せっかくの休日も何かをする気が起きない。だらだら過ごしているうちに1日が過ぎてしまう。 . . . 本文を読む
以前日露戦争の講和交渉でもう少し要求を勝ち取れたのではないかと書いた。通説が日露戦争の講和は大日本帝国の継戦能力の限界を迎えていたのでそこで見事に講和をしたというものだったので、それに反発したのかもしれない。元産経新聞記者で週刊新潮のコラムニスト高山正之が日露戦争ではもっと領土か賠償金を勝ち取れたはずだと書いていたからそれに影響されたのもある。しかし井沢元彦が週刊ポストに連載中の『逆説の日本史』では継戦能力の限界を迎えた大日本帝国が講和交渉で要求を貫徹したとのことだ。国力に余裕があればまた違ったのかもしれないが、最良の講和だったと云う。どうにも私は影響されやすい気がするが。 . . . 本文を読む
韓国人の働き掛けでドイツベルリンに慰安婦像が設置されることになったが、政府、外務省の働き掛けが奏功し撤去させることができたようだ。ドイツとしても日本と韓国の争いに巻き込まれるのは避けたいというところのようだ。韓国人団体は悪あがきをしようとしているが。しかし韓国人のしつこさは一流だと常々思う。一時的とはいえ全く関係のないドイツにまで慰安婦像を設置することに成功したのだから。その点日本人は淡白に過ぎる。例えば対馬の仏像が韓国に盗まれたが、外務省は繰り返し返還の要求をしているのだろうか。裁判中だからと要求しないのは淡白に過ぎよう。盗まれた日本の文化財は対馬の仏像だけではないのだ。韓国が還すまで何度でも繰り返し要求しなければならない。 . . . 本文を読む
兵庫県伊丹市議会で朝鮮幼稚園に通う児童に1人に年20万4000円の補助金を求める請願を伊丹市議会は賛成多数で可決してしまった。まだ予算は組まれていないが、伊丹市議会の構成は変わらないから危ういだろう。市区町村議会は公明党の勢力が強い。公明党は国政では自民党と連立を組んでいるが、左翼と言って良い(公明党自体は中道を標榜している)。だから市区町村議会は左翼色の強い議案が通ることが少なくない。何も考えず自民党議員に投票すれば良いというものではないが、公明党、共産党の勢力が強まることは避けたい。今回のような事態が起こるからだ。 . . . 本文を読む
急に寒くなった。服を一枚余分に着なきゃいけないし、毛布も出した。寒い。でも寒い方が眠るにはちょうど良いかもしれない。眠りが浅くて寝た気がしなかったのだが、寒いと熟睡できそうな気がする。 . . . 本文を読む
それはともかく、第3代米国大統領トーマス・ジェファーソンの頃は新聞の影響力が絶大だったのだ。大統領が新聞に媚びねばならないほどに。しかしトランプが当選した頃には変わった。米国の大手100新聞のうちわずか2紙しか支持を表明しなかったのにトランプが当選した。新聞の影響力はここまで落ちているのだ。日本でも戦後新聞の影響力は絶大だった。だがそれが国民のためになったとは思えない。新聞の影響力が高い方が良かったなどと言うわけではない。安倍晋三の政治が国民のためにならなかったからだ。財界優遇の国民切り捨て政治。米国、支那に媚びて北朝鮮から拉致被害者を一人も取り戻せない。そんな内閣総理大臣が憲政史上最長の内閣総理大臣になったのが新聞の影響力低下からだったとすれば皮肉に過ぎる。 . . . 本文を読む
杉田水脈の自民党会合での「女性はいくらでも嘘をつけます」との発言が女性差別だと、あるいはそれ以上に「セカンドレイプ」だと猛烈に非難されている。しかし発言の文脈を読み取るとどうも慰安婦団体の寄付金流用を受けて「女性は嘘をつく」と述べただけらしいのだ。それなら非難される発言ではない。しかし左翼マスコミによりもはや「空気」は作られた。これを覆すには杉田水脈自身が記者会見をして真意を説明するしかない。杉田水脈は逃げることもできよう。だが衆議院総選挙で比例上位優遇から小選挙区重複立候補者の「下位」に置かれて事実上引退を強いられるかもしれない。杉田水脈を疎ましく思う自民党議員の狙いはそれではあるまいか。個人も国家も不当な侮りを甘受してはならない。自分の尊厳を守れるのは自分しかいないのだ。そして尊厳を守るべき時に守らないとそれは更なる悲劇を生む。 . . . 本文を読む
今回の日本学術会議に対する人事権行使は支持したい。日本学術会議は左翼色の強い反日組織だから政府が内閣総理大臣が介入することで少しは正常化するかもしれないからだ。いや6人程度の任命拒否では何も変わらないだろうが。はっきり言ってしまえば日本学術会議なんてものは解散させるべきだと考えている。著名な学者を集めているのかもしれないが、声明が「軍事的な研究を行わない」では話にならない。著名な学者を集めても彼らの時間を無駄にしている。反日左翼学者のことは無論嫌いだが、彼らは彼らの専門分野ではあるいは業績を上げているかもしれない。反日左翼のイデオロギーで塗り固められやすい人文科学分野であっても彼らを日本学術会議に集めることに価値を見出だせない。 . . . 本文を読む