4月11日から15日間のユーラシア旅行社のツアー「ベネルクス物語」に参加しましたが、その時に親しくなった方々が3組5人ありました。名古屋市のOさんもその一人で、3月にはオーストリアに行って、4月にベネルクス物語、5月、6月も予約を入れているという話でした。
「素晴らしいバイタリティだな!」と感心したのですが、旅行中のOさんとの会話の中で私どもが次にどこに行きたいのか?という話になりました。
その答えは「スイス」だったのですが、小生は、Oさんが「フランス好き」ということもあり、スイス以外で、コンクなどの美しい村々を巡る南西フランスの旅は、どう思うか?と聞いたのです。
その答えは、南西フランスではなく、「フランスワイン街道の素朴な町や村」の方が良い」というのです。
フランスワイン街道には、ドイツ、スイス、イタリアに接するアルザス、ブルゴーニュ地方に点在する可愛らしい町や村があるらしいのですが、そうなると方向としては、フランス南西部ではなく、パリの真東にあるストラスブールから南下してリヨンまでの北東部の地域のことのようです。
なぜ、この地方が良いのか分かりませんが、南西部に劣らない黄金色の風景や素朴な街並みの他に、「季節は10月の半ばが良い」などということをいってましたので、きっと、ワインが美味しく、また、食事が超美味!ということではないでしょうか?
などという話をしていましたら、本日は何をレポートしたいのか本人にも分からなくなってしまいました。
話を戻して頂いて、名古屋のOさんのことですが、旅行中は、次にどこに行くのか?という話題が多く、また、活動的で誠に愉快な方だったものですから、帰国してからも、夫婦の会話にOさんをはじめ、5人の方々が良く登場したものでした。
そして、住所や電話の情報交換もして、記念写真を送ることにしていたのですが、送る前にOさんからお電話を頂いてしまいました。
まぁ、懐かしく、そして、嬉しい限りだったのですが、ひとしきりベネルクス3カ国の思い出話が終わって、「mugifumiさんは、7月にスイスに行くんですよね?」という話になりました。
そして、「実は私も7月にスイスに行く予定にしている。ついては、旅デザインルーム社のスイス再訪の旅(15日間)に一緒に行かないか?」という話になったものですから、Oさんには会いたいのですが、返事に窮してしまいました。
といいますのは、小生がスイスに行きたい理由は、年寄りみたいな発想ですが、スイスの鉄道の旅で、楽をしながらスイスアルプスの名峰などの絶景を見たかったからですが、Oさんが行きたいというツアーには、氷河特急などには乗車しないのです。
Oさんは、どちらかというと、先ほど申し上げたフランスの素朴な街や村への旅行と同じようにドイツ国境に近いスイスの素朴な村々を見るのが魅力のようなのです。
そこで、消極的な返事をしたのですが、小生の気持ちをくんで頂いたのか「それなら、ユーラシア旅行社のスイス物語(14日間)がよい。満席だと思うが、キャンセル待ちにしては?」という提案がありました。
小生も、それも一つの手かな?と思ったのですが、「今度は、旅のデザインルーム社のツアーに参加してみたい!」という思いもあり、また、阪急交通社やJTB旅物語の格安のビジネスクラスツアーもあり、今回は、ユーラシア旅行社のツアーは申し込まないと考えていました。
ということで、具体的にスイス旅行をどこの社にするか(主な行き先と宿泊先、鉄道の乗車区間、ハイキングの有無、期間、日時、費用、直行便か?など)検討を始めたのです。
しかし、「ここの社のこのツアーだ!」というものが見つからないため、しばらく放っておきました。
でも、そろそろ、決断の時期が近づいたようです。今回は、旅のデザイン社にお世話になろうと、電話で同社のスイスツアーの状況(7月中旬から下旬にかけてのツアーの催行決定状況など)を聞いてみました。
小生が希望したツアーは、13日間でスイスを鉄道で楽しむツアー(エコノミークラス)と11日間で主な展望台からアルプスの山々を楽しむツー(ビジネスクラス、鉄道は、氷河特急とベルニナ線)ですが、13日間の方は参加人員が集まらないようで、ツアーが成立しないようです。
そうなると、11日間のビジネスクラス利用のツアーか、他社のツアーか?となるのですが、他社の7月下旬出発のツアーは、「満席」や「受け付け終了」などという表示の会社が多くなっています。
11日間の方も催行が危ぶまれる人数の申し込みのようですが、来週には催行するのかどうかが決まるという話でしたので、とりあえず、11日間のコースを申し込んで、まだ時間もありますので、他社の状況をパンフや電話で聞いてじっくり勉強することにしました。
もし、スイスがダメであれば、秋(10月)にフランスに行っても良いと思います。
巻頭写真?ベルギーのブルージュです。本当に美しいですね!
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