
運良く仕事復帰出来る日まで半額の減額を不動産屋も了承して欲しいのですが・・
さて、オーストラリア政府からの補償についてたくさん行われています。
もしここでエムタが仮にパートナービザが下りていたらどんな補償がもらえるかをお話します。
まずは、エムタは一番先に申請するのは Job Keeper とういうものです。
このJob Keeperとは働いている会社の雇用主が政府に救済援助を申し出をして、国から援助がもらえ雇用主を通してしもらえる雇用者に支給されるという援助。
ここにもその会社が救済援助をもらえるかどうかの条件があります。
*売上高の30%低下(総売上高が10億ドル以下の場合)
など・・・
そして雇用者にももらえるかどうかの条件があります。
*一年以上この雇用主の下で働いていたか
(フルタイム、パートタイム、カジュアルポジションでもか)
*16歳以上
*オーストラリア国籍
*オーストラリアでパーマネント・テンポラリービザ保持者
*ニュージーランド国籍でスペシャルなカテゴリービザ保持者
など・・・
補助内容は・・・手厚く・・
*2週間ごとに$1500支給
じゃあもしこの雇用主がJob Keeperの審査に通らなければ、Job Seekerというものに申請して支援を受ける事が出来ます。
このJob Seekerというのは元々は仕事をなくしたり、探している状態の人がもらえる補助タイプになります。
今はコロナ感染拡大の影響下での一時解雇、Job Keeperの援助がもらえない人などが対象となります。
このJob Seekerも申請できるかどうかの条件があります。
*22歳以上66歳以下
*職がなくなった、職を探している最中
*怪我のため働けない、勉強の為働けない
援助内容・金額等は家庭環境・世帯数・職のない理由等、今までもらっていた給料金額等によって異なります。
こう考えるとオーストラリアにはたくさんの補助制度があるといえますね。
エムタは一向にもらえない立場ですが・・・泣
でも、一番大事なのは健康でいる事です。
そして自分がコロナにかかるかからないではなく、もし自分がスプレッダーだったらと考えて行動する事。
多くの人を守れる可能性がある。
みんなも日々そう思って生活して欲しいです。
以上エムタでした🐷