赤とんぼさんも
秋の真ん中へーーーー
スタンバイです =ii=
ホトトギスの花も 勢ぞろい (*´艸`*)
花びらの模様が ホトトギスの胸の模様と似ていると名づけられました。
紫色のホトトギスには
花びらが反り返らない ヤマジノホトトギスもあります♪
ホトトギス(杜鵑) (ユリ科ホトトギス属)
花言葉は 「永遠にあなたのもの」「秘めた恋」
シロバナホトトギスは
ホトトギスの白花種になります。
花びらに斑点は無く 純白です♪
シロバナホトトギス(白花杜鵑) (ユリ科ホトトギス属)
花言葉は 「永遠にあなたのもの」
キイジョウロウホトトギスは
紀伊半島に分布するジョウロウホトトギスです♪
同属のジョウロウホトトギスは高知県の固有種で
つぼみの時は上向きに咲き 次第に下向きになって花開いていきますが
キイジョウロウホトトギスは つぼみの時から下向きに咲いていきます。
キイジョウロウホトトギス(紀伊上臈杜鵑) (ユリ科ホトトギス属)
花言葉は 「あなたの声が聞きたくて」
キイジョウロウホトトギスの
花の内側を見ると
全体に赤褐色の斑点があるのが見えます (*´艸`*)
キバナホトトギスも 咲いていました。
キバナホトトギスも
キイジョウロウホトトギス程の顕著な斑点ではありませんが
花の内側に 赤紫色の斑点が見られます。
キバナホトトギス(黄花杜鵑) (ユリ科ホトトギス属)
花言葉は 「夢より素敵な現実」
ゲンノショウコの花は
東日本では 白花が多く
西日本では 赤花が多いと言われていますが
私が知っている限りでは
ふつうに白花も赤花も咲いていますので
いろいろな環境条件から 両方咲くようになってきたのかもしれません (*´艸`*)
ゲンノショウコ(現の証拠) (フウロソウ科フウロソウ属)
花言葉は 「心の強さ」「憂いを忘れて」
ゲンノショウコは三大民間薬と言われる薬草の一つで (ゲンノショウコ センブリ ドクダミ)
現によく効くというところから 名前がつけられたと言います。
花が終わると
花柱が伸び 5裂して 下にある5個の種を抱き
バネのように種を弾きます (*´艸`*)
その様子が お祭りのお神輿の屋根のように見えることから
別名 ミコシグサとも言われています♪
小さな花の 大きな仕事
このお神輿を見るのが 私の秋のお楽しみです (*´艸`*)
※ 余談ですが 薬草としての ゲンノショウコの葉を摘むなら
土用の丑の日が良いとされています。
猛毒である トリカブトの葉とゲンノショウコの葉がよく似ているため
花の咲いている時に採取すれば 間違うことが無いという知恵のようです。
日に日に 秋色を深めていく野で
ツマグロヒョウモン(♂)さんも
秋色ジグソーのピースになったかのように
溶けこんでいました~~ (*´艸`*)
秋の真ん中は これからです 🍁
ゲンノショウコの花言葉のように
この秋は 「憂いを忘れて」楽しめますように…
(気をつけながらであっても 去年までとは違うと 思いたいです)
今日も季の花の拙いブログを見て下さいまして 有難うございました 💖