サポート隊の日々

サポート隊員hidekoの雑記帳

人助けのご褒美

2010-06-20 22:54:00 | その他
昼過ぎ大鰐(青森県)から十和田湖へ抜ける
山道を走っていたら、重そうなリュックを背負った
山菜採りのおじさんがトボトボと歩いていた。

竹の子かな。重そうだなぁ~

かなり疲れている見たい?

隊長『この先まで行くけど車の場所まで送ってあげるよ。』
と声かけた。

おじさん『迷ってしまったんですよ。助かります』
ってニッコリ。

助手席におじさんを乗せて長い山道をかなり下った。

でも途中の道路脇におじさんの車は見当たらない・・

下の村の入り口まで来てしまったが車はなし。

この村を車で通過した事は覚えていたが、

その先どっちに向かったか記憶が飛んでる・・

もう一度ゆっくり戻って見たが、どこに置いたか

思い出せず・・おじさん半分パニック状態。

この山には人から聞いて初めて入ったというし・・。

どっちから登って来たんだろう?

でも道路に出れて良かったねぇ~。

一山越したんじゃないかな?と思いながらも

もう一度村の入り口まで下りて

今度は反対側の山道に入ってみた。

そこから約10分走った道路脇に軽トラックが・・

『あれだ!あった』。

おじさんの嬉しそうな一声で隊長もホッとする。

車を探して30分。この距離歩いて探してたら大変だ。

深々と頭を下げられ、お礼に頂いた竹の子。

その竹の子でトン汁作ったが美味しかったぁ~

一人で山に入るのいは怖いね!