自分の子ども達や孫はもちろん宝だし、若い衆や協力業者だって宝物だよね。
人やペットじゃなくて、オヤジが手放さない大切な宝物とは
カッティングシートで自作したスノーボード。
色合いを確認する為に結構な数のサンプルを取り寄せて作った逸品👍
単車。
10代の思い出。
最初に買ったのはCBR400F1型の黒赤。
レッドバロンでフルノーマルが35万❗️
CBRはオヤジが留守の時に悪党に盗まれ、見つかった時は事故って廃車状態…
2台目がCBX400Fで、フルノーマルが40万❗️
今では考えられない💦
解体屋に行けば警察の没収車両を解体依頼されて3万で売っていた時代。
知り合ったばかりのカミさんを駅まで迎えに行ったり、いろは坂にツーリングに行った思い出の単車。
車の免許を取って初めて買った車。
10ソアラ2000GT。
当時は白のオートマを30万で買って腹下直管で乗ってた。
ちょうどその頃にカミさんが友達から彼女になった😘
その後、鳶職として独立して何年か後の
法被と、仕事道具のメガネ(シノ付きメガネ)。
地域によって道具の呼び方が違うけど、栃木ではメガネ。
通常はスチールなんだけど、これはチタン製❗️
当時はシャーレンチ(鉄骨のボルトを本締めする機械)を買うとオマケで1本貰えた手持ち工具。
シャーレンチは25万だったかな?
そのチタンメガネを普通に販売し始めて、値段は1本5万❗️
現場では手元に置いておかなければ休憩時間の間に無くなる代物だった。
ある日、行きつけの作業服•工具販売店の社長がオヤジに「〇〇さん。俺、歳も年だし後継いないし来年で店辞めようと思ってるんだけどさ、後継いでやってくれない?」って真面目に相談された。
その件は丁寧にお断りしたんだけど、在庫を半額処分すると聞いた瞬間に「チタンのメガネ半額になった瞬間に予約‼️」って。
高くて今まで一本も売れていないというそれを全て予約❗️
社長は嬉しそうで悔しそうな顔してたなー😄
それを5分、6分、7分と手に入れた。
5分とはボルトが16mm、ナットサイズが27mm。
6分は20mmの32mm。
建築業界は現代でも昔の呼び方で呼ぶの。
尺、寸、分。
敷鉄板ならゴのニジュウ。
幅5尺、長さ20尺って規格で、幅約1.5m、長さ約6m、重量1,600kg。
1.6tね。
ゴットー(5尺の10尺)は長さ半分なので800kg。
そんな事も知らない20年30年職人も結構いるから😱
法被は、当時の若い衆が結婚式をやる事になって、同僚が余興で新郎を神輿で担いであげようとなり、ほんなら法被を作って皆んなで盛大にやってやろうと作った物。
その男はうちを退職した後、残念な事に亡くなってしまったけど、その思い出が残る法被。
ウチから引っ張っておいて、葬式に花の一つもあげてやらないってどんな親方なんだか…って当時、腹を立てた事を思い出した。
この法被には、元WBA世界ライトフライ級チャンピオンのトカチャンこと渡嘉敷さんの直筆サイン入り✍️
目の前で書いてもらったから本物☝️
ほんなら明日もご安全に‼️