(写真は、青森・秋田にまたがる十和田湖-二重カルデラ湖-)
最近、地震を感じない日はない。
今朝も、大きな揺れを感じて、たたき起こされる。
職場も、免震構造のおかげで、その分、揺れる、揺れる。
おかげさまで、日々思うことがある。
今、
自分が揺れているのか、
それとも、建物が揺れているのか、
それとも、自分が揺らしているのか。
**************
それにしても、紙もまだなく、パピルスもなく、
石板に書かれていたという時代に、
マグマのこと(←と読めるもの)も記されているだが…
あの当時は、どう理解していたのだろうか。
そもそも、そのパピルスさえない時代に、書かれたコレを、
人々は、どう理解してきたのだろう(゜_゜ ? と思う箇所がある。
*************
『まことに、銀には鉱山があり、
金には精練(せいれん)する所がある。
鉄は土から取られ、
銅は石を溶かして取る。
人はやみを目当てとし、
その隅々(すみずみ)まで行って、
暗やみと暗黒の石を捜し出す。
彼は、人里離れた所に、縦抗(たてこう)を掘り込み、
行きかう人に忘れられ、
人から離れてそこにぶら下がり、揺れ動く。
地そのものは、そこから食物を出すが、
その下は 火のように湧(わ)き返っている。
その石は サファイヤの出るもと、
そのちりには金がある。
その通り道は猛禽(もうきん)も知らず、
はやぶさの目もこれをねらったことがない。
誇り高い獣(けもの)もこれを踏まず、
たける獅子(しし)もここを通ったことがない。
彼は堅い岩に手を加え、
山々をその基(もとい)からくつがえす。
彼は岩に坑道を切り開き、
その目はすべての宝を見る。
彼は川をせきとめ、
したたることもないようにし、
隠されている物を明るみに持ち出す。・・・
(旧約聖書・ヨブ記 28章1~11節)
北欧のかたい岩盤を壊すために生まれたダイナマイトもまだなく、
日本の江戸時代の上水工事のようなこともなく、
地動説も唱えられておらず、
今から何千年も前の頃、
聖書の中でも最古のものと言われている『ヨブ記』には、
すでに、こう記されている。
(ヨブ記の舞台である地は、日本ほど地震は多くはないはずなんだがな・・・。)
・・・ともあれ、昔から
地球は元気なんだね・・・。(お手柔らかに、お願いします)
最近、地震を感じない日はない。
今朝も、大きな揺れを感じて、たたき起こされる。
職場も、免震構造のおかげで、その分、揺れる、揺れる。
おかげさまで、日々思うことがある。
今、
自分が揺れているのか、
それとも、建物が揺れているのか、
それとも、自分が揺らしているのか。
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それにしても、紙もまだなく、パピルスもなく、
石板に書かれていたという時代に、
マグマのこと(←と読めるもの)も記されているだが…
あの当時は、どう理解していたのだろうか。
そもそも、そのパピルスさえない時代に、書かれたコレを、
人々は、どう理解してきたのだろう(゜_゜ ? と思う箇所がある。
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『まことに、銀には鉱山があり、
金には精練(せいれん)する所がある。
鉄は土から取られ、
銅は石を溶かして取る。
人はやみを目当てとし、
その隅々(すみずみ)まで行って、
暗やみと暗黒の石を捜し出す。
彼は、人里離れた所に、縦抗(たてこう)を掘り込み、
行きかう人に忘れられ、
人から離れてそこにぶら下がり、揺れ動く。
地そのものは、そこから食物を出すが、
その下は 火のように湧(わ)き返っている。
その石は サファイヤの出るもと、
そのちりには金がある。
その通り道は猛禽(もうきん)も知らず、
はやぶさの目もこれをねらったことがない。
誇り高い獣(けもの)もこれを踏まず、
たける獅子(しし)もここを通ったことがない。
彼は堅い岩に手を加え、
山々をその基(もとい)からくつがえす。
彼は岩に坑道を切り開き、
その目はすべての宝を見る。
彼は川をせきとめ、
したたることもないようにし、
隠されている物を明るみに持ち出す。・・・
(旧約聖書・ヨブ記 28章1~11節)
北欧のかたい岩盤を壊すために生まれたダイナマイトもまだなく、
日本の江戸時代の上水工事のようなこともなく、
地動説も唱えられておらず、
今から何千年も前の頃、
聖書の中でも最古のものと言われている『ヨブ記』には、
すでに、こう記されている。
(ヨブ記の舞台である地は、日本ほど地震は多くはないはずなんだがな・・・。)
・・・ともあれ、昔から
地球は元気なんだね・・・。(お手柔らかに、お願いします)