mugifumi日誌

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映画「RED」の感想

2011年02月16日 | 映画

 久々に映画の感想を書きます。

 映画の題名は「RED(レッド)」ですが、これが見たくて映画館にいった、といえば嘘になります。

 実は、かみさんがテレビの宣伝を見ていて日本映画の「太平洋の奇跡ーフォックスと呼ばれた男」を見たいというものですから、近くのイオンモールに行ったのです。

 それならば、どうして「RED」という映画を見たのかといいますと、小生は「太平洋の奇跡」という映画を見たくなっかたものですから、これ以外で面白そうな映画がないのか上映中の映画のストリーなどを読んで物色していたのです。

 そんなことをして、かみさんに怒られないのか?大丈夫です。かみさんも、どうしても見たいという映画ではなかったようです。どうしても見たいのは韓流のようです。

 それに、小生は「日本映画も面白い!」と期待して「がばいばーちゃん」「アマルフィ」「相棒Ⅰ、Ⅱ」「13人の刺客」など今までに色々みたのですが、相棒と13人の刺客以外は期待はずれでした。

 特に、こういってはキムタクさんに申し訳ないのですが、「宇宙戦艦ヤマト」はひどかったですね。アニメを人間が演ずるのは限界があるのではないでしょうか?また、そういうアクションや戦争物は、日本映画が不得手としているのではないでしょうか?

 話をREDに戻していただいて、この映画を見ることにしたのは、スパイ・アクション映画で主演がダイハードでお馴染みのブルース・ウィルスだからです。おっと、いけない!ウィルスではなく、ウィリスですね。

 REDのストーリーは、ウィリスが演じる元CIAの腕利きスパイ、フランクがある日突然何者かの襲撃を受けます。彼は、年金生活者で日本の年金機構にあたる組織に毎日のように電話をかけて、担当の女性と会話を楽しんでいたのです。その彼が突然襲われるのですから驚きですが、その事件に年金担当の女性も巻き込まれてしまいます。

 事件の背景にCIAが絡んでいることを割り出した彼は、かって苦楽をともした仲間達を召集します。

 その仲間には、フランクの元上司ジョー(モーガン・フリーマン)、元イギリスのMI6諜報部員のヴィクトリア(ヘレン・ミレン)ら超一流のスパイ達です。

 なぜ彼は襲われたのか?その黒幕は副大統領で、かっての非道を表沙汰にされては困るためでしょうか?

 上からの命令を受けて、彼の動きを把握して抹殺しようとする現CIAの若きエリートは・・・???

 なぜ、映画の主題がREDかといえば、彼がCIAでそう呼ばれていからですが、その意味も映画を見ていると理解できます。

 映画のテンポと歯切れが良くて、年金担当の女性との愛も絡んで、かってのスパイ達の凄腕が発揮されるのですから「凄い!」「楽しい!」を連発したくなる映画でした。 

 なにより、ブルース・ウィリスとモーガン・フリーマンは良いですね。他の出演者?モーガン・フリーマン、ジョン・マルコヴィッチ、ヘレン・ミレン、メアリー=ルイーズ・パーカーなどです。

 

 

 

 


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