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冬に限らず、汚れに対する養生をしたまま、2人乗り~4人乗りを自由自在にシートアレンジできるのが理想。
これだと、2or4人乗りしかダメ。
コレじゃダメ。
まずはセカンドシートが乗っかる、ラゲッジデッキ?を養生することから考えてみた。
エブリイワゴンの平面透視図で説明。
現状のゴム製純正ラゲッジマットは、①、②、③すべてを覆うタイプ。
2人乗りだけなら、これでいい。
4人乗り状態にしたときは、マットが余ってダブつく。
マットが左右で分割されていないので、3人乗りはマットを片付けないとダメ。
世の中に出回っているラゲッジマットは、ほとんどが①部分だけを覆うタイプ。
セカンドシートを生かして、4人乗りだけならこれでもいい。
ただ、これだとセカンドシートを折りたたむと、②の部分と背もたれの③部分が無防備。
理想は①と②を覆うタイプ。
3または4人乗りでセカンドシートを生かしたとき、②の部分にシートが乗っかればいい。
背もたれの③部分は個別にシート養生すればいい。
①と②の境界部分に汚れが流れないように、小さな壁状のものがあればさらによい。
誰でも思いつきそうなのに、ほとんど出回ってないのが現実。
何か問題でも?
唯一見つけたものは、起毛タイプのマット。
これだと、泥・雪汚れがこびりついて汚くなりそう。
型取りのために、マットを引っぺがす。
噂には聞いていたけど、矢印の部分にバッテリーがあるはず。
エブリイはバッテリーのために、元々内装を取り外せるようになってる。
おかげで型取りは手軽にできる。
固定ボルト2つを手で取り外す。
ありました。
上から覗き込むと、隙間から地面が見えました。
半分野ざらしですか。
冷気の影響をもろに受けそう。
標準のラゲッジマットの裏側。
パンチングカーペットにウレタンが張り付けてあるだけ。
単純な造りですが、おかげでDIYしやすい。
セカンドシートの足がハマる部分に、切込みが入れてあります。
これもそのままなぞって、切込みを入れます。
こういう部分も穴をあけます。
当然ですが、ぴったりと合いました。
セカンドシートを収納した状態。
荷物を載せたままの撮影は失敗でした。。。
わかりにくいかもしれませんが、銀色の部分が100均で買った保温シートです。
これで型を取りました。
標準のマットの上に重ねて敷きました。
1枚では大きさが足りなかったので、2枚使用。
結果的に前後で分割になっちゃいました。
前の部分は標準のマットと一緒に、プラ製のピンで車体に固定。
後ろの部分は固定できないので、敷いただけ。
使っているうちに、ずれてきそうです。
ホームセンターなんかで各種シートのサイズを確認すると、畳1畳を基準にしているものが多い。
欲しいサイズは、1300mmの正方形。
畳サイズだと、長辺が長すぎ、短辺が短すぎ。
銀マットだとペラペラツルツル。
この形でゴム製なら完璧なんですけど、とりあえずこのシートのまま使い勝手を検証してみます。
今週末は、志賀高原の熊の湯と、白馬五竜のアルプス平がオープンしたようです。
もうひと降り、ふた振りすれば、あちこちでスキー場がオープンしそうですね。
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