mugifumi日誌

海外旅行の体験のほか園芸、料理などの生活雑感を思いつくままに綴っています。

タトラ山麓とスロバキア周遊の旅<ブラチスラバ旧市街散策の続き>

2017年10月21日 | 旅行記
 午前中はパソコンをいじっていましたが、昼食後、雨が降っていてしんどかったのですが、買い物に行ってきました。
 何を買ってきたのか?未練がましいのですが、近所のホームセンターで販売している玉ねぎ苗は、小生が先日畑に植えた別の店の品物と比較して価格や品質がどうかな?と気になっていましたので、様子を見てきました。
 また、我が家の苗が不足しているラッキョウ(エシャロット)の値段が気になっていましたので、これまた様子を見てきました。
 今頃、ラッキョウの苗は売っていないだろう?と思いますよね。ところが、近所のホームセンターでは、芽出しをしたもの3本はいっているポットを販売していたのです。
 そこで、畑に補充しようと買いたい!と思っていたのですが、お値段が税抜きで198円もするので手が出なかったのです。
 「もう少し待てば、売れ残りが出て、安くなるはずだ!」とケチの虫が囁くものですから安くなるのを待っていたのです。そして、今日、店で品物の値段を見たのですが、なんと!税抜き100円となっていたのです。お陰でポットを10個買うことができましたが、芽が枯れ始めていたり、元気がなかったりしたものもあり、ちょっと心配です。でも、ラッキョウは生命力が旺盛ですから畑に植え替えてやれば十分、元気に育つのではないかと思っています。
 
 さて、タトラ山麓とスロバキア周遊の旅の続きですが、昨日、尻切れトンボになったブラチスラバについてお伝えします。

<Mugiko>
 教会(聖マルティン教会)の見学が終わると、カフェやショップが並ぶパンスカー(Panska)通りからリバールスカ・ブラーナ(Rybarska brana)通りに出て、市庁舎などがあるフラヴヴネー広場に向かうのね。
<Mugio>
 驚いたな。よく道路の名前を覚えたね。撮影しなかったのが残念だけれど、パンスカー通りには、君が先ほど言ったように市立ギャラリーになっているバルフィー宮殿(Palffy Palac)があるはずだけれど、よく分からないんだ。

 <この建物は?>


 <聖セント・クララ教会>


<Mugiko>
 上の写真の赤い屋根の建物がパルフィー宮殿かしら?
<Mugio>
 たぶん、違うと思うな。ところで、広場に向かう途中に下の写真のような尖塔が見えたけれど、聖セント・クララという教会だそうだ。
 また、聖マルティン教会の周辺には、もうひとつ面白いものがあったよ。
<Mugiko>
 それって、もしかしたらハンガリーの著名な作曲家リストの銅像じゃないの?

 <リストの銅像>


 <通りの名前は?>


<Mugio>
 またまた驚いたな!
 ところで、僕も君も勘違いして聖マルティン教会からフラヴネー広場に向かうと思っていたけれど、その前にミハエル門という旧市街を囲む城壁の門を先に見学するそうだ。
 旧市街には、城壁を囲むいくつかの門があったが、現在ではこのミハエル門が唯一残っていて、近くには取り壊された城壁も残っているそうだよ。
<Mugiko>
 下の写真に写っている道路の先に青い尖塔が見えるけれど、あれがミハエル門みたいよ。
 この通りは、聖マルティン教会から近いことから「リバースカ・ブラーナ(Rybarska brana)通り」だと思うけれども、途中、フラヴネー広場(Hlavna nam)に通じているセドラールスカ通り(Sedlarska)との交差点から先は、ミハルスカー通り(Michaiska)という名前になっているみたいよ。
<Mugio>
 まったく、ややこしいね!
 さて、この通りを進んでいくと、面白い光景がいくつか見えてきたね。

 <通りのレストラン>


 <遠方にブラチスラバ城>


<Mugiko>
 レストランは街の様子が分かって楽しいわ!ブラチスラバ城は、高台にあるから旧市街からもよく見えて「さすが城下町!」という感じね。
 この光景以外にも面白いものがあったといいたそうね。
<Mugio>
 ミハエル門に行きつくまでに大学図書館やリストの記念プレートなどがあったのさ。

 <これで、ブラチスラバの散策が終了!ではなく、この後も続きがありますが、本日のブログはここで終了です。ではまたお会いしましょう。>