6日目 アテネ<船>
[終日]紺碧のエーゲ海・サロニコス湾に浮かぶ宝石のような3島を巡る
エーゲ海ミニクルーズ
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パステルカラーの邸宅が立ち並ぶイドラ島。
オリーブに覆われるポロス島、
ピスタチオの産地として名高いエギナ島へ行きました。
イドラ島
島は自動車乗り入れ禁止となっており、観光客は徒歩かロバに乗るかして島を回る。
イドラという島の名前の由来は、古代ここに泉があったので、
その「水」(ギリシア語: Υδρέα、ローマ字:Hydrea)からきている。
現在は干上がってしまい、飲料水はボートで本土から運ばれてくる。
島内には荒涼とした丘陵地帯が広がり、その中に空き家となった農家や、
ギリシャ正教の修道院がある。
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ポロス島
アテネのピレウス港を出てから約2時間でポロス島に着きます。
ボロス島は大小2つの島からなっておりますが、
滞在時間は1時間くらいしかなくゆっくり島内を散策することはできず、
下船した人の多くは日本語で「時計台」と書かれた案内板に従って
急な細い階段を登って、時計台で記念撮影
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エギナ島はアテネから比較的近いため、サラミナ島と並んで、
アテネに住む人たちの手軽なリゾート地となっている。
また、ギリシャ人の間では、ピスタチオ・ナッツの産地として、
そしてまた聖ネクタリオス修道院のある島としても有名。
エーゲ海一日クルーズの行程になっているため、日本人のツアー客も多く訪れる。
島の中央にあるアファイア神殿だけではなく、
エギナ・タウンにあるコロンナの遺跡と考古学博物館も訪れたほうがよいだろう。
エギナ・タウンは、独立戦争中一時ギリシャの首都だったこともあるため、
ギリシャの現代史に興味がある人にとっても興味深い場所。
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ここに建てられた最初の大神殿の建築は、前570年ごろに始まり、
前六世紀の半ばに完了したらしい。
他のギリシャの神殿同様、かつては彩色されていた。
しかし、最初の神殿は間もなく火災にあい、その後、さらに拡大して再建された。
この工事は、恐らく前六世紀の終わりに始まり、前490-480年にはまだ続いていた。
柱はドーリス式であるが、柱頭が大きく、柱が太い、
アーカイックなタイプである(コリントのアポロン神殿がこれに類似している)。
柱の数は、前後に六本ずつ、側面に十二本ずつ、計三十二本だったが、
現在残っているのは二十四本。北側に立つ三本以外は、全て一本石でできている。
神殿は地元で産出する石灰石でつくられており、
古代にはストゥッコで赤く彩色されていた。
この場所でのアファイア崇拝は、前一世紀頃に廃れたとみられる。
★昼食は船内にて美しい景色を眺めながら 朝食:ホテル
昼食:船内
夕食:シーフード アテネ
パルテノン神殿の夜景
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2016-03-26 11:32:19に再掲示しました。
囲碁と無我自然体 トップへすすみます。背景黒色
[終日]紺碧のエーゲ海・サロニコス湾に浮かぶ宝石のような3島を巡る
エーゲ海ミニクルーズ
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パステルカラーの邸宅が立ち並ぶイドラ島。
オリーブに覆われるポロス島、
ピスタチオの産地として名高いエギナ島へ行きました。
イドラ島
島は自動車乗り入れ禁止となっており、観光客は徒歩かロバに乗るかして島を回る。
イドラという島の名前の由来は、古代ここに泉があったので、
その「水」(ギリシア語: Υδρέα、ローマ字:Hydrea)からきている。
現在は干上がってしまい、飲料水はボートで本土から運ばれてくる。
島内には荒涼とした丘陵地帯が広がり、その中に空き家となった農家や、
ギリシャ正教の修道院がある。
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ポロス島
アテネのピレウス港を出てから約2時間でポロス島に着きます。
ボロス島は大小2つの島からなっておりますが、
滞在時間は1時間くらいしかなくゆっくり島内を散策することはできず、
下船した人の多くは日本語で「時計台」と書かれた案内板に従って
急な細い階段を登って、時計台で記念撮影
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エギナ島はアテネから比較的近いため、サラミナ島と並んで、
アテネに住む人たちの手軽なリゾート地となっている。
また、ギリシャ人の間では、ピスタチオ・ナッツの産地として、
そしてまた聖ネクタリオス修道院のある島としても有名。
エーゲ海一日クルーズの行程になっているため、日本人のツアー客も多く訪れる。
島の中央にあるアファイア神殿だけではなく、
エギナ・タウンにあるコロンナの遺跡と考古学博物館も訪れたほうがよいだろう。
エギナ・タウンは、独立戦争中一時ギリシャの首都だったこともあるため、
ギリシャの現代史に興味がある人にとっても興味深い場所。
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ここに建てられた最初の大神殿の建築は、前570年ごろに始まり、
前六世紀の半ばに完了したらしい。
他のギリシャの神殿同様、かつては彩色されていた。
しかし、最初の神殿は間もなく火災にあい、その後、さらに拡大して再建された。
この工事は、恐らく前六世紀の終わりに始まり、前490-480年にはまだ続いていた。
柱はドーリス式であるが、柱頭が大きく、柱が太い、
アーカイックなタイプである(コリントのアポロン神殿がこれに類似している)。
柱の数は、前後に六本ずつ、側面に十二本ずつ、計三十二本だったが、
現在残っているのは二十四本。北側に立つ三本以外は、全て一本石でできている。
神殿は地元で産出する石灰石でつくられており、
古代にはストゥッコで赤く彩色されていた。
この場所でのアファイア崇拝は、前一世紀頃に廃れたとみられる。
★昼食は船内にて美しい景色を眺めながら 朝食:ホテル
昼食:船内
夕食:シーフード アテネ
パルテノン神殿の夜景
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2016-03-26 11:32:19に再掲示しました。
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