ある日、キャベツに、宅配便の不在通知があった。
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見ると、同じ名字だった。
?
何かネットで注文したっけ・・・?
・・・数分して、思い出した。
あ、母さんか。
送るって言っていた雲丹(うに)かな。
雲丹(うに)雲丹(うに)。
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そして…。
冷凍で、雲丹が届いた(従妹と二人分)。
冷凍で、父方の祖母の赤飯のおにぎりが届いた(従妹と二人分)。
冷凍で、かちかちに凍った市販のおかゆが仰山届いた。
冷凍で、生みそタイプの即席みそ汁お徳用が届いた。
冷凍で、・・・(以下略)。
ありがとう! (注:ただ・・・うちの冷凍庫には入りきらない orz)
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ちなみに、雲丹、だけではなかった。
雲丹と鮑(あわび)、だった。
採る権利を持っている親戚(いとこ達)がもぐって取ってきてくれた、美味しい雲丹と鮑。
父方の祖母の美味しい赤飯(をおむすびにしたもの)。
これを自分だけで食べるのはもったいない。少々おすそ分け。
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沢山いる中のごく数人しか、
しかも、せいぜい一人につき一口程度しか、おすそ分けできなかったのだが
「こんなに人にあげちゃったら、自分の食べる分、なくなっちゃうんじゃない?」
と、ある姉妹に言われた。
・・・f(^^;) でも、おすそ分けするほうが、より美味しいんです。
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(追伸)
・・・とはいえ、自分の分はちょこっと多めに取り分けておきたい気持ちも、正直、ある。
(そうそう、昔、「萩○月」を八等分したときなんかも・・・)
そして、やっぱり自分(一人称)、自己チューやな~、と感じるのだった。