mugifumi日誌

海外旅行の体験のほか園芸、料理などの生活雑感を思いつくままに綴っています。

トルコ一周とカッパドキア

2022年08月30日 | 旅行記
 前回の「トルコ一周とカッパドキア」の投稿は、2020年の7月でした。
 そのときに、次回もアヤソフィアからお伝えしますと申し上げました。
 私たち夫婦の会がモザイク画の話でしたので、本日は、その続きを申し上げます。


<キリストのモザイク画>

<Mugiko>
 その代わりのように、イエスとマリアのモザイク画が置かれているけれど、どういうことなのか理解できません、

<Mugio>
 私たちが見落としたのか?代わりにレプリカを展示しているということでしょうか?


<聖母マリアのモザイク画>

<Mugiko>
 これ以外にギャラリーの突き当たりの壁には、窓を挟んで二つのモザイク画が並んでいたわ。
 奥の右側に「キリストを抱いた聖母マリア」、左側に「キリストを囲むモノマコスⅣ世とゾエ」の」モザイク画だそうよ。

<Mugio>
 「キリストを抱いた聖母マリア」は、マリアに抱かれたキリスト中心に左右に皇帝コムネノスⅡ世とハンガリー出身のイレーネが描かれているそうだ。


<キリスト抱いた聖母マリア>


<キリストを囲むモノマコスⅣ世とゾエ>

<Mugiko>
 「キリストを囲むモノマコスⅣ世とゾエ」は、キリストを中心に右の女帝ゾエと左に3番目の夫であるコンスタンチン・モノマコスⅣ世を描いたものだそうね。

<Mugio>
 マリアのモザイク画の前で君がFさんと記念撮影してアヤソフィアから「さようなら」をしたのですが、出口の通路に「聖母子に聖堂を捧げるコスティニアス帝」などが描かれているモザイク画がありました。


<聖母子に世道などを捧げる帝>

<Mugiko>
 左側が聖堂を捧げるコンスタンティニアス帝、右側がコンスタンティノープルを捧げるコンスタンティヌス帝だそうよ。

<Mugio>
 キリスト教の権威とこれに見合う大きな贈り物に驚いてしまうよ!
 ところで、これでトルコのの観光が終了して明日、帰国だよね。
 「帰りたくない!」という気持ちが強いけれども、仕方がないか!最後の夕食を楽しむことにしようか。












<料理の数々>

<Mugiko>
 この最後の晩餐は、ボスポラス海峡を望む「Dahill」というレストランでいただいたのですが、名残惜しさのためか美しい夜景を楽しむという余裕はありませんでした。
 皆さんで乾杯しながら和やかに楽しんだ次第です。
 メニューは、魚のスープ、前菜とサラダ、2種類の魚料理、フルーツなどです。

<この続きは旅行12日目ト13日目のイスタンブール旧市街歴史地区デの自由散策ヲお伝えします。>